【食育クイズ:Vol.1224】
本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、
和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、
大阪府)」の「食文化」や「郷土文化」
をテーマとした地域社会の在り方や、
昔から先人たちが培ってきた、「文化」、
「伝統」、「歴史」等の素晴らしさを、
クイズを楽しみながら知見を高め、あ
らためて「日本」や「日本人」が培っ
てきた「良きところ」を共有化し、次
代に継承して参りましょう!
さて、本日は、「京都府」の「宇治、
三室戸寺」にまつわる「花の庭園」に
ついて、おさらいクイズ(Vol.429)
にチャレンジ致しましょう!
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「WBC」の東京ドーム予選では、4
試合のTVの平均視聴率が40%を超
えると言う人気だった事が判明し、お
そらく日本人の半数レベルの人たちが
深い関心を示した大会だった事が分か
りました。
若き日本の「サムライ達」が日本と言
う国を背負ってまさに日本の武士その
ものの様に正々堂々と戦い抜き、日系
経2世の「ヌートバー選手」がヒーロ
ーインタビューで、臆面も無く「日本
大好き!」と絶叫する姿をみて、先の
敗戦以降87年間の長きに渡り、「日
本が日本である事」を否定し続けてい
る事に馴され続けてきた数多くの日本
人が、日本人としての「誇り」を取り
戻し、「強く、正しく、逞しい」と言
う、本来あるべき姿の日本人の有り方
を取り戻す為の、良い機会となり、
「アメリカ」から来て日本代表になっ
ている「ヌートバー選手」や、「大谷
翔平」選手から改めて覚醒させてもら
ったので事が平均視聴率40%超えに
象徴されているのでは無いでしょう
か?
先の敗戦によって「アメリカGHQ」
の占領下に置かれた日本は、もう二度
と「アメリカ」に立ち向かわないよう
にと言う、徹底した「日本解体政策」
をされたと言う経緯があり、まずは、
それまでの日本人らしさを作り上げて
きた「寺子屋」から連なる「日本の教
育制度」の数多くの「良きところ」も
含めて、そのほとんど全てを否定され、
180度変更されてしまうと言う、い
わゆる「戦後教育制度」が始まったと
言う経緯があり、徹底的に子どもたち
から「アメリカ的」に洗脳され続け、
残念な事にその殆どが修正されずに現
在にまで至っています。
更に「アメリカ」は、「日本と日本人」
の統合の象徴的存在である「父系一筋」
の「天皇」が存在していて、その制度
を2600年以上も継承してきたと言
う悠久の歴史そのものを消し去るため、
今後継承出来ないように「宮家」を解
体し、また、日本がこれまでの日本で
いられなくするよう、新たな「憲法」
を押し付け、以降現在に至るまで、
「他国の信義に委ねる国柄」である事
を当然とされてしまったと言う経緯と
なり、こうして「日本人」が「日本」
を否定する事に馴され続けてきた結果、
「戦う事=罪悪=戦争」と言う精神性
が養われ、数多くの日本人達が「戦う」
と言う言葉に拒否反応を示し、「戦い」
に勝つために鍛えると言う精神性その
ものが「悪しきもの」であると言う強
迫観念となっていた訳なのです。
今回のWBCで、「大谷翔平選手」を
筆頭に、実際にアメリカで戦っている
現役メジャーの日本人達が日本チーム
を引張ってくれた事で、そこに在日の
日本人選手達のDNAがどんどん覚醒
していく姿に魅入り、感動した結果と
して平均視聴率40%超えとなったと
思われる訳なのです。
現在の日本社会が、いつのまにか「自
己利益」しか考えない、姑息な「嘘」
や「欺瞞」や「裏切り」に溢れかえっ
てしまっていて、「中国、北朝鮮、ロ
シア」からの「侵略行為」に対しても、
戦う姿勢も示せないレベルまで「腰抜
け」状態になっている事に対して、
「嘘や裏切りの無い本物の素晴らしさ
を取り戻すべきだ」、「腰を引かない、
本物の戦う姿勢とは何なのか?」と言
う、「中国、北朝鮮、ロシア」等の
「隣国」からの激しい脅威に晒されて
いる現在の日本にとって最も必要とさ
れる「精神性」を、「大谷選手」達は
シャワーのように浴びせ続けてくれた
訳であり、「敗戦」によって根こそぎ
失われてしまった「日本人のサムシン
ググレート」的なものを垣間見た事に
よって、何とも言えないような「清々
しい気持ち」になった日本人も少なく
は無いと思われる訳なのです。
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さて、本日は、古き良き日本の「伝統」
や「文化」、「精神性」を他のどの地域
よりも保ち続けているとされる「京都」
の「花の名所」について、おさらいク
イズにチャレンジ致しましょう!
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問題:「京都、宇治」にある「三室戸
寺(みむろとじ)」は、四季折々の季
節の移ろいを表す「花の名所」として
の「庭園」がある事で知られています。
さて、それでは、以下の4つの「花」
のうちで、特に「三室戸寺」の有名な
「花」とされているものとは何でしょ
うか?
