【食育クイズ:Vol.838】
本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、
和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、
大阪府)」の「食文化」をテーマとし
た地域社会の在り方や、昔から先人た
ちが培ってきた、文化や伝統、歴史等
の素晴らしさを、クイズを楽しみなが
ら知見を高め、共有して参りましょ
う!
本日は、「京都府」に関する「おさら
いクイズ(Vol.51)」にチャレンジ致
しましょう!

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「京野菜」は、「平安京遷都」後の
「平安時代」から「江戸時代」にかけ
て、「京都」に持ち込まれ、栽培され
てきた、数多くの品種がある、「京都
の伝統野菜」です。
この「京野菜」の中で、「日本書紀
(720)」に記載されている、「アキ
ギ」、「キ」、のほか「ひともじ」等と
表記されている「野菜」があります。
また、この「野菜」は、「平安時代」、
「弘法大師」が「京都、東寺」付近で
「大蛇」に追いかけられてしまった時、
この「野菜畑」に隠れて難を逃れたと
言う言い伝えがあり、以後、この「東
寺」付近の地域では、「弘法大師の縁
日」である21日には、この「野菜」
を食べるのを控えると言う「風習」の
由来となったと言われています。


さて、それでは、当時の「東寺」付近
が主産地であった「京野菜」とは、何
でしょうか?
次のうちから選んで下さい。
1.九条ねぎ

2.えび芋

3.くわい

4.東寺かぶ

↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓
【解説】
「日本書紀」には「ねぎ」の事を、
「秋葱(アキギ)」や、「岐(キ)」と
記述されているそうです。
「岐」とは、「気」の意味だそうで、
「ねぎ」は独特の強い「臭気」がある
事から、こう呼ばれるようになったと
考えられているそうです。

また、「宮廷」の「女房ことば」では、
「ねぎ」の事を「ひともじ」とも呼ば
れていたそうですが、これは「キ」と
言う「一文字」で表現していたからと
言う事に由来している訳になります。
前に「日本書紀」の記述で、711年、
「稲荷神社」が建立されたときに、
「京都、九条村」周辺で「ねぎ」の栽
培が始まったと言う史実を学びました
が、「弘法大師(空海)」が、「東寺(教
王護国寺)」の近くで「大蛇」に追わ
れて逃げ場を失い、「ねぎ畑」に隠れ
て難を逃れたことがあったと言う伝承
があり、それ故、「東寺」の「五重塔」
の上には、「葱坊主(葱の花のつぼみ)」
が「宝珠」として、つけられたとも言
われているそうです。

また、「東寺」周辺の農家の人々は、
「東寺」の「縁日(御影供)」にあた
る21日は、「ネギ畑」に入らないよ
うになり、その日に「ネギ」を食べる
と一家に不幸が起こると言う、「言い
伝え」になっていったと言われている
訳になります。

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓
1.九条ねぎ
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