【食育クイズーVol.169】
4月は立春から数えて七十七夜となるこ
ろで、「一番茶(新茶)」の茶摘みがは
じまる頃です。日本三大銘茶とされてい
るのは「静岡茶」「宇治茶」「狭山茶」
です。その中でも生産量トップの静岡県
川根では、新茶の茶摘みを記念して4月
21日を記念日に制定しました。
さて、本日は「お茶」に関する問題(3
問)です。
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問題1.「お茶を美味しく入れる・問」
お茶の代表格である「煎茶」を美味しく
入れるためには、お湯の温度は何度ぐら
いが適当でしょうか?
1.熱湯
2.約80℃
3.約60℃
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問題2.「お茶の生産に関する・問」
お茶は、茶の木の葉を摘み取って、それ
を加工して作られます。お茶の木の葉を
摘み取る「茶摘み」は年間何回行われて
いるでしょうか?
1.年2回
2.年4回
3.年6回
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問題3.「お茶の歴史に関する・問」
お茶の品種の中に「やぶきた」と言うと
ても有名で優秀な品種があります。この
「やぶきた」命名の由来は次のうちどれ
でしょうか?
1.作った人の名前が「藪北」という名
字だった。
2.開発された地域が「藪北」という地
名だった。
3.発見されたところが「竹藪の北側」
だった。
↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓
【解説】
問題1.「お茶を美味しく入れる質問」
煎茶を美味しく入れるには約80℃のお
湯を使います。熱湯では無く、少し冷ま
したお湯で煎茶を入れると、お茶の中に
含まれている「苦味」の成分である「タ
ンニン」が溶け出さず、「旨味」の成分
である「カテキン」だけが上手く溶け出
すからです。
↓↓↓↓↓↓↓↓正解↓↓↓↓↓↓↓↓
2.約80℃
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問題2.「お茶の生産に関する質問」
「茶摘み」は年4回行われます。
①「一番茶(新茶)」4月~5月中頃
②「二番茶」6月末~7月中旬
③「三番茶」7月末~8月(最近はこの
時期の「茶摘み」をやらない農家も多く
なってきているそうです)
④「四番茶」9月末~10月中旬
↓↓↓↓↓↓↓↓正解↓↓↓↓↓↓↓↓
2.年4回
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問題3.「お茶の歴史に関する質問」
「やぶきた」の品種名の由来は、竹藪を
開墾し試験園を作ったとき、その北側に
「母樹」があったので命名されました。
「やぶきた」が開発されたのは明治10
年頃からで、「杉山彦三郎」という人物
が担い手とされています。現在でも、生
産されているお茶の品種はそのほとんど
が「やぶきた」で、それを超える品種は
未だに開発中と言われています。
↓↓↓↓↓↓↓↓正解↓↓↓↓↓↓↓↓
3.発見されたところが「竹藪の北側」
だった。
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