【食育クイズ:Vol.1916】
本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、
和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、
大阪府)」の「食文化」や「郷土文化」
をテーマとした地域社会の在り方や、
昔から先人たちが培ってきた、「文化」、
「伝統」、「歴史」等の素晴らしさを、
クイズを楽しみながら知見を高め、あ
らためて「日本」や「日本人」が培っ
てきた「良きところ」を共有化し、次
代に継承して参りましょう!
さて、本日は、「京都」にある「重文」指定
された「老舗喫茶店」について、おさらいク
イズ(Vol.1916)にチャレンジ致しましょ
う!
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「京都」の「喫茶店文化」は、「明治政府」
が「日本人」の「体質改善」を期して、「牛
乳」を飲む事を推奨した事で、「明治30
年」頃から「大正時代初期」にかけて、「ミ
ルクホール」と呼ばれる「牛乳」を始め、
「パン」や「軽食(スナック菓子、シベリア
等)」を提供する「飲食店」が、日本各地に
出現した事がその始まりと言われているそう
です。
「京都」でも「市街地」や「学生街」に「ミ
ルクホール」が誕生し、当時「5銭」の「ミ
ルク」と「トースト」を注文すれば、長居で
きる為に、若者たちを中心に交流の場となっ
た訳なのだそうです。
その後「時代」が流れて「昭和初期」頃にな
ると、ミルクホールは次第に消滅していき、
「喫茶店」へと、その形態を変えていき、
「京都」でも「1930年」に、「進々堂京大
北門前(フランス風カフェ)」が開業し、以
降「老舗喫茶店」が次々と誕生するに至った
と言う経緯となった訳なのだそうです。
さて、本日は、この「京都の老舗喫茶店」に
ついて、おさらいクイズにチャレンジ致しま
しょう。
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問題:「京都」にある「老舗喫茶店◯◯」
は、「喫茶店」として初めて国の「登録有形
文化財」になった事で知られています。
さて、それでは、この「店」の「名称」と
は、何でしょうか?
次のうちから選んで下さい。
1.フランソワ喫茶店
2.喫茶ソワレ
3.イノダコーヒ本店
4.祇園 北川半兵衛
↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓
【解説】
「1934年(昭和9年)」に、「京都、四条木
屋町」を下ったところにあった「町家」を改
装して、「フランソア喫茶室」が開業したそ
うです。
「西洋」の「街角」を彷彿とさせるような
「外観」と、「豪華客船のキャビン(客室)」
をイメージした内装が特徴で、「オーナー
(創業者)」の「立野正一氏」と「若い芸術
家仲間」が設計したと言われているそうで、
「ステンドグラスの窓」や、「高めの天井」、
「漆喰の白壁」、「重厚感のある家具」が、
「お客様」に対して「特別感のある雰囲気」
を提供している訳なのだそうです。
ちなみに「店名、フランソワ」は、「画家」
を志し、「美術学校」に通った事がある「オ
ーナー」の「立野氏」が、当時傾倒していた
「フランス」の「画家、ジャン=フランソ
ワ・ミレー」にちなんで命名されたのだそう
です。
また「オーナー」は、「戦時下」であった
「時代」を反映して、「労働運動」や「反
戦」、「社会主義」の「活動」をした人物だっ
たそうで、「言論」を制限され、「不自由な環
境」に置かれがちであった人々が、この店の
中では、誰もが「平和」や「未来」、「文
学」、「芸術」等について語り合える、「文化
と自由のオアシス」のような場所だったそう
で、「思想」や、「反戦」、「前衛的な芸術」を
議論する人々の集まる「憩いの場所」となっ
ていた訳なのだそうです。
その後「時代」が流れて、「2003年(平成
15年)」に、「喫茶店」としては「日本」で
始めて「国」の「登録有形文化財」に指定さ
れるに至ったのだそうで、店内には「モナ・
リザ」等と言った「名画の複製」が飾られ、
「クラッシック音楽」が流れている事で、
「創建」当時の「豪華客船の重厚なキャビ
ン」の雰囲気が、現在でも継承されている訳
なのだそうです。
↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓
1.フランソワ喫茶店







