【食育クイズ:Vol.1445】「京都府」の「知恩院、大鐘楼」おさらいクイズ! 大梵鐘の中に入って鐘を撞かせた世界的な科学者は?

 

【食育クイズ:Vol.1445】

 

本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、

 

和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、

 

大阪府)」の「食文化」や「郷土文化」

 

をテーマとした地域社会の在り方や、

 

昔から先人たちが培ってきた、「文化」、

 

「伝統」、「歴史」等の素晴らしさを、

 

クイズを楽しみながら知見を高め、あ

 

らためて「日本」や「日本人」が培っ

 

てきた「良きところ」を共有化し、次

 

代に継承して参りましょう!

 

さて、本日は、物梵鐘」について、おさ

 

らいクイズ(Vol.648)にチャレンジ

 

致しましょう!

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

「京都、東山」にある、「知恩院」は、

 

「浄土宗」の「宗祖」として知られる

 

「法然上人」が開山した、「浄土宗」の

 

「総本山」の「寺院」の事を言います。

 

 

 

「国宝」に指定されている「本堂(御影

 

堂)」には「御本尊」である「法然上人

 

像」が安置されていて、もう一つの「御

 

本尊」である「阿弥陀如来像」は「阿弥

 

陀堂」に安置されていて、「宗祖、法

 

然」が「後半生」を過ごし、「入滅」し

 

た場所として知られています。

 

現存している「三門(国宝)」や、「御影

 

堂(本堂:国宝)」を始めとする「壮大

 

な伽藍」が建設されたのは「江戸時代」

 

に入ってからの事だそうで、「1603

 

年」に、「天下」を治め、「江戸幕府」を

 

開いた「徳川家康」が、そもそも「徳川

 

家」が「浄土宗徒」であった事から、

 

「知恩院」を「永代菩提所」と定めて、

 

「寺領703石余」を寄進したうえ、翌

 

「1604年」になると、「北側」に隣接

 

する「青蓮院の地」を割いて、「知恩

 

院」の「寺地」を拡大するに至り、合わ

 

せて種々の「諸堂」を「造営」したそう

 

です。

 

 

この「造営事業」は、「2代将軍、徳川

 

秀忠」に引き継がれ、現存している「三

 

門」は、この時の「1621年」に建設さ

 

れるに至ったそうです。

 

 

 

その後「1633年」に「火災」が生じ、

 

「三門、経蔵、勢至堂」以外の「塔堂」

 

が、ほぼ全焼してしまったそうですが、

 

「3代将軍、徳川家光」の元で直ちに再

 

建が進められるに至り、「1641年」ま

 

でにほぼ完成すると言う経緯となったそ

 

うです。

 

 

以上のように、「徳川幕府成立」の「初

 

期段階」において、「徳川家」は、「知恩

 

院」の造営に多大な精力を注ぎ込んだと

 

言う訳なのですが、これは「徳川家」が

 

「浄土宗徒」である事だけでは無く、

 

「知恩院25世、超誉存牛」が「松平

 

家」出身であった事や、「京都」と遠い

 

「江戸」に「幕府」を置いた為に、「京

 

都の地」に「徳川家」ゆかりの「拠点」

 

を確立させる事が必須であるとの考え方

 

から、「二条城」と「知恩院」を充実さ

 

せる事によって、「徳川幕府」の威勢を

 

誇示し、この2つの拠点から、「京都御

 

所」を見下ろすと言う「姿勢」を示す事

 

によって、「朝廷勢力」を牽制すると言

 

う目的があったからと言う訳なのだそう

 

です。

 

このやり方が功を奏し、やがて「徳川幕

 

府」による「統治体制」が揺るぎないも

 

のになっていくにつれ、「知恩院」は、

 

次第に「徳川将軍家、御用達」の立ち位

 

置から、広く「京都民」からの「信仰」

 

を集めるに至っていき、隆盛を極めてい

 

ったそうで、現在でも「京都民」は、

 

「親しみ」を込めて、「ちよいんさん」、

 

「ちおいんさん」等と呼んでいる訳なの

 

です。

 

さて、本日は、この「知恩院」の「大梵

 

鐘」にまつわる、「大正時代の逸話」に

 

ついて、おさらいクイズにチャレンジ致

 

しましょう!

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

「浄土宗」の「宗祖」として知られる

 

「法然上人」が開山した「京都、東山、

 

知恩院」は、「浄土宗の総本山」の「寺

 

院」として知られています。

「江戸時代」になると、「浄土宗徒」で

 

あった「徳川家」から圧倒的な支援を受

 

けて、広大な境内と塔堂を持つ「大伽

 

藍」の「寺院」となり、現在でも「京

 

都」の人々から親しまれ続けています。

 

問題:「除夜の鐘」で有名な、「知恩院」

 

の「大鐘楼」には、その重さが「70

 

t」と言われ、「日本三大梵鐘」の一つ

 

とされている「大梵鐘」が吊るされてい

 

て、「重要文化財」に指定されている事

 

で知られています。

 

 

 

「大正11年」に「来日」した、「世界

 

的権威」を誇る「科学者」が、自らこの

 

「大梵鐘」の下に入り、「鐘」を撞かせ

 

て、「鐘」の中心の真下では、音の波が

 

お互いに相殺し合って、「音」が消える

 

場所となる事を確かめる実験をしたと言

 

う、有名な「逸話」がある事で知られて

 

いるそうです。

 

 

 

 

さて、それでは、その「実証実験」をし

 

た「博士」とは、誰でしょうか?

