【食育クイズ:Vol.622】「滋賀県」の名物「郷土料理」おさらいクイズ! 長浜市の郷土料理「○○そうめん」!〇〇にはどんな料理の鯖が入る?

 

【食育クイズ:Vol.622】

 

本日も「関西地方(三重県、滋賀県、

 

京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和

 

歌山県)」の「食や地域」の文化につい

 

て、おさらいクイズにチャレンジしま

 

しょう!

 

本日は、「滋賀県」(Vol.11)の「食

 

文化」や「郷土文化」、「歴史」などに

 

ついて、食の観点からのクイズです。

 

 

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「滋賀県、長浜市」は、「琵琶湖」湖北

 

にある、豊臣秀吉が「羽柴秀吉」だっ

 

たとき、初めて城持ち大名となって開

 

いた城下町「長浜」を初め、周辺には

 

「浅井長政」の居城であった「小谷城」

 

跡や、「石田三成」出生の地、「姉川の

 

合戦」跡など、秀吉を中心に「戦国時

 

代」を駆け抜けた武将たちの足跡が残

 

る「戦国ロマン」溢れる地域です。

 

 

 

その後「江戸時代」になると、「大通寺」

 

の「門前町」や、「北国街道」の「宿場

 

町」としても栄え、 現在でも「長浜」

 

地域は、その町並みを活かした「黒壁

 

スクエア」や、数多くの「B級グルメ」

 

と「郷土料理」が楽しめる観光地とし

 

て名を馳せ、「長浜港」からは、「琵琶

 

湖」では2番目に大きい島で、「滋賀

 

県」有数の「観光スポット」でもある

 

「竹生島」への遊覧船が発着していま

 

す。

 

 

 

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「長浜」がある「滋賀県、湖北」地区

 

では、当時直接のルートでは無かった

 

ものの、かつて「若狭湾、小浜(福井

 

県)」で獲れた「鯖(さば)」を「京都、

 

出町」まで運搬する「鯖街道」に隣接

 

する地域であったため、その影響によ

 

り、「鯖街道」の支流が「敦賀」、「木之

 

本」のある「北国街道」を通り「長浜」

 

まで出来たそうです。

 

 

こうして「若狭湾」の「小浜」で獲れ

 

たての「鯖」を「濃い塩」でしめ、「長

 

浜」に到着する迄の道中でちょうど良

 

い塩加減になった状態になった「鯖」

 

が運ばれるようになったという経緯が

 

あったからこそ、海に面していない「滋

 

賀県」にも、「若狭国(福井県)」の「海

 

の幸」の恩恵がもたらされるようにな

 

ったのだと言われている訳で、その後

 

「長浜」などの「湖北」地域でも、「鯖」

 

を使った「郷土料理」が誕生した所以

 

となっている訳なのです。

 

 

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さて、本日は、「長浜」地域で誕生した、

 

「鯖」に関連する「郷土料理」につい

 

て、おさらいクイズにチャレンジしま

 

しょう!

 

問題1.昔から「北国街道」の往来が

 

活発だった「長浜」では、「鯖街道」発

 

展の恩恵で「若狭湾」の「鯖」が入手

 

できるようになると、当初は「貴重品」

 

として、「春祭り」や「晴れの日」に食

 

べる風習や、農繁期の5月に、農家に

 

嫁いだ娘を気づかい、農作業が忙しい

 

ときの家事を心配する親元が「焼きさ

 

ば」を届けると言う「五月見舞い」と

 

呼ばれる風習が誕生したと言われてい

 

ます。

 

このような経緯から誕生した「郷土料

 

理」が「○○そうめん」と言われてい

 

ます。さて、それでは、「○○」に入る

 

名称とは何でしょうか?次のうちから

 

選んで下さい。

 

1.焼きさば

 

2.蒸しさば    

 

3.しめさば

 

4.味噌煮さば

 

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問題2.「○○そうめん」の上に乗せる

 

「さば」の料理方法とは、具体的にど

 

んな方法が主流でしょうか?次のうち

 

から選んで下さい。

 

1.煮込んだ後に焼いた鯖

 

2.焼いた後に煮込んだ鯖

 

3.蒸した後に煮込んだ鯖

 

4.しめた後に煮込んだ鯖

 

↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓

 

【解説】

 

問題1.問題2.両方の解説です。

 

昔から「長浜」では、「焼鯖」や「素麺」

 

は、大変貴重な食べ物であったそうで、

 

「神様」や「ご先祖様」にお供えする

 

供物だったそうです。それで「お祭り」

 

や「晴れの日」に食べる風習が根づい

 

ったと言われる由縁な訳なのです。

 

 

「鯖そうめん」は、一般的に「焼き鯖

 

そうめん」の事を言います。もともと

 

は、田植えなどで忙しくなる5月、農

 

家へ嫁いだ娘を持つ親が気遣い、嫁ぎ

 

先へ「焼き鯖」を届ける「五月見舞い」

 

というならわしが根付いた事から普及

 

し、田植えの時期には米を切らしてい

 

る農家が多く、保存食として置いてあ

 

った「そうめん」を使って、親戚から

 

頂いた「焼き鯖」とあわせて食べたの

 

が誕生の由縁であったとも言われ、当

 

時は栄養たっぷりの「鯖」が、忙しい

 

農家さんを助けていた訳で、発祥当初

 

は「農繁期」になると食べられる特別

 

な料理であったという経緯があるそう

 

です。

 

 

「焼きそうめん」の一番簡単な食べ方

 

は「焼き鯖」を「甘酢」に浸けながら

 

食べる方法とも言えますが、最も伝統

 

的な食べ方は、「焼き鯖」を甘辛いしょ

 

うゆ味のだし汁で煮込み、さらにその

 

煮汁で味付けしたそうめんと一緒に食

 

べる料理なのだと言われていて、「焼き

 

鯖の煮込み」が上に乗せられた、「汁な

 

しで食べるそうめん」と言う、独特な

 

食べ方の事を言うそうです。

 

 

 

この食べ方の場合は、基本的に主食で

 

は無く、「ご飯」のおかずという位置づ

 

けになり、濃い目の味付けで「ご飯」

 

と一緒に食べる事を想定している事が

 

伺い知れます。

 

 

 

「焼きさばそうめん」の「鯖」は、骨

 

も全く気にならない、缶詰め鮭の水煮

 

のような柔らかさだそうで、「焼きさば」

 

を煮た「煮汁」をくぐらせた「そうめ

 

ん」の独特な風味との相性はまさにベ

 

ストマッチだそうで、現在では訪れる

 

観光客の人気を博しているそうです。

 

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓

 

問題1. 1.焼きさば

 

問題2.2.焼いた後に煮込んだ鯖

 

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