【食育クイズ:Vol.1942】「京都府」の「若狭の特産品」おさらいクイズ! 若狭特産の「一塩物(ひとしおもの)」で、晴れの行事に欠かせない海産物とは?

 

【食育クイズ:Vol.1942】

 

本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、

 

和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、

 

大阪府)」の「食文化」や「郷土文化」

 

をテーマとした地域社会の在り方や、

 

昔から先人たちが培ってきた、「文化」、

 

「伝統」、「歴史」等の素晴らしさを、

 

クイズを楽しみながら知見を高め、あ

 

らためて「日本」や「日本人」が培っ

 

てきた「良きところ」を共有化し、次

 

代に継承して参りましょう!

 

さて、本日は、「若狭小浜(わかさおばま)」

 

の「特産海産物」について、おさらいクイズ

 

(Vol.1942)にチャレンジ致しましょう。

 

 

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「御食国(みけつくに)」とは、「古代」から

 

「平安時代」にかけて、「天皇の食事」であ

 

る「御贄(みにえ)」や、「海産物」等の「貢

 

物」を「朝廷」に献上していた「国々」の事

 

を言い、現在の「福井県、若狭小浜(おば

 

ま)地区」も、古くから「塩」や「海産物」

 

等を「京都」や「奈良」の「朝廷」に、献上

 

してきた地域として知られています。

 

 

~『京は遠ても十八里』~

 

→この「諺」は、「小浜」を中心に古くから

 

言い伝えられてきた言葉で、「京都」までの

 

「約72km」の道のりを、荷物を抱えて

 

「一昼夜」で運搬する「行商人」が、自分達

 

を励ます意味で、「遠い都まで、たった18

 

里」と表現したものなのだそうです。

 

 

さて、本日は、この「若狭小浜」の「特産海

 

産物」について、おさらいクイズにチャレン

 

ジ致しましょう。

 

 

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問題:「若狭小浜(福井県)」の「特産海産

 

物」で、「京都」では古くから「晴れの日」

 

や、「祭り」等の「行事」に欠かせないもの

 

として、親しまれ、重宝されてきた「食材」

 

とは、何でしょうか?

 

次のうちから選んで下さい。

 

1.若狭ぐじ(甘鯛)

 

 

2.若狭さば(鯖)

 

 

 

3.若狭えちぜんがに(越前蟹)

 

 

 

4.若狭はも(鱧)

 

 

 

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【解説】

 

 

古代から「御食国(みけつくに)」として知

 

られてきた「福井県、若狭地方」から、

 

「塩」や「魚介類」等を「京都」へと運搬す

 

る「街道」は、「若狭街道」を始めとして、

 

いくつもの名称の「街道」が整備されていき

 

ましたが、「近年(江戸時代)」になると、

 

「魚介類」の中でも「鯖」の運搬数が特出し

 

て増えた事から、いつしかそれらの「街道」

 

を総称して、「鯖街道」と言う名称が通称と

 

なっていった訳なのだそうです。

 

 

当時の文献に、

 

~『生鯖塩して担い京に行き仕る』~

 

と言う「記録」が残っている事から、「若狭

 

小浜」で「一塩(ひとしお)」処理された

 

「サバ」は、「行商人」が「一昼夜」を要し

 

て「京の都」に運ぶ間に、ちょうど良い「塩

 

梅(あんばい)」になると言う事も、「サバ」

 

がいかに「京都」の人々から、特別に親しま

 

れ、重宝されるようになったと言う事が、伺

 

い知れる訳なのです。

 

 

 

また、~『秋サバは嫁に食わすな』~

 

と言う「諺」がある事からも、「秋」になる

 

と、夏の間、「北海道沖」等の「北方の海」

 

でたっぷりとプランクトン等の「餌」を食

 

べ、丸々と太り、脂が乗り切った「マサバ」

 

の群れが、「産卵」の為に「北方」から「若

 

狭方面」に「南下」をし始める習性がある事

 

から、この「諺」は、最高に美味しい「サバ

 

の季節」が来たと言う事を、象徴している訳

 

なのです。

 

「古代」から「若狭のサバ」に親しんできた

 

「京都」の人々は、様々な「晴れの日」を始

 

め、「葵祭」、「祇園祭」等の行事の際、「鯖寿

 

司」を食べる習わしがあった事で知られてい

 

ます。

 

 

ちなみに「鯖寿司」の他にも、「サバ」など

 

を始めとする「若狭特産海産物」を使用した

 

「料理」は、以下の通りです。

 

●~『浜焼き鯖』~

 

→大ぶりの「鯖」を豪快に串打ちし、一本ま

 

るごと丁寧に焼き上げた料理で、「生姜醤

 

油」でシンプルに味わう、「小浜名物」とし

 

て人気No1.の料理です。

 

 

  • ~『醤油干し』~

 

→「サバ」や「アナゴ」等と言った、季節ご

 

とに変わる「旬の魚」を、「醤油」をベース

 

にした「秘伝のタレ」に漬け込み、丁寧に干

 

し上げたものです。

 

焼き上げると、香ばしい醤油の香りが立ち上

 

り、ふっくらとした身からは、魚本来の旨み

 

と、程良い「甘辛さ」が口の中に広がり、ご

 

飯のお供としても、酒の肴としても最適な、

 

「小浜のソウルフード」と言われている訳な

 

のだそうです。

 

 

 

  • ~『へしこ』~

 

→獲りたての「鯖」を丁寧に「塩漬け」し、

 

それを「糠(ぬか)」に漬け込んで、時間を

 

かけてじっくりと熟成させた「料理」の事を

 

言います。

 

「発酵」によって引き出された「旨み」と

 

「コク」、「鼻に抜ける芳醇な香り」は、日本

 

社会が昔から生み出してきた「発酵食品」の

 

一つであり、軽く炙って食すると、ご飯や酒

 

の肴として最適な香ばしい味わいが楽しめる

 

「料理」なのだそうです。

 

 

  • ~『ささ漬け』~

 

→「若狭小浜」の近海で穫れる「レンコダイ

 

(黄鯛:キダイ)」は、旨味が強く淡白な味

 

わいが特徴で、獲りたての「レンコダイ」を

 

「塩」と「米酢」で締め、「杉樽」に詰めた

 

「料理」を、「ささ漬け」と言います。

 

「蓋」を開けた瞬間にふわりと立ちのぼる

 

「杉の清々しい香り」と、艶やかで引き締ま

 

った「レンコダイの身」は、まさに「若狭の

 

海の恵み」をそのまま活かした料理として知

 

られている訳なのだそうです。

 

 

こうして「古代」から「御食国(みつけく

 

に)」として「京都」へ食材を供給し続けて

 

きた事で知られる「若狭小浜」の「海産物」

 

は、「京都」の人々から「若狭もん」と親し

 

みを込めて呼ばれ、重宝され続けてきたと言

 

う経緯がある訳なのだそうです。

 

 

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2.若狭さば(鯖)

 

 

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大阪市立大学の研究グループが、大豆

 

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