【食育クイズ:Vol.1718】「京都府」の「伝統的工芸品」おさらいクイズ! 京都、深草で誕生した「元政上人」ゆかりの伝統的工芸品とは?

 

【食育クイズ:Vol.1718】

 

本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、

 

和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、

 

大阪府)」の「食文化」や「郷土文化」

 

をテーマとした地域社会の在り方や、

 

昔から先人たちが培ってきた、「文化」、

 

「伝統」、「歴史」等の素晴らしさを、

 

クイズを楽しみながら知見を高め、あ

 

らためて「日本」や「日本人」が培っ

 

てきた「良きところ」を共有化し、次

 

代に継承して参りましょう!

 

さて、本日は、「京都府」の「元政(げ

 

んせい)上人」にまつわる「深草」発祥

 

の「伝統的工芸品」について、おさらい

 

クイズ(Vol.918)にチャレンジ致しま

 

しょう!

 

 

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「京都、深草」にある「日蓮宗」の「寺

 

院、瑞光寺」は、「江戸時代前期」の

 

「1655年」に、「元政(げんせい)上

 

人」によって、「開山」された事で知ら

 

れています。 

 

 

 

「瑞光寺」が「開山」された時、「元政

 

上人」は「33歳」だったそうで、そも

 

そもは「称心庵」と称する「草庵」であ

 

り、「上人」が「深草の竹」を好んでい

 

た事から、「竹葉庵」と号して「法華道

 

場」の「修行の場」とした訳なのだそう

 

です。

さて、本日は、「元政上人」が発案した

 

事から誕生し、現在では「京都の伝統的

 

工芸品」となっている「文化財」につい

 

て、おさらいクイズにチャレンジ致しま

 

しょう!

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

問題:「江戸時代前期」の頃、「京都、深

 

草」の「地」に、「日蓮宗」の「法華道

 

場」を開いた「元政上人」が、「親孝行」

 

の為に、「とある工芸品」を考案したと

 

言う「逸話」がある事で知られています。

 

さて、それでは、その「工芸品」は、

 

その後「深草の名物」となり、現在でも

 

継承されていて、「京都の伝統的工芸品」

 

となっている事で知られていますが、そ

 

の「工芸品」とは、何でしょうか?

 

次のうちから選んで下さい。

1.京仏具

 

2.京仏壇

 

3.京うちわ

 

4.京扇子

 

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【解説】

 

日本に「うちわ(団扇)」が伝わったの

 

は、「古代」の「6~7世紀」頃とされ

 

ていて、当時の「中国の宮廷」では、

 

「うちわ」で「顔」を隠すスタイルがあ

 

った事から、日本でも「宮廷」の「女官」

 

達が模倣するようになった訳なのだそう

 

です。

 

ちなみに「飛鳥時代」の遺跡とされる、

 

「高松塚古墳」の「壁画」には、当時の

 

「うちわ」を手にした「人物像」が描か

 

れている事で知られている訳なのだそう

 

です。

 

 

 

「平安京遷都」後の「京都」では、「宮

 

廷」を中心に、「細骨」を一本ずつ放射

 

状に並べた「うちわ状」の「面」に、別

 

に作られた「把手」を組み合わせる「差

 

し柄」の構造の「京うちわ」が誕生し、

 

「うちわ面」の材料である「竹」は、

 

「嵯峨」の「4、5年」ものを使用し、

 

「柄」は、「金箔」をあしらった「漆塗

 

り」と言った仕様になっていて、「優美」

 

を極めたデザインと、高度な技術を駆使

 

した、「超豪華な装飾品」的な役割を果

 

たしていた訳なのだそうで、「都うちわ」

 

とか「御所うちわ」とも称されるように

 

なった訳なのだそうです。

 

 

 

その他にも、「鳥獣戯画」に見られる

 

「竹」を編み込んだ「あじろ団扇」が誕

 

生したり、「武田信玄」が使用した事で

 

知られる、「軍配団扇」等も登場するに

 

至った訳なのだそうです。

 

 

 

その後「16、17世紀」になると、「う

 

ちわ」は「一般民衆」にまで伝わるよう

 

になり、「竹」を細かく割り込んで「骨

 

組み」を作り、そこに「紙」を貼ると言

 

った、実用的に「涼」が取れるような、

 

現在の「うちわ」の原型となるようなス

 

タイルのものが登場すると言う経緯とな

 

った訳なのだそうです。

そのモデルになったのは、「安土桃山時

 

代」の「1573年(天正元年)」に、「公

 

家」であった「住井家」が、「京都、深

 

草」の「地」に移住した時、「帝」から

 

の「勅命」を受けて、「深草」の「真竹」

 

を材料とした「うちわ産業」の「差配」

 

を執り行う事を始めるに至った事が挙げ

 

られ、一般的に「うちわ」を普及させる

 

事に成功した訳なのだそうです。

 

その後「江戸時代」になると、「深草う

 

ちわ」は「京都」の「土産品」として定

 

着し、非常に人気が出た事から、「住井

 

家」は「1624年」に、「小丸屋」と言

 

う屋号で、「うちわ」の「製造業」とし

 

て創業するに至った訳なのだそうで、以

 

降、現在にまで、長きに渡り、継承され

 

続けている訳なのだそうです。

 

 

そもそも「住井家」の先祖は「公家」で

 

あった事から、「歌」を詠む事を好んで

 

いたそうで、同じ「深草」に「草庵」を

 

結んだ「元政上人」とは、「歌」を通じ

 

て深い「親交」が出来た訳なのだそうで

 

す。

 

 

「元政上人」は、「母親」を連れて「日

 

蓮宗、本山」の「身延山」に「参詣」に

 

行く等、とても「親孝行」な「人物」だ

 

ったそうで、自分の「親」を「うちわ」

 

で扇ぎ、「涼」を取らせたり、「蚊」を追

 

い払う等、実用的で丈夫な「うちわ」が

 

欲しいと言う思いから、「親交」のあっ

 

た「住井、小丸屋」に、「棗(なつめ)」

 

の形をした丈夫な「うちわ」を考案し、

 

生産するように依頼するに至った訳なの

 

だそうです。

ちなみに「竹」の「産地」である「深草

 

の地」は、「竹藪」が多くあった訳なの

 

で、夏になると「やぶ蚊」が多く発生す

 

る事もあって、「やぶ蚊」を追い払うと

 

いう役割を「うちわ」に求めたのだそう

 

で、こうして「元政上人」の母親を思う

 

気持ちが、独特の「棗(なつめ)型」を

 

した、「元政型深草うちわ」誕生の「逸

 

話」となった訳なのだそうです。

 

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3.京うちわ

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