【食育クイズーVol.170】
人が飼育している「牛」には、牛乳を搾
る「乳牛」と食肉にする「肉牛」があり
ます。一般的には「乳牛」の方が大きい
のですが、肉牛は太らせるので、体重で
は「乳牛」が約700Kg、「肉牛」は
700~800Kgと、「肉牛」の方が
重くなります。
「乳牛」一頭あたりの一日の「乳量」は
約30Kgで、年間10ヶ月程度は牛乳
を絞っています。凄く絞れるのですね!
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さて、本日の問題です。牛のおっぱい
(乳頭)の数は何個あるでしょうか?
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1.2個
2.4個
3.6個
↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓
【解説】ウシの「おっぱい=乳頭」は4
個あります。「乳牛」も「肉牛」も数は
同じです。人は2個、イヌやネコは6個
前後ですが、ブタは14~16個もあり
ます。なぜこんなに数が違うのかという
と、一般的に「授乳する数の違い」と言
われています。人はせいぜい1、2人。
イヌやネコは2、3匹。ブタは10頭く
らい授乳していることが多いからなので
す。
牛の「乳房」は「牛乳」を作る大事な器
官で、「乳房」の中では、細胞が血液か
ら流れてくる材料をもとに「牛乳」を製
造しています。「牛乳」はウシの血液か
ら作り出されます。一般的に、「牛乳」
1リットルを作るためには、血液が約
400リットルも必要と言われています。
「乳牛」のお腹には太い血管があり、心
臓から送りだされた血液がこの中を通っ
て「乳房」に送り込まれます。この血液
が「乳房」の中にある「乳腺細胞」を通
ると、摩訶不思議!瞬時に牛乳が生み出
されてしまうのです。真っ赤な血液が、
真っ白な牛乳になるなんて、とても生命
の神秘さを感じ得ません!
こうして出来る「牛乳」は同じ重さのほ
かの食物と比較しても、「低脂肪」、
「高タンパク質」、「カルシウム」も豊
富です。牛の「乳房」は、まさに牛の体
の中にある「大生産化学工場」であると
言えるでしょう!
↓↓↓↓↓↓↓↓正解↓↓↓↓↓↓↓↓
2.4個
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大阪市立大学の研究グループが、大豆な
どに含まれるイソフラボンが肺気腫や慢
性気管支炎などの「COPD(慢性閉塞性肺
疾患)」の予防効果を有することを明らか
にしました。
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