食育クイズ:【Vol.1950】
本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、
和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、
大阪府)」の「食文化」や「郷土文化」
をテーマとした地域社会の在り方や、
昔から先人たちが培ってきた、「文化」、
「伝統」、「歴史」等の素晴らしさを、
クイズを楽しみながら知見を高め、あ
らためて「日本」や「日本人」が培っ
てきた「良きところ」を共有化し、次
代に継承して参りましょう!
さて、本日は、「京都、法輪寺」にある「電
気の神様」を祀る、「電電宮」について、お
さらいクイズ(Vol.1950)にチャレンジ致
しましょう。
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日本に「仏教」が「伝来(538年)」する遥
か昔の、今から「1800年前」の「3世紀頃
の日本」は、歴史的には「倭国」とか、「邪
馬台国」とか呼ばれていた「時代」であり、
未だ「寺院」が存在していなかった「日本社
会」の「信仰」の中心は「神道」であり、
「神社」を建立して「神様」を祀っていた事
で知られています。
その当時の「日本社会」は、「大陸(中国や
朝鮮)」との「交流」が盛んになり始めてい
た頃であり、現在では「京都屈指の人気観光
スポット」となっている「名勝、嵐山」周辺
の「地域」においては、そのような流れから
日本に渡来した「秦の始皇帝の子孫」である
「弓月君(融通王)一族」が、「日本」に帰
化し、「秦氏」と名乗って領袖となっていた
事で、知られている時代だったそうです。
この「弓月君一族」が何故「嵐山の地」を選
んだのかと言うと、渡来する以前から「一族
の祖神」として「信仰」していた、「イン
ド」の「仏神、虚空蔵尊(こくうぞうそ
ん)」と深い関わりがあった訳なのだそう
で、ちなみにこの「神様」は、「インド」の
「日(太陽)・月・星」と言う「3つの光の
神様(三光天子)」の中の一つであり、「星」
を司る「明けの明星(金星)の神様」として
知られている、「三光明星尊(さんこうみょ
うじょうそん)」の事を言うのだそうです。
この「星の神様」である「三光明星尊」は、
「広大な宇宙のような無限大の領域」の事を
顕す「虚空(こくう)」と呼ばれるレベルの
「知恵」と「慈悲」を授ける「神様」であっ
た事から、「仏教」の「虚空蔵菩薩(こくう
ぞうぼさつ)」と同じ「神様」の事を言い、
「秦氏一族」が「日本」で繁栄していく為に
欠かせない「治水事業」や、「農業、養蚕
業」等の振興を促進させる「ご利益」を齎し
てくれる「神様」であり、「嵐山」の「大堰
川(おおいがわ)」に面した領域が、まさに
それらの産業振興に相応しい地域であったか
ら、「この地の領袖」となった訳なのだそう
です。
こうして「秦氏」は、一族の日本での繁栄を
祈願して、「一族の祖神」である「虚空蔵尊
(こくうぞうそん)」への信仰を深める事が
必須であるとし、「大堰川」に面する「嵐
山」の「山麓」に、「葛野井宮(かずのいぐ
う)」を建立して、「三光明星尊(虚空蔵
尊)」を祀るに至った訳なのだそうです。
この「葛野井宮(かずのいぐう)」が、現在
の「嵐山、法輪寺」の始まりと言われている
訳なのであり、この「神社」の建立によって
「三光明星尊(虚空蔵尊)」の「ご利益」を
得た「秦氏一族」は、その後著しい発展を遂
げるに至った事から、この「神社(葛野井
宮)」周辺の広大な領地を、「葛野(かず
ね)」と命名するに至った訳なのだそうで
す。
その後「奈良時代」の「713年」になる
と、「秦氏」の発展に注目した「第43代、
元明天皇」が「勅願」により「行基」に命
じ、「葛野井宮」に新しく「堂舎」を建立す
るに至ったのだそうで、それを契機に、「葛
野(かずね)」と言う地名に基づき、「木上山
(もくじょうざん)葛井寺(かずのいで
ら)」と命名され、「神社」から「寺院」へと
更新されるに至った訳なのだそうです。
やがて「奈良時代末期」になると、「平城京
脱出」を決断した「第50代、桓武天皇」
が、一旦は「長岡京」に遷都したのですが、
数多くの問題が頻発した事もあって、この
「葛野(かずね)の地」の発展ぶりに注目す
るに至り、「794年」の「平安京遷都、決行
の地」として選定されるに至った訳なのだそ
うです。
更に「平安京遷都」が決行されると、「朝
廷」は「都の東西」に「官寺(東寺・西
寺)」を設置したのですが、「東寺」を任され
た「空海」の影響により、「葛井寺(かずの
いでら)」は、「真言宗(密教)」の「寺院」
となるに至り、併せて「歴代天皇」の「勅願
所」となるに至った訳なのだそうです。
更に「空海」の弟子の「道昌」と言う「高
僧」が活躍し、「朝廷」からの「勅願」もあ
って、「葛野(かずね)」周辺を流れる「大堰
川(おおいがわ:現在の桂川」)」の氾濫を防
ぐ為に、堤防を修築する等と言った「大改修
事業」を行ったのだそうです。
この時「道昌」は、この事業の着手に際し
て、「師匠、空海」から、
~『(知恵の神様)「虚空蔵菩薩(こくうぼさ
つ)」の霊験ある相応の地は、「嵯峨(嵐
山)」にある「葛井寺(かずのいでら)」であ
る』~
と示教されたそうで、早速「道昌」は、勅命
を授けられた「大修築事業」の成就を期し
て、「葛井寺」に籠り、「虚空蔵求聞持法百日
間参篭修行(こくうぞうぐもんじほうひゃく
じかんさんろうしゅぎょう)」と呼ばれる
