【食育クイズ:Vol.1281】「京都府」の「嵐電、北野線、沿線」おさらいクイズ! 「京都、嵐電」沿線の「妙心寺、退蔵院」所蔵の国宝の水墨画とは?

 

【食育クイズ:Vol.1281】

 

本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、

 

和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、

 

大阪府)」の「食文化」や「郷土文化」

 

をテーマとした地域社会の在り方や、

 

昔から先人たちが培ってきた、「文化」、

 

「伝統」、「歴史」等の素晴らしさを、

 

クイズを楽しみながら知見を高め、あ

 

らためて「日本」や「日本人」が培っ

 

てきた「良きところ」を共有化し、次

 

代に継承して参りましょう!

 

さて、本日は、「京都府」の「嵐電、

 

北野線」沿線にまつわる「妙心寺」に

 

ついておさらいクイズ(Vol.485)

 

にチャレンジ致しましょう!

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

「鎌倉時代」から「南北朝時代」を経

 

て「室町時代」に至る「大変容の時代」

 

において、「武家」の台頭と共に大き

 

く発展した「禅寺(禅宗)」に対して、

 

世の人々は、その「禅寺」の中でも特

 

に「大寺院」に対しては、その特徴を

 

表した「俗称」で称するようになった

 

と言う経緯があるそうです。

 

ちなみに、その「禅寺、大寺院」の

 

「俗称」とは、以下のようになります。

 

1.「建仁寺」―『学問面(がくもん

 

づら):詩文芸術に秀でた禅僧を数多

 

く排出し、「五山文学」と称される文

 

化を創出した事から。』

 

 

2.「大徳寺」―『茶面(ちゃづら):

 

多くの名僧を生み出し、「茶の湯文化」

 

の発展に多大な影響を与えた事から。』

 

 

3.「東福寺」―『伽藍面(がらんづ

 

ら):25寺もの「塔頭」を有する「大

 

寺院」となった事から。』

 

 

4.「南禅寺」―『武家面(ぶけづ

 

ら):「武家」台頭と共に、篤い信仰を

 

得て発展した事から。』

 

 

5.「相国寺」―『声明面(しょうみ

 

ょうづら):「禅宗の声明」とされる

 

「梵唄(ぼんばい→インドの詠法によ

 

る歌唱方法の事)」を、美しい曲節と

 

して発展させた事から。』

 

 

6.「妙心寺」―『算盤面(そろばん

 

づら):徹底した組織運営に成功し、

 

臨済宗きっての巨大教団を構築した事

 

から。』

 

 

…こうして、この「大変容の時代」に

 

急発展した「禅宗」の「大寺院」は、

 

人々から、以上のような「俗称」で呼

 

ばれるようになったと言う訳なのです。

 

さて、本日は、この「禅宗」の「大寺

 

院」の中から、「嵐電、北野線、妙心

 

寺駅前」にある、独特な組織運営を確

 

立させ「巨大教団組織」を構築した事

 

で知られ、人々から「算盤面(そろば

 

んづら)」と称された「妙心寺」につ

 

いて、おさらいクイズにチャレンジ致

 

しましょう!

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

「嵐電、妙心寺駅」から50歩足らず

 

で、まさに駅前にある「妙心寺」は、

 

日本にある「臨済宗」の「寺院」の総

 

数「約5,650か寺」のうち、「約3,

 

350か寺」を占める「妙心寺派」の

 

「大本山」として知られている「大寺

 

院」の事を言います。

 

 

 

 

 

 

 

 

「妙心寺」は、「鎌倉時代後期」の

 

「延慶元年(1308年)」に即位した、

 

「第95代、花園天皇」が、その後

 

「1318年」になると、「第96代、

 

後醍醐天皇」に譲位し、自らは「上皇

 

(法皇)」となって「院政」を敷いた

 

時に、「花園法皇」自身の住居であっ

 

た「花園離宮」を、「禅寺」に改めた

 

事がその始まりと言われているそうで

 

す。

 

 

 

こうして格式高い「寺院」として誕生

 

した「妙心寺」は、その後徹底した組

 

織運営を得意とした事もあって、「巨

 

大教団」を形成するに至ると言う経緯

 

となったそうで、「京都」の人々は、

 

数多くの「塔頭」を擁する「大寺院」

 

なった「妙心寺」の事を、「算盤面

 

(そろばんづら)」と称するようにな

 

ったそうです。

 

 

問題:「妙心寺」にある数多い「塔頭」

 

の中でも、特に「退蔵院」は、「室町

 

時代」の「水墨画」の先駆けと言われ

 

ている「如拙」作の「国宝」を所蔵し

 

ている事で知られています。

 

さて、それでは、この「妙心寺、退蔵

 

院」が所蔵している「国宝の水墨画」

 

とは、何でしょうか?

 

次のうちから選んで下さい。

 

1.天橋立図(あまのはしだてず)

 

 

2.観音猿鶴図(かんのんえんかくず)

 

 

3.瓢鮎図(ひょうねんず)

 

 

4.蝦蟇鉄拐図(がまてっかいず)

 

 

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【解説】

 

「退蔵院」が所蔵する「国宝」の「水

 

墨画」として知られている「瓢鮎図

 

(ひょうねんず)」は、日本の初期

 

「水墨画」を代表する「画僧」である

 

「如拙」作の「水墨画」として知られ

 

います。

 

 

この「絵」は、「ひょうたん」で「ナ

 

マズ」を押さえると言う「禅の公案」

 

を描いたものだそうです。

 

この「禅の公案」の概ねの要約とは以

 

下の通りです。

 

~『空を飛ぶものは「射包(いぐる

 

み):矢に糸をつけた狩猟道具の事」

 

で絡め捕り、水中を泳ぐものは「網」

 

で捕えるのが、狩猟や漁の常法である。

 

しかるに、中が空っぽで、丸くコロコ

 

ロした「ひょうたん」で、「鱗(うろ

 

こ)」も無くヌルヌルした「鮎(あゆ

 

→なまず):中国ではナマズの事を言

 

う」を、深い泥水の中で押さえつける

 

事など、一体誰が出来るであろうか』

 

以上のような内容だそうで、「如拙」

 

の「絵」はその様子を描いたものと言

 

う事で知られている訳になります。

 

ちなみに「如拙」は、「相国寺」の画

 

僧として知られる「雪舟」から「祖」

 

と仰がれた人物であり、その後の「狩

 

野派」の絵師や、「長谷川等伯」等か

 

らも、日本における「漢画(唐絵)の

 

祖」と仰がれた人物として知られてい

 

るそうです。

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓

 

3.瓢鮎図(ひょうねんず)

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

大阪市立大学の研究グループが、大豆

 

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