【食育クイズ:Vol.1655】「京都府」の「与謝蕪村」おさらいクイズ! 荒廃していた「芭蕉庵」を与謝蕪村が再興した「寺院」とは?

 

【食育クイズ:Vol.1655】

 

本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、

 

和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、

 

大阪府)」の「食文化」や「郷土文化」

 

をテーマとした地域社会の在り方や、

 

昔から先人たちが培ってきた、「文化」、

 

「伝統」、「歴史」等の素晴らしさを、

 

クイズを楽しみながら知見を高め、あ

 

らためて「日本」や「日本人」が培っ

 

てきた「良きところ」を共有化し、次

 

代に継承して参りましょう!

 

さて、本日は、「京都府」の「芭蕉庵」

 

にまつわる、「禅宗寺院」について、お

 

さらいクイズ(Vol.855)にチャレンジ

 

致しましょう!

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

「与謝蕪村(よさのぶそん)」は、「江戸

 

時代中期」の「享保元年(1716年)」

 

生まれの「俳人」であり、「文人画(南

 

画)家」として知られています。

 

 

27歳の時、当時の「俳壇」の「低俗

 

化」を感じ、それまで敬い慕ってきた

 

「松尾芭蕉」の「行脚生活」に憧れて、

 

その足跡を辿るように、「僧」の「姿」

 

に身を変えて「東北地方」を行脚するに

 

至ったそうで、自身が描いた「絵」を

 

「宿代の代わり」として置きながらの

 

「旅」を、何年も続けた訳なのだそうで

 

す。

 

 

この長年に渡る「修行の旅」を重ねた事

 

によって、「蕪村」の「俳句」は、「40

 

歳」を超えてから花開くと言う経緯とな

 

った訳なのだそうです。

 

その後「42歳」で「京都」に「居」を

 

構えた「蕪村」は、一説によると「母

 

親」の出身地であった「京都、丹後、与

 

謝野」の「地名」にちなみ、「与謝」を

 

名乗るようになったそうで、「45歳」

 

頃には「結婚」をして「一女」を儲け、

 

以降その「68歳」の「生涯」を、「京

 

都」で過ごすに至った訳なのだそうで

 

す。

 

ちなみに「蕪村」が「京都」に「居」を

 

構えた時に、「鉄舟和尚」が「85年

 

前」に造営した、「松尾芭蕉」ゆかりの

 

「芭蕉庵」は、形が無くなるほど荒廃し

 

てしまっていた訳なのですが、「芭蕉」

 

を心底から敬愛する「蕪村」は、その

 

「一門」と共に、「1776年(安永5

 

年)」に、自ら設計もしながら、「再興」

 

させるに至った訳なのだそうです。

 

 

さて、本日は、この「芭蕉庵」にまつわ

 

る「京都」の「禅宗寺院」について、お

 

さらいクイズにチャレンジ致しましょ

 

う!

 

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

問題:「2016年(平成28年)」に、

 

「生誕300周年」を迎えた事で知られ

 

る、「江戸時代」の「俳人、与謝野蕪

 

村」は、「松尾芭蕉」や「小林一茶」と

 

並び称される「江戸徘徊」の「巨匠」の

 

一人であり、「江戸時代中期」以降の、

 

「江戸徘徊中興の祖」と言われている

 

「人物」として知られています。

 

 

 

 

さて、それでは、「与謝蕪村」の「墓」

 

がある事で知られ、かつて「京」に

 

「居」を構えた「与謝野蕪村」が、「松

 

尾芭蕉」を偲んで、復興させた「茶室

 

(草庵)」がある事で知られている、「京

 

都」の「禅宗寺院」とは、どれでしょう

 

か?

 

次のうちから選んで下さい。

 

1.佛日山、金福寺(こんぷくじ)

 

 

 

2.瑞巌山、圓光寺(えんこうじ)

 

 

3.霊芝山、光雲寺(こううんじ)

 

 

 

4.円成山、霊艦寺(れいかんじ)

 

 

 ↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓   

 

【解説】

 

 

「京都、左京区」にある「金福寺」は、

 

「864年(貞観6年)」に、「遣唐使」

 

として「最澄」や「空海」と共に、「中

 

国、唐」から「帰国」した後、「第3

 

代、天台座主」となった事で知られる、

 

「円仁(えんにん:慈覚大師)」の遺志

 

を受けて、弟子の「安恵僧都」が、「円

 

仁(慈覚大師)」手彫りの「聖観音菩薩

 

像」を「御本尊」として安置し、開基し

 

た事で知られている、由緒ある「寺院」

 

なのだそうです。

 

 

 

 

その後「京都」が度重なる戦乱に巻き込

 

まれてしまった事により、「荒廃」して

 

しまっていましたが、「江戸時代中期」

 

の「元禄年間(1688~1704年)」

 

に、「臨済宗南禅寺派」の「寺院」であ

 

った、「円光寺」の「沢雲長老」の「法

 

嗣(ほうし:師から教えを継承した人の

 

事)」であった「鉄舟和尚」によって再

 

興されるに至ったそうで、それ以降「金

 

福寺」は、「天台宗」から「臨済宗」の

 

「禅宗寺院」となった訳なのだそうで、

 

以降、現在にまで至っていると言う経緯

 

となった訳なのだそうです。

 

その「鉄舟和尚」と親しかったのが、

 

「俳聖、松尾芭蕉」だったそうで、「芭

 

蕉」は「京都」を訪れた際に、再興され

 

た「金福寺」の「庭園」に隣接して作ら

 

れた「草庵(茶室)」で、「鉄舟和尚」と

 

「風流」を語り合った訳なのだそうで

 

す。

 

 

この「草庵(茶室)」は、その由緒か

 

ら、「芭蕉庵」と名付けられるに至った

 

訳なのだそうですが、その後また「荒

 

廃」してしまったのだそうです。

 

そのまま「85年」の歳月が流れた後、

 

「1776年(安永5年)」に、「京都」

 

に「居」を構えた、「芭蕉」を心底から

 

「敬慕」する事で知られていた「与謝蕪

 

村」が中心となって、「設計」し、「再

 

興」するに至った訳なのだそうで、現在

 

にまで至っている訳なのだそうです。

 

ちなみに「芭蕉庵」は、「金福寺、庭

 

園」の「東側」に立つ「茅葺き屋根」の

 

「庵」だそうで、その内部は、「千利

 

休」が造った「待庵」に似た「三畳台

 

目」の「茶室」となっているそうです。

 

 

 

この「草庵」の周りには、「芭蕉の碑」

 

や「芭蕉像」が立てられ、「蕪村の墓」

 

を始め、「蕪村の遺愛品」等も残されて

 

いるそうで、「京都」では、「俳句中興の

 

祖」と言われる「蕪村」にちなんで、

 

「俳句の聖地」とも言われている訳なの

 

だそうです。

 

 

 

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1.金福寺(こんぷくじ)

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

大阪市立大学の研究グループが、大豆

 

などに含まれるイソフラボンが肺気腫

 

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