【食育クイズ:Vol.502】岐阜県の「郷土食」おさらいクイズ! 長良川の「鵜飼」で獲れる川魚は何? 美濃地方から普及している「仙寿菜」はどの国から伝わった? 飛騨地方の「こも豆腐」は何で包んで作る?

【食育クイズ:Vol.502】

 

この20年間、政府や国の中枢による、

 

「東京一極集中化政策」推進によって、

 

「地域(田舎)」と「都市」が、猛烈に

 

分断化され続けた経緯があり、最悪な

 

事に現在の菅政権では益々加速化され

 

ようとしてますが、牙を剥き出しにし

 

てやまない、中国の脅威から日本と日

 

本人を守るために、もうこれ以上日本

 

が日本で無くなるような愚か過ぎる政

 

策は即刻中断させるために、私たちが

 

できる事は、「都市と田舎」、「民と民」

 

を公正なかたちで有機的に「融合」さ

 

せ、お互いが「活かし、活かされる」

 

仕組みを、「民力」で作っていく事だと

 

思います。

 

具体的には、毎日の「食」と、「食のあ

 

り方」で、「人と人」(生産者と最終消

 

費者)とが、繋がる事は、比較的容易

 

に「民力」だけでも作る事ができます。

 

「故郷」や、「地域」、「国」そのものに

 

対して、「愛着と誇り」を感じる事がで

 

きる人なら、誰でもできる事だと思わ

 

れます。

 

現在の日本が日本で無くなるという危

 

機的状況を、私たち一人ひとりが認識

 

し、繋がるチカラで乗り越えて参りま

 

しょう!

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

本日は、「岐阜県」の「郷土食、特産食」

 

のおさらいクイズについて、クライマ

 

ックスとなります。

 

 

問題1.「長良川」の水源は、「岐阜県、

 

大日ヶ岳」の山中奥深くにあり、沢を

 

流れ下った「叺谷(かますだに)」とう

 

場所に「源流碑」が立っています。こ

 

こを起点として、さらに深い谷を流れ

 

ていき、途中「夫婦滝」で一気に流れ

 

落ち、その後多くの支流からの水を集

 

めながら、166キロメートルを流れ、

 

「三重県、伊勢湾」へと流れ込んでい

 

ます。

 

 

 

 

この「長良川」の名物として「鵜飼」

 

があります。「鵜飼」とは、漁師が水鳥

 

の「海鵜」を手綱で操って、川魚を捕

 

える伝統漁法の事を言います。

 

 

 

さて、この「長良川」の「鵜飼」で「鵜」

 

が捕まえる川魚は何でしょうか?次の

 

うちから選んで下さい。

 

1.アユ

 

2.マス

 

3.イワナ

 

4.ウナギ

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

問題2.「岐阜県、美濃地方」から生ま

 

れた「ご当地、特産野菜」に、「仙寿菜」

 

があります。この野菜は「岐阜大学」

 

が中心となって、「○○国」から持ち帰

 

った種子を育成させるのに成功したも

 

のだそうです。さて、それでは、「○○」

 

とは、どの国でしょうか?次のうちか

 

ら選んで下さい。 

 

 

1.タイ

 

2.インド

 

3.バングラデシュ

 

4.ベトナム

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

問題3.「岐阜県、飛騨地方」の「郷土

 

食」に、「こもどうふ」があります。

 

「こもどうふ」は「豆腐」を「○○」

 

で包んでから、煮たり、茹でたり、蒸

 

したりして食べる料理です。さて、「○

 

○」には何が入るでしょうか?次のう

 

ちから選んで下さい。

 

 

1.笹の葉

 

2.柿の葉

 

3.藁

 

4.竹の皮

 

↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓

 

【解説】

 

問題1.「鵜飼」は日本古来の「漁業」

 

であり、現在でも、日本の数カ所で行

 

われていますが、特に「岐阜県、長良

 

川」、「愛媛県大洲市、肱川(ひじかわ)」、

 

「大分県、三隅川(みくまがわ)」が、

 

「日本三大鵜飼い」の名勝地と言われ

 

ています。

 

特に「岐阜県、長良川(岐阜市と関市)」

 

で行われる「鵜飼」は、日本唯一の「御

 

料鵜飼」として「皇室」から認定され、

 

「長良川」の「鵜匠」の方々は、「宮内

 

庁式部職鵜匠」という役職が与えられ、

 

保護されているそうです。

 

「鵜飼」漁は、今から1300年以上前

 

の「古墳時代」からあったと言われて

 

いて、古来から行われていた伝統漁業

 

です。しかしながら、川を占有するか

 

たちの漁法なので、昔からお上からの

 

保護や許しがないとその存続が難しい

 

とされてきた経緯があります。その中

 

でも「長良川の鵜飼」は、「織田信長」、

 

「徳川家康」など、歴史を彩った権力

 

者たちに愛され、守られてきたという

 

経緯があり、現在でも確実に地域に定

 

着しています。

 

「鵜飼」の漁法は、闇に包まれた夜川

 

に小舟を出し、「鮎」が「篝火(かがり

 

び)」の明るさに驚いて、キラリと光を

 

はねかえしながら逃げるところを、「鵜」

 

がくちばしで捕えるというものです。

 

鵜の首にゆるくまかれた紐によって、

 

小さな魚は飲み込めますが、大きな魚

 

は飲み込めず、喉元で止まるようにな

 

っている仕組みです。

 