次のうちから選んで下さい。
1.サクラ
2.キキョウ
3.ボタン
4.アジサイ
↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓
【解説】
「京都、宇治」にある「三室戸寺(み
むろとじ)」は、「平安時代」以前の
「奈良時代、770年」の創建とされ
ている非常に古い「寺院」だそうです。
創建時の「千手観音像」の「伝説」が
ある事で知られ、「第38代、天智天
皇」の孫である「第49代、光仁天皇」
によって、「伝説」に登場する「観音
像」が設置され、「御室戸寺」として
開山したと言われています。
その後、その次の「天皇」である「第
50代、桓武天皇」が「平安京」に
「遷都」した際にも、新たに「観音像」
が造立され、納められたと言う経緯が
あったそうで、その後「御室戸寺」は、
「第49代、光仁天皇」、「第65代、
花山天皇」、「第72代、白河天皇」の
三名の「天皇」の「離宮」となった事
から、「御室戸寺」の「御」の字が
「三」の字に変わり、「三室戸寺」と
称されるようになったと言う経緯があ
るそうです。
現代では、「1989年(平成元年)」に、
「与楽園」と呼ばれる「枯山水庭園」
と「池泉回遊式庭園」を中心とした広
大な庭が「作庭」されたと言う経緯が
あり、5月は「2万株」の「ツツジ」
と「1000本」の「シャクナゲ」が咲
き乱れ、6月には、「25,000株」の
「アジサイ」が見られ、7月には「ハ
ス」の花が咲き乱れるそうで、「秋」
になると見事な「紅葉」が楽しめるそ
うです。
「平安時代」、「京都」では、「神道と
仏教」が融合し、「和歌」や「文学」
等の「日本独特の文化」が花開いた時
代だった訳であり、その後「武家政権」
に変容していくと言う激動の時代にな
った時に、「厭世観」を感じた人も多
くなり、現実の社会を離れ、「出家」
し「遁世」してしまった「鴨長明」や
「吉田兼好」と言う人達でも、「花」
を愛で、数多くの「歌」を詠み、「書」
を書きしるすと言う人生を送った訳で
あり、こうして例え「戦乱の世」であ
ったとしても、日本の持つ四季の自然
の変わらぬ有り方を書に託し、後世に
伝える努力を惜しまなかったと言う、
「日本人の先祖」達の姿があったと言
う事は、どんな動乱の世になったとし
ても、四季折々の自然が溢れる日本の
環境を愛でたいと言う、日本人の持つ
DNAは、遥か昔から現在に至るまで、
継承され続けてきたと言う証しであり、
特に「京都」と言う「地」の「歴史」
を紐解けば解くほど、まさに日本人の
持つ精神性そのものが象徴されている
事例が数多く存在していると言う事に
なる訳なのです。
現在の「日本」は、先の「敗戦」によ
って、「アメリカ」の占領政策に翻弄
され、「日本人」が「日本」そのもの
を否定する思想に洗脳されてしまった
事により、そのほとんどの「日本人」
が、本来的な「日本人」の「誇り」や
「精神性」を忘れてしまっている訳な
のですが、こうして「京都」に残され
ているの悠久の文化を知り、触れる事
によって、数多くの「日本人」が本来
的に受け継いでいる「DNA」を覚醒
させてくれる可能性がある訳なのであ
り、文化やしきたり等に対して「維
持・継承」に尽力している「京都」に
対して、「日本人」として感謝の心を
持つべきであると言われている訳なの
です。
こうして「日本の歴史」を紐解けば解
くほど、「日本人」の先祖達は極めて
「文武両道」であり、「多彩な才能」
を発揮してきた人物が数多くいたかが
分かる訳であり、こにような日本人の
DNAを今、最も感じさせてくれる人
物が「大谷翔平選手」なのだと思われ
る訳なのです。
先の敗戦で「アメリカ」によって徹底
的に失われてしまった「本来の日本人」
の持つべきDNAが、「裏切り」や
「謀略的方法」では決して勝てない
「スポーツの世界」においては、とて
も良く見える訳なのであり、今回の
WBCの戦いで「大谷翔平選手」が示
す、その「一挙手一投足」が、数多く
の「日本人」に対して、その「日本人
としてDNA」を覚醒させているので
は無いかと言う思いになる訳なのです。
「大谷選手」は、今年のシーズン終了
後に、野球だけでは無く全世界のスポ
ーツ選手の中でも史上最高レベルの年
俸を獲得する可能性が示唆されていま
す。
しかし、もしそうなったとしても、最
も「特筆すべき点」は、彼自身の「精
神性」には、「年俸の額」を誇ると言
う要素は無く、決して「金儲け至上主
義」では無く、「個人の利益最優先主
義」でも無いところを示すであろう事
こそが、本来的な日本人の持つDNA
が発揮されるところであると予測され
る点なのです。
こうして、「大谷選手」のWBCの戦
い方を始め、「日本チーム」や「観客」
等、「味方」に対する「鼓舞」の方法
を含めて、「大谷選手」の示してきた
「一挙手一投足」の全ては、「世界で
唯一」と言っても良いレベルの、「日
本人」の持つ「精神性」そのものであ
り、戦い方でもあり、こうした方法こ
そが、もしかしたら大変容を迎えてい
る現在の「世界」を良き方向に導いて
いく絶対無二の方法では無いかと思わ
れ、日本のみならず世界がそうした変
容を迎えれるようにと、願わずにはい
られないと言う事になる訳なのです。
事実「大谷選手」は、たった一人で
「大リーグ」のルールすら変えてしま
う偉業を成し遂げています。
そして、たった一人で、誰もが真似で
きない努力を積み上げ、結果を出す事
によって、今回の予選のように「日本
チーム」全体を見事なまでに「一体化」
させ、選手一人ひとりだけではなく、
観客を始め、TVを見ている人までも、
その気持ちを最大限に鼓舞し、一体化
させてしましました。
このまま、おそらく優勝まで引き上げ
てしまう可能性に期待せざるを得ない
日本人は数多くいる事でしょう!