「真言密教」の中でも超ド級レベルの、厳し
い「修行」に挑戦するに至った訳なのだそう
です。
こうして見事に「満願の日」を迎えた「道
昌」は、「暁天、生身姿」の「虚空蔵菩薩」
を空中に感得するに至ったと言われていて、
「道昌」は、早速見た通りに「一木」を彫し
て「虚空蔵尊像」を掘り上げ、この「葛井
寺」に安置するに至ると言う経緯となった訳
なのだそうで、これにより「葛井寺」と「虚
空菩薩」との深い縁が、より明確になった訳
なのだそうです。
更に「道昌」は、「葛井寺」の周辺インフラ
の整備にも着手し、「参道」を果たす役割を
為の「橋」を、「大堰川」に架けるに至った
のだそうで、これが後に「渡月橋」と称され
るようになった訳なのだそうです。
こうして「868年」に、「朝廷」は「道昌」
の「偉業」を記念して、「第56代、清和天
皇」が「葛井寺」を「法輪寺」と改名し、
「架橋」された「橋」も「法輪寺橋」と
命名されると言う経緯となった訳なのだそう
です。
ちなみに「清和天皇」は、「13歳」になっ
た時、「法輪寺」の「知恵の神様、虚空蔵菩
薩」を参詣したと言う逸話があり、これが現
在にまで継承されている「十三参り」の起源
となったと言われている訳なのだそうです。
時代が進んで「鎌倉時代、中期」になると、
「第90代、亀山上皇」が「法輪寺橋」の上
を移動する月を眺めて、
~『くまなき月の渡るに似たる』~
と「和歌」を詠んだ事から、以降「法輪寺
橋」は、「渡月橋(とげつきょう)」と呼ばれ
るようになった訳なのだそうです。
さて、本日は、この「大堰川(桂川)」に架
かる「渡月橋」を「参道」にしている、「嵐
山」を代表する「古刹(こさつ)」として知
られる「法輪寺」の「境内」にある、「電電
宮」について、おさらいクイズにチャレンジ
致しましょう。
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「道昌」の「求聞持法(ぐもんじほう)」の
「満願の日」に、空から「明星」が降り注い
で「虚空蔵菩薩」が示現したと言う故事か
ら、「法輪寺」境内には、「明星」を表す「明
星天子」を「本地仏」として、「雷の神」で
ある「電電明神」を祀る「明星社(みょうじ
ょうしゃ)」が、「鎮守社」の1つとして建
立されたそうです。
ちなみに、古代から「雷の神様」は、「田の
神様」と「同一視」されていた事もあり、
「電電宮」は「住民」からの深い信仰を受る
に至った訳なのだそうです。
しかしながら、「江戸時代末期」に勃発した
「禁門の変」で、未曾有の大火事「どんどん
焼け」が生じてしまい、「電電宮」の「本
堂」は「焼失」したままで放置されていたの
だそうです。
その後「昭和31年(1956年)」になって
から、「戦後復興」を目指す機運が生じ、「関
西」の「電気関係者」が尽力し、「明星社」
が再興されるに至ったのだそうで、それに併
せて「電気研究者」の「御霊」を顕彰する目
的で、「電電塔」が建立されたと言う経緯が
ある訳なのだそうです。
さて、本日は、この「電電宮」について、お
さらいクイズにチャレンジ致しましょう。
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問題:「京都、嵐山、法輪寺」の「境内」に
は、「電気の神様」を祀る「電電宮」がある
事で知られていて、授与される「お守り」の
中にも、「法輪寺」の「御本尊」である「虚
空蔵菩薩(秘仏)」の姿を著したものが入っ
ている事で知られています。
さて、それでは、「電電宮」の「お守り」に
は、何が入っているでしょうか?
次のうちから選んで下さい。
1.CD
2.乾電池
3.USBメモリ
4.SDカード
↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓
【解説】
「昭和31年」に再建された「明星社」に併
せて建立された、「電電塔」には、「電気研究
者、代表」として「エジソン」氏が、「電波
研究者、代表」として「ヘルツ」氏の両名
が、「銅製」の「肖像」となって掲げられて
いるそうです。
それからの「日本」はまさに「明神の神様」
の「御利益」があり、未曾有の「高度成長」
を果たすに至り、更に「昭和44年(1969
年)」には、「大坂、日本万国博覧会」が開催
され、世界各国から日本の発展を称賛された
事を契機として、「電電宮」の境内には、「幕
末期」に勃発した「大火、どんどん焼け」で
「焼失」したままになっていた「社殿」が、
再建されるに至った訳なのだそうです。
こうして古代からの「秦氏」の「祖神」であ
った「明星天子」への「信仰」が、現在の
「法輪寺」の「御本尊、虚空蔵菩薩」へと継
承し、「電電宮」の完全再建にまで至った事
を記念して、現在では「電電宮」の「お守
り」には「虚空蔵菩薩」の「画像DATA」を
入れた「SDカード(16GB)」が入っている
と言う経緯となった訳なのだそうです。

参拝者は、この「SDカード」を使って「ス
マホ」等の「待ち受け画面」にすれば、「端
末の不意の故障」等と言った、「トラブルを
防ぐご利益がある」と言われている訳なのだ
そうです。
また、「情報安全護符」と言う「7枚」のシ
ール状の「護符セット」もあるそうで、これ
を「スマホ」や「パソコン」に貼れば、「デ
ータ損失」や「サイバー攻撃」から護られる
とも、言われている訳なのだそうです。
↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓
4.SDカード