 

次のうちから選んで下さい。

1.アルベルト・アインシュタイン

 

 

2.ラフカディオ・ハーン

 

 

3.バートランド・ラッセル

 

 

4.マーガレット・サンガー

 

 

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【解説】

「アルベルト・アインシュタイン

 

(Albert Einstein)」は、「1879年」

 

に「ドイツ」に生まれた「ユダヤ人」

 

で、「相対性理論」を提唱した事で知ら

 

れ、「20世紀最高」の「理論物理学

 

者」と言われている「科学者」です。

 

 

「アインシュタイン」は、「1905年、

 

26歳」の時に、3つの重要な論文を発

 

表し、それに続く数年で「光量子仮

 

説」、「ブラウン運動」、「特殊相対性理

 

論」に関連する「五つの重要な論文」を

 

立て続けに発表した事で知られ、この

 

「1905年」は、後に「奇跡の年」と呼

 

ばれるようになったそうです。

 

その後「1922年」には、当時の「日本

 

出版業界」きっての立役者と言われた

 

「ジャーナリスト、山本実彦」の尽力に

 

よって、「バートランド・ラッセル」や

 

「マーガレット・サンガー」に次いで、

 

「世界的名声人士」として、「アインシ

 

ュタイン博士、エルザ夫婦」が、日本に

 

招聘されるに至り、当時「大正デモクラ

 

シー」の「真っ最中」であった日本の社

 

会にとって、「アインシュタイン」が来

 

日に際して発言した、「ラフカディオ・

 

ハーン(小泉八雲)」が著作した「美し

 

い日本」の姿を、実際に自分の眼で確か

 

めたいと言う事を始め、「科学の世界的

 

連携」によって、「国際関係」を一層

 

「親善に導いていく」事を望んでいると

 

言う声明を出しての「アインシュタイン

 

夫婦」の「来日」は、当時の「日本の社

 

会」に大きな貢献を果たしたと言う経緯

 

になった訳なのであり、その滞在日数は

 

43日簡に及び、「大正天皇」にも拝謁

 

するに至ったと言う経緯となった訳なの

 

だそうです。

 

 

 

ちなみに、「アインシュタイン夫婦」は

 

「日本船、北野丸」に乗船して、日本に

 

向ったのですが、その途中の船上で「ノ

 

ーベル物理学賞受賞」の知らせを受ける

 

と言う経緯となったそうで、訪日直前で

 

「ノーベル賞受賞」となった事により、

 

日本の歓迎ぶりは凄まじいものになった

 

そうで、当時の「ドイツ大使館」の感想

 

によると、まるで「凱旋行進」のようだ

 

ったそうです。

「アインシュタイン夫婦」は、43日間

 

の滞在中、日本各地の「大学」などで

 

「講演」をし、「能や歌舞伎」等を「観

 

劇」し、様々な「日本文化」に触れると

 

共に、「講演」の合間を縫っては、「浅

 

草」、「松島」、「日光」、「熱田」、「京

 

都」、「奈良」、「宮島」等の「観光」も、

 

精力的にするに至ったそうです。

 

「京都」を訪れた「アインシュタイン」

 

は、「日本最大級の大きさ」と言われて

 

いた「知恩院」の「大鐘」が、一度撞く

 

と、その音の余韻は20分近く続くと言

 

われているのが、「鐘」の中に入り、そ

 

の「真下」に立つと、不思議な事にその

 

音が消えて聞こえなくなると言う話を聞

 

いて、その「科学的根拠」の「実証実

 

験」をしたいと希望し、実際に自ら「鐘

 

の中」に潜り込み、その下に立って実験

 

するに至ったそうです。

 

その結果、その「大鐘」の音は、外から

 

聞くと、「ゴ~~~~~ン」と聞こえる

 

のに、「鐘の中」中央に立って聞くと、

 

内側に向かって音が集まる事から、干渉

 

し合ってしまい、「コ~ン」程度にまで

 

「減衰」してしまうと言う「科学的説

 

明」を、実証する事が出来たと言う事に

 

なり、その結果に大いに満足したと言う

 

事が「逸話」となって残っている訳なの

 

だそうです。

 

 

 

 

 

ちなみに、この「大鐘」が鋳造されたの

 

は、「江戸時代初期」の「1636年」

 

に、「第32世、雄誉霊厳上人」によっ

 

てだそうで、「京都、方広寺」や「奈

 

良、東大寺」と並び「日本三大梵鐘」と

 

呼ばれているそうです。

 

次に、「鐘楼」が造営されたのは、その

 

後の「1678年」だそうで、「第38

 

世、玄誉万無上人」によってだそうで

 

す。

 

総重量が「70t」と言われるこの「巨

 

大な梵鐘」は、口径2.74m、高さ

 

3.33mだそうで、「大晦日」に撞く「除

 

夜の鐘」の光景が特に有名で、TVの画

 

面にも良く登場する、定番的存在となっ

 

ている事で知られていて、「鐘」を撞く

 

のに総勢17人で、大きな掛け声ととも

 

に、呼吸を一つにして衝く光景が珍し

 

く、人気だそうで、毎年一週間くらい前

 

から、公開で「予行練習」が行われてい

 

るそうです。

 

 

 

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1.アルベルト・アインシュタイン

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

大阪市立大学の研究グループが、大豆

 

などに含まれるイソフラボンが肺気腫

 

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閉塞性肺疾患)」の予防効果を有する

 

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