【食育クイズ:Vol.1388】「京都府」の「秀吉、聚楽第」おさらいクイズ! 秀吉が聚楽第を建てた再建されずに荒廃していた「大内裏」のあった地名とは?

 

【食育クイズ:Vol.1388】

 

本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、

 

和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、

 

大阪府)」の「食文化」や「郷土文化」

 

をテーマとした地域社会の在り方や、

 

昔から先人たちが培ってきた、「文化」、

 

「伝統」、「歴史」等の素晴らしさを、

 

クイズを楽しみながら知見を高め、あ

 

らためて「日本」や「日本人」が培っ

 

てきた「良きところ」を共有化し、次

 

代に継承して参りましょう!

 

さて、本日は、「京都府」の「大内裏」

 

にまつわる「歴史」について、おさらい

 

クイズ(Vol.591)にチャレンジ致しま

 

しょう!

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

問題:「京都、平安京」の「大内裏」は、

 

「1227年(嘉禄3年)」の「大火」に

 

より焼失してしまい、以降再建されずに

 

やがて「荒れ野」となってしまったそう

 

です。

 

 

かつて「大内裏」があった場所は、「荒

 

廃」し、「◯野」と呼ばれるようになっ

 

たそうで、現在の「京都、千本丸太町」

 

には、かつて「大極殿」があったとされ

 

る場所に、「碑」が立っている事で知ら

 

れています。

 

 

この地が再び脚光を浴びたのは、「360

 

年」後の「1587年(天正15年)」の

 

時で、「天下統一」を成し遂げ、長きに

 

渡る戦乱によって荒廃してしまった「京

 

都」の「再建事業」を手掛けた、「関白、

 

豊臣秀吉」によって「聚楽第」が造営さ

 

れた時だったと言う事になる訳なのです。

 

 

 

 


さて、それでは、「秀吉」が「聚楽第」

 

を造営した事で復活した、この「荒野」

 

は、それまで何と呼ばれていたでしょう

 

か?

次のうちから選んで下さい。

1.北野

2.禁野

3.柴野

4.内野

 

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【解説】

「京都、聚楽第」は、「天下統一」を果

 

たし、「関白」となった「豊臣秀吉」に

 

よる「京都復興事業」の一貫として、焼

 

失によって360年間に渡り荒廃したま

 

まになっていた「平安京、大内裏、跡地」

 

の「内野(京都、上京区)」の地に、造

 

営された事で知られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

「聚楽第」は、「安土桃山時代」の

 

「1586年(天正14年)」から着工さ

 

れ、翌年に完成したそうで、「天皇」を

 

補佐する「関白」と言う「地位」を得た

 

「秀吉」が、「京都の地」に築いた「政

 

庁兼邸宅」の事を言い、「九州征伐」を

 

終えた「秀吉」は、「大坂城」から「聚

 

楽第」に移り住むに至り、以降「天下人」

 

として、また、「天皇に仕える関白」と

 

しての立ち位置を全うする為に、この

 

「京都の地」で、「政務」を執り行うに

 

至ったと言う事になった訳なのです。

 

その後「1588年」には、「第107代、

 

後陽成天皇」の行幸を迎え、饗応したそ

 

うで、その他にも、「天正少年使節」や、

 

「徳川家康」等の「謁見」も、この「聚

 

楽第」で行われたと言う事で知られてい

 

る訳なのだそうです。

 

 

 

 

 

悠久の「京都の歴史」を紐解くと、「木

 

造の建物」は、様々な原因により、しば

 

しば「火災」に遭遇して焼失を繰り返し

 

たと言う経緯がある事が分かります。

 

「内裏」を失った「天皇」は、その都度

 

に、「洛中」にある「貴族」の家を「里

 

内裏」として使うに至った訳であり、当

 

然の事ながら「大内裏」に比して「里内

 

裏」の規模はおよそ1/5程度の広さし

 

か無く、とても狭く感じますが、歴代の

 

「天皇」は、例え「大内裏」があった場

 

合においても、花見や大嘗祭等の時だけ

 

の使用に留まり、通常の生活の場所は

 

「里内裏」のほうを好んで使用していた

 

事で知られている訳なのです。

 

「平安時代末期」の頃になると、「貴族

 

政権」から「院政」に代わり、更にそこ

 

に「台頭」著しい「武家」が加わるに至

 

ると言う経緯となり、「予見不能な不確

 

実な大変容の時代」となった事によって、

 

「1227年」の「大火」で、再建途中だ

 

った「内裏」が焼け落ちてしまった時以

 

降からは、「末法の世」となった事や、

 

それに伴うかの如く「不測」で「内乱に

 

明け暮れる」社会情勢と、財政不足等々

 

…と言う、様々な理由が相俟って、「内

 

裏」が再建される事は無くなってしまう

 

に至ると言う訳になったのです。

 

こうして「大内裏」の「跡地」は、「京

 

都七野(内野、平野、上野、柴野、蓮台

 

野、点野)」の中で唯一「洛中」にある

 

「内野」と呼ばれる地域になったと言う

 

訳なのです。

 

 

 

 

ちなみに、次第に「荒れ野」となってい

 

った「内野」では、不思議な現象が起き

 

ると言う風評も立ってしまうに至ったそ

 

うで、そのような理由からも、「歴代天

 

皇」においても、まるで「心霊スポット」

 

化してしまった場所に、多額な財政をか

 

けて住むよりは、街中にある「里内裏」

 

に住んだほうが良いと言う気持ちになっ

 

たと言う事が伺い知れる訳なのです。

 

こうして歴代の「里内裏」の出来る場所

 

は、次第に「平安京、北側中央部分」か

 

ら、繁栄する「東側方向」へと移ってい

 

ったそうで、「鎌倉幕府」が滅亡に向か

 

う直前の「1331年」に、現在の「京都

 

御所」の辺りにあった「第83代、土御

 

門天皇」の「東洞院内裏」を、「南北朝

 

分裂」となった時の「北朝、初代天皇、

 

光厳天皇」が「里内裏」にして以来、ず

 

っと「内裏」として使われるに至ったそ

 

うで、「明治維新」までの550年間に渡

 

り、その状況が続くと言う経緯となった

 

訳なのだそうです。

 

 

 

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4.内野

 

大阪市立大学の研究グループが、大豆

 

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