【食育クイズ:Vol.1638】「京都府」の「七瀬川、直違橋(すじかいばし)」おさらいクイズ! 七瀬川の上に斜めに架けられた「直違橋」がある街道名とは?

 

【食育クイズ:Vol.1638】

 

本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、

 

和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、

 

大阪府)」の「食文化」や「郷土文化」

 

をテーマとした地域社会の在り方や、

 

昔から先人たちが培ってきた、「文化」、

 

「伝統」、「歴史」等の素晴らしさを、

 

クイズを楽しみながら知見を高め、あ

 

らためて「日本」や「日本人」が培っ

 

てきた「良きところ」を共有化し、次

 

代に継承して参りましょう!

 

さて、本日は、「京都府」の「七瀬川、

 

直違橋(すじかいばし)」にまつわる

 

「街道」について、おさらいクイズ

 

(Vol.838)にチャレンジ致しましょ

 

う!

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

「建築用語」で、「直違(すじかい)」と

 

言うと、家屋等の「強度」を高める為

 

に、斜めに組み込まれる骨組みの事を言

 

うそうです。

 

 

 

「京都、伏見」にある「直違橋」は、川

 

の上を通る「街道」が斜めになっている

 

事から、命名されたと言う経緯となった

 

訳なのだそうです。

 

問題:「京都、伏見、深草」にある「直

 

違橋(すじかいばし)」と呼ばれる

 

「橋」の呼称は、「七瀬川」の上を通る

 

「街道」が、「斜め(直違)」になってい

 

た事から、「直違」と命名されるに至っ

 

た訳なのだそうです。

 

 

この「直違橋」は、「天下人」となった

 

「豊臣秀吉」が、「1594年(文禄3

 

年)」に「伏見城」を建立した際に、「伏

 

見」から「京都」を「直線状」で結ぶ、

 

「新街道」を造営した時に、架けられた

 

「橋」として知られているそうです。

 

 

 

さて、それでは、この「直違橋」が架け

 

られた「街道」とは、どれでしょうか?

 

次のうちから選んで下さい。

1.伏見街道

 

 

2.若狭街道

 

 

3.西国街道

 

 


4.渋谷街道

 

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【解説】

「1594年(文禄3年)」に、「豊臣秀

 

吉」が「伏見城」を建立した際に、「伏

 

見」から「京都、五条通」とを「直線」

 

で貫く、「伏見街道」を新設した事で知

 

られています。

 

 

 

この「伏見街道」は、「東側」にある

 

「東山」から流れ落ちてくる4つの

 

「川」を横切っている訳なのだそうです

 

が、その「最南端」にある「橋」が、小

 

さな川幅の「七瀬川」を横切って造られ

 

た時に、「斜め」の形状で架けられた事

 

から、「直違橋(すじかいばし)」と名付

 

けられた訳なのだそうです。

 

 

 

「直違橋」は、「七瀬川」の「川幅」が

 

狭い為に、とても短い長さの「橋」であ

 

る事と、実際に通行してみると、「橋

 

上」の「道路」と、「街道」との間に

 

「切れ目」が感じられない事から、通行

 

する人達から見ると、「橋」を渡ってい

 

ると言う感覚が無く、何気なく通行して

 

いる人も少なくは無いと言われている訳

 

なのだそうです。

 

 

 

しかしながら、この「橋」を「川側」か

 

ら眺めると、綺麗な円を描いた、「石

 

製」の趣のある「美しい橋」であり、

 

「秀吉」の「京都復興」への熱い思いが

 

伺い知れる訳なのだそうです。

 

 

「天下統一」と言う偉業を為し遂げ、

 

「天下人」となった「秀吉」は、「朝

 

廷」から「天皇」を補佐する役職である

 

「関白職」を賜った事により、長きに渡

 

る「戦乱」で「荒廃」してしまった「京

 

都」の復興事業に取り掛かったと言う経

 

緯が、伺い知れる訳であり、「秀吉」

 

は、新設した「伏見街道」の両側に「宅

 

地」を造成し、「移住者」に無償で分け

 

与える代わりに、「伏見街道」の「維

 

持、補修費」を分担させると言う政策を

 

打ち出し、「京都民」による「京都」の

 

自発的な産業発展を目指すに至った訳な

 

のです。

 

 

 

「国土強靭化」や、「インフラ整備」無

 

くしては、「地域や産業の発展」等あり

 

得ない訳であり、「秀吉」が「16世

 

紀」に出来た事を、何故現在の「日本政

 

府」が出来ないのか、残念に思う日本人

 

も少なく無いと言われている訳になるの

 

です。

 

こうした「インフラ整備」の結果とし

 

て、「伏見稲荷」周辺を中心として、

 

人々が集まるようになり、「深草団扇」

 

や「七味唐辛子」、「伏見人形」等々と言

 

った「土産物」が開発され、「販売店」

 

が立ち並び、「オリジナルな産業」が誕

 

生し、以降、大きく発展するに至ったと

 

言う経緯となった訳なのです。

 

ちなみに、「伏見通り」の「東側」にあ

 

る「東山」の山麓から流れ落ちてくる、

 

それぞれの「4つの川」に対して、「4

 

本の橋」が架けられたそうですが、「北

 

側」から順に「一ノ橋」、「ニノ橋」、「三

 

ノ橋」、「四ノ橋」と名付けられたそうで

 

す。

 

そのうち、「七瀬川」が下に流れている

 

のが「四ノ橋」だそうで、たまたま「七

 

瀬川」が蛇行して流れていた為に、流れ

 

に対して「斜め」に架けられるようにな

 

ったと言う経緯となり、「京都」の人々

 

から、「直違橋」と呼ばれるようになっ

 

た訳なのだそうです。

 

こうして「直違」は、「通り名」や「地

 

名」の由来にもなるに至ったと言う経緯

 

となった訳なのだそうです。

尚、以上に挙げた「4つの橋」のうち、

 

現存するのは「三ノ橋」、「四ノ橋」の

 

「2つ」だそうで、「四ノ橋(直違橋)」

 

は、世界でも稀な、「完円形石造アーチ

 

橋」である事から、その規模は小さいも

 

のの、美しい姿を留めている事で、評判

 

となっている訳なのだそうです。

 

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1.伏見街道

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