 

「松尾芭蕉」や、「チャップリン」もこ

 

の伝統漁法に深く感動したという史実

 

も残っているそうで、一人の「鵜匠」が

 

「10~12羽」の「鵜」を操る「鵜匠

 

の技」は、あまりに見事であり、現在

 

でも見る人の眼を惹きつけて止まない

 

情景を醸し出します。そこに「鵜匠」

 

が「鵜」を励ます独特な「ホウホウ」

 

という掛け声や、船頭が「鮎」を驚か

 

すために「船べり」を叩く音、川の水

 

流の音、船の「櫂」の音、「松明」がは

 

ぜる音が「闇夜」の「長良川」に重な

 

って響き、1300年の時空を超えて、

 

見る人達を「非日常」の、日本の「風

 

流」の世界に誘ってしまうのです。

 

 

このように「鵜飼」は「岐阜県」有数

 

の「観光スポット」である訳ですが、

 

川岸からの見学よりも、「鵜飼観覧船

 

(観光客専用の屋形船)」に乗船して見

 

学すると、より近くで、様々な音と共

 

に「鵜飼」を味わう事ができるので、

 

特にお薦めだそうです。

 

 

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓

 

1.アユ

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

問題2.「仙寿菜」は、「バングラデシ

 

ュ」を調査研究で訪問した「岐阜大学」

 

の教授が、その種を日本に持ち帰って、

 

「岐阜県」での生産を試みたのが始ま

 

りと言われています。

 

 

「仙寿菜」のもともとの名前は「赤色

 

アマランサス」ですが、商品化が進行

 

して、2006年に商標登録し、現在の

 

商標名となったという経緯があります。

 

さらに現在でも、大学と共同でその生

 

産拡大を進めているそうです。

 

「仙寿菜」は、鮮やかな赤色の葉が特

 

徴で、この葉を「野菜」として食用に

 

するそうです。この「赤い葉」には、

 

「ビタミン」や「ミネラル」、「食物繊

 

維」が豊富に含まれているそうで、特

 

に、「動脈硬化」を防ぐ効果があるとさ

 

れる、「葉酸」が他の野菜より多く含ま

 

れているそうです。また、暑い気温で

 

の栽培に適していて、夏場の時期を越

 

えて収穫される野菜だそうです。

 

現在「仙寿菜」は、これからの「岐阜

 

県」の「ご当地野菜」として育ってい

 

くよう、積極的にPRされています。

 

まだ知名度はそれほど高くないようで

 

すが、その色合いの良さや、栄養価の

 

高さから、徐々に注目を集めてきてい

 

る事も確かです。「和食」との相性も良

 

いという事で、「地域」をあげて「仙寿

 

菜」を使ったさまざまなレシピが開発

 

されていますが、簡単に「塩麴」に漬

 

け、「サラダ」にしたり、湯がいて「お

 

ひたし」にして食べるなど、手軽に食

 

べる事がお薦めだそうです。

 

 

 

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓

 

3.バングラデシュ

 

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問題3.「こも豆腐」とは、「藁(わら)」

 

を編んだ「菰(こも)」で豆腐を包み、

 

だし汁などで味付けして煮込んだ料理

 

の事を言います。

 

「豆腐」の表面についた「わらの模様」

 

が特徴的で、煮込むことで「す」がた

 

ち、無数の気泡ができるため、味がし

 

み込みやすくなり、美味しく食べられ

 

るようになるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こも豆腐」は、「飛騨地方」に古くか

 

ら伝わる伝統的「郷土料理」で、「盆」

 

や「正月」のご馳走として、祝い事に

 

は必ず食されてきた「藁の香り」のす

 

る豆腐料理と言う事になります。

 

ちなみに「こも(薦、菰)」とは、「稲

 

ワラ、麦ワラ」などを荒く織り、「むし

 

ろ」や、「物を被せる」ようにしたもの

 

を言います。また、「こも豆腐」は、「岐

 

阜県」以外の、大豆生産が盛んな「愛

 

知県」や、水戸納豆で有名な「茨城県」

 

の「郷土料理」でもあるそうです。

 

「豆腐」は今から2000年前、「漢」の

 

時代に「中国」で誕生し、日本には「奈

 

良時代」に「遣唐使」を通してもたら

 

されたと言われています。「鎌倉時代」

 

には、「禅寺」の「精進料理」に重宝さ

 

れ、武士の台頭とともに、やがて庶民

 

の間に広まり、「江戸時代」には「豆腐

 

屋」が繁盛していたと言われています。

 

「明治時代」になるまで「肉食」が禁

 

じられていた日本では、肉の代用品と

 

して、豆腐は、たんぱく質を得るため

 

の大切な食材だったという経緯があり

 

ます。しかし、「豆腐」はあまり日持ち

 

がしないことから、村のみんなでワラ

 

持ち寄り、そこに豆腐をつめて大鍋で

 

塩ゆでして作るという「こも豆腐」が

 

誕生した訳で、日本人らしい、民同士

 

の支え合いの「精神性」から生まれた

 

料理の典型だと言っても過言では無い

 

でしょう。

 

↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓

 

3.藁(わら)

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

大阪市立大学の研究グループが、大豆

 

などに含まれるイソフラボンが肺気腫

 

や慢性気管支炎などの「COPD(慢性

 

閉塞性肺疾患)」の予防効果を有するこ

 

とを明らかにしました。

 

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含まれています。

 

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