皆さんは学校給食甲子園という大会があるこ
とをご存知ですか?
遺伝子組み換え食品や、食品添加物だらけの
日本の食の流通市場において、子供たちの食
育に最も貢献する可能性が高い、学校給食の
在り方や、今後の目指し方について、一緒に
考えてみましょう!
★日本は、終戦直後の食料難を乗り切るため、
学校給食に小麦(パン)を入れ込むことを条
件に、アメリカから大量の小麦粉を輸入しま
した。
以来、古来から継続していた、ご飯とみそ汁
文化から、パン食文化が日本の食文化を変え
ていきました。当時給食でパンを食べ続けて
きた子供たちは、その食育的効果により、大
人になり、高齢者となっても、パン食を基礎
とする生活から離れられません!
そんなパン食主体だった学校給食のメニュー
が、戦後65年目にして、やっと、古来から
日本人の命と健康を守ってきた、米飯と汁物
(ご飯とみそ汁)という、和食の基本中の基
本のメニューがメインになり始めました!
★2006年から始まった、学校給食甲子園!
経緯を検証しながら、古来から日本人の命と
健康を守ってきた日本の食文化の本質を見つ
め直し、食の分野においても、敗戦後の日本
から真の意味での脱却し、独立を果たす意味
や価値を、一緒に考えましょう!
また、新たなる子供たちへの食育の在り方を
通して、食料自給率が39%と危機的レベル
に陥っている日本の食の国家安全保障の在り
方や、自給率向上への方法を、一緒に考えて
参りましょう!