【食育クイズ:Vol.501】岐阜県の「郷土料理、特産品」おさらいクイズ! 「ぼたん鍋」の肉は何? 初夏を代表する「郷土寿司」とは? 八百津町生まれの「万能調味料」とは?

【食育クイズ:Vol.501】

 

本日も、岐阜県の「郷土料理、特産品」

 

について、おさらいクイズにチャレン

 

ジしましょう!

 

 

問題1.「岐阜県」でよく食べられてい

 

る「鍋料理」に「ぼたん鍋」がありま

 

す。さて、この鍋の「肉」は何でしょ

 

うか?次のうちから選んで下さい。

 

 

1.キジ肉

 

2.イノシシ肉

 

3.馬肉

 

4.鹿肉

 

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問題2.「岐阜県、飛騨地方」で作られ

 

てきた、初夏を代表する郷土寿司とい

 

えば何でしょうか?次のうちから選ん

 

で下さい。

 

 

1.朴葉寿司

 

2.紫蘇の葉寿司

 

3.柿の葉寿司

 

4.笹の葉寿司

 

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問題3.「岐阜県、八百津町」で生まれ

 

た「調味料」で、色々な料理に幅広く

 

使うことができる便利な「万能調味料」

 

として、その便利さとお手軽さから、

 

最近は「これだけで料理の味が決ま

 

る!」とネット上でも人気を集めてい

 

る「調味の素」とは、以下のどんな種

 

類のものでしょうか?次のうちから選

 

んで下さい。

 

 

1.昆布だし    

 

2.合わせ味噌

 

3.だし醤油    

 

4.粉末しいたけ

 

↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓

 

【解説】

 

問題1.「ぼたん鍋(イノシシ鍋)」は、

 

猪肉(いのししにく)を使用した鍋料

 

理です。

 

「ぼたん」命名の由来は、「猪肉」は、

 

その白い脂肪分に縁取られた赤身の肉

 

を皿に盛ったときの色合いが、「牡丹の

 

花」に似ていた事から名付けられたそ

 

うです。

 

 

 

 

ちなみに、「鹿肉」を使うのは「もみじ

 

鍋」、「馬肉」を使うのは「さくら鍋」

 

と言われています。「ぼたん鍋」と同様

 

に、それぞれの肉の赤身の色合いに由

 

来して命名されたと言われています。

 

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓

 

2.イノシシ肉

 

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問題2.「朴葉寿司(ほおばずし)」は、

 

「岐阜県、飛騨地方」で作られてきた、

 

「初夏(旧暦の端午の節句)」を代表す

 

る「郷土寿司」です。

 

「飛騨地方」では、「旧暦の端午の節句

 

(今年は6月14日)」になると「朴葉

 

寿司」が盛んに作られるので、初夏を

 

告げる風物詩となっています。

 

「朴葉寿司」の内容は、この時期に沢

 

山採れる朴葉の葉を用いる以外は、酢

 

に浸した鮭がほぼ共通していると言わ

 

れていますが、その他の具については、

 

家庭ごとに様々なバリエーションがあ

 

り、異なっているのが「郷土食」なら

 

ではの事だと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

具体的な例をあげると、大きな鉢に、

 

「ご飯」、「酢に浸した鮭」、「ミョウガ」、

 

「椎茸」、「紅生姜」などを交互に均等

 

に混ざるように入れて、その上を採り

 

たての「朴の葉」で覆います。

 

そして食べる時に、各自がその「朴葉」

 

を手で取り、「しゃもじ」で「鉢」から

 

取り出した具を、手に持った「朴葉」

 

に盛り、サンショウの葉等を入れて、

 

握りながら食べると言った風景です。

 

 

 

 

 

 

ちなみに現在では「鮭」が使用されて

 

いますが、そもそも海の無い「岐阜県」

 

の中でも深い山の中にある「飛騨地方」

 

は、戦前まで「インフラ」も整わず、

 

「鮭」は入手困難だった事から、同種

 

類の魚で「鮭」のように海には出ずそ

 

のまま川に居る、「鱒」を用いるのが主

 

流だったようです。

 

 

「朴の葉」は「殺菌作用」があり、春

 

から夏にかけて、「農繁期」の「田植え」

 

や「養蚕の飼育」といった作業に忙殺

 

される合間に、簡単に携帯できて、手

 

も汚さず食べる事の出来る「朴葉寿司」

 

「お弁当」としても重宝されてきたそ

 

うです。

 

「朴葉」自体は食べることができませ

 

んが、中身に移った、採りたての「朴

 

葉」の香りが楽しめます。更に、「朴葉」

 

は落ち葉になっても火に強いため、味

 

噌と食材を朴葉にのせて火にかける

 

「朴葉味噌」や、「朴葉焼き」も「郷土

 

料理」となっていきました。また、「お

 

盆」の時期には、搗き立ての「餅」を

 

朴葉で包んだ「朴葉餅」も登場するそ

 

うです。このように「朴葉」は、古く

 

からその葉の大きさを利用して、「持ち

 

運び」や、「食器」代わりとして広く使

 

われてきたという経緯があります。

 

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓

 

1.朴葉寿司

 

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問題3.「調味の素」とは、「岐阜県、

 

八百津町」で、地元の老舗「醸造」会

 

社が製造している人気商品で、「たまり

 

醤油、かつおだし、砂糖」などを足

 

して味をととのえた「だし入り醤油」

 

の事を言います。

 

 

 

 

「調味の素」が1本あれば、「掛け」、

 

「つけ」、「煮る」のおよそ料理の全て

 

ができる「万能醤油」なので、「八百津

 

町」では広く一般家庭にも使われてい

 

るそうです。

 

この「だし入り醤油」は、カツオの風

 

味に加えて、ほのかに甘みがあること

 

が特徴で、「野菜の煮物」や、肉を焼く

 

時の「タレ」、特に「チャーシュー作り」

 

に向いていると言われています。

 

また、「刺身、豆腐」など、一般的に「醤

 

油」を使用する場合においても、この

 

「だし醤油」が利用されていて、「飲食

 

店」でも広く使われている、地元の名

 

産品となっています。

 

「調味の素」誕生の歴史は古く、現在

 

のようにネット等で広く一般的に知ら

 

れるようになっても決してその製造方

 

法が変わる事無く、「八百津町民」が愛

 

する風味を維持しているそうです。

 

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3.だし醤油

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

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