大変容の時代を迎え、かつての「鴨長
明」や「吉田兼好」のように、「出家」
し、「遁世」してしまった人達は、お
そらく「我が身一人」の「力不足」を
感じ、その情けない気持ちから、「世
の中」を「外側から眺める」と言う、
境遇を選択したのだろうと思われます
が、「志」はあるのに、どうする事も
出来ず流されていくままに陥ってしま
っている「心ある日本人」にとって、
「大谷選手」の姿に鼓舞される人も数
多くいるのでは無いかと推測されてし
まうのです。
「江戸時代末期」の「黒船来航」以来、
現在に至るまでの150年間ずっと、
日本以外の「世界の列強各国」の全て
は、「自己利益最優先」であり、他国
民を殺す事も厭わず、自国の利益追求
の為に「軍事力」を強化し、弱国を脅
し「植民地的支配」をし、或いは「中
国」の「ウイグル人弾圧」のように、
民族そのものを滅亡させてしまうかの
ような、暴力行為をし続けてきたと言
う歴史的経緯があります。
これは、日本から見れば常に「脅威」
に晒され続けてきたと言う歴史なので
あり、しかも最悪な事に、現在の日本
は、日本と日本人を守る為の「軍事
力」、「エネルギー」、「食料」等々…を
筆頭に、あまりに脆弱な状況である事
に甘んじ、変えようとしても出来ない、
膠着した「がんじがらめ」の「政財界」
や「省庁」の組織になってしまってい
る為に、日本史上「MAXレベル」の
「脅威」となってしまっている訳であ
り、このままでは「中国」や「アメリ
カ」の「属国」になってしまうか、あ
るいは滅亡まで予測されている状況で
ある訳なのです。
そんなかつての「鴨長明」や「吉田兼
好」のように、「遁世」してしまう気
持ちになりかけていた「日本の文化人」
の中には、「大谷選手」のWBCにお
ける活躍とその内容に触れて、現在の
「日本」が、その独立を存続する為に、
または「敵」から日本を守る為に、日
本人しか出来ない本来的な能力を日本
全体として発揮するしか無い時に、思
わず、もしかしたら、「日本の八百万
の神様」が送り出してくれた、「最後
の切り札」的存在なのかも知れないと
思った「人」も、少なくは無いと想像
できる訳なのです。
先の「順々決勝」の「イタリア戦」で、
世界最強のレベルのスラッガーである
のにも関わらず、「大谷選手」が日本
が勝つために「セーフティーバント」
をして、その後のチームメイトに繋ぎ、
彼らの潜在能力と戦うマインドを最高
レベルまで引き上げる事に成功した場
面を見ていると、この姿こそが本来的
な日本人の在るべき姿であり、「個人
主義」や「覇権主義」に偏っている
「アメリカ」や「中国」と言う、
GDPでは日本を上回っている国柄で
あったとしても、到底出来ない事であ
り、考えもしないと言う事を感じさせ
てくれたと言う訳なのです。
「大谷選手」は「文武両道」であり、
誰よりも強くなる努力をし続けていて、
そこに決して「自己中心的」で「自己
利益至上主義」や「金儲け至上主義」
では無いと言う、まさに日本人が培っ
てきた「サムライ魂」のDNAを持っ
ている人物であり、現在の日本社会の
政財界、役所、教育機関等々…、自分
を鍛える訳でも無く、小さな身の回り
の利益だけを求め、国家や大きなスケ
ールの利益は考えもせず、戦う前に敵
前逃亡をする事だけしか考えていない
と言う情けない姿を曝け出し続けてい
る、日本の中枢部分にも、「大谷選手」
のような人材が例え一人でも出現すれ
ば、組織や社会、日本そのものを変え
る可能性がある事を感じ、普段の「鬱
憤(うっぷん)」が晴れるような思い
をした日本人も少なくは無いのだと思
われる訳なのです。
↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓
4.アジサイ