【食育クイズ:Vol.1162】「京都府」の「10月の例大祭」おさらいクイズ! 「時代祭」と同じ日行われる京都のもう一つの「例大祭」とは?

 

【食育クイズ:Vol.1162】

 

本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、

 

和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、

 

大阪府)」の「食文化」や「郷土文化」

 

をテーマとした地域社会の在り方や、

 

昔から先人たちが培ってきた、「文化」、

 

「伝統」、「歴史」等の素晴らしさを、

 

クイズを楽しみながら知見を高め、あ

 

らためて「日本」や「日本人」が培っ

 

てきた「良きところ」を共有化し、次

 

代に継承して参りましょう!

 

さて、本日は、「京都府」の「時代祭」

 

と同じ日に執り行われる「例大祭」に

 

ついて、おさらいクイズ(Vol.366)

 

にチャレンジ致しましょう!

 

 

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問題:「京都、時代祭」は、かつて

 

「第50代、桓武天皇」のよって行な

 

われた「平安京遷都」の際、「天皇」

 

自らが「平安京」に入城したとされる

 

10月22日を、いわゆる「京都の誕

 

生日」として、毎年この日に執り行わ

 

れるようになったとされています。

 

 

 

さて、それでは、この「時代祭」と同

 

じ日に執り行われている、「京都」の

 

もう一つの「祭り」とは何でしょう

 

か?

 

次のうちから選んで下さい。

 

1.県祭(あがたまつり)

 

 

2.蔵馬の火祭(くらまのひまつり)

 

 

3.亥子祭(いのこさい)

 

 

4.やすらい祭

 

 

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【解説】

 

「蔵馬の火祭」とは、「京都、左京区、

 

鞍馬」にある「由岐神社」の「例大祭」

 

の事を言い、「時代祭」と同日の、毎

 

年10月22日の「夜」に執り行われ

 

ているそうです。

 

 

 

 

この「祭り」発祥の由来とは、「平安

 

時代(940年)」に、「平安京」の

 

「内裏」に祀られていた「由岐明神

 

(由岐神社)」を、都の北方の守護と

 

して、また当時頻発した大地震や争い

 

など相次ぐ世情不安を沈めるために、

 

「第61代、朱雀天皇」の案により

 

「鞍馬山」の山麓に遷されたそうです。

 

 

この時、「鴨川」に生えていた「葦」

 

を「かがり火」として道々に点灯した

 

そうで、遷宮の為の行列は1kmにも

 

及ぶ大規模なものだったと言われてい

 

るそうです。

 

この出来事に感動した「鞍馬の住民達」

 

は、この出来事を忘れないように、ま

 

た「由岐明神」の霊験の有難さを伝え

 

る為に、「住民達」の意思で始まった

 

祭礼が「蔵馬の火祭」の起源となった

 

と言われているそうです。

 

こうして「蔵馬の火祭」は、「明治時

 

代」になるまでは「鞍馬寺主催」で執

 

り行われていたのですが、「明治政府」

 

が実施した「神仏分離政策」によって

 

分離されると言う経緯があり、現在で

 

は「由岐神社」の主催で執り行ってい

 

るそうです。

 

 

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「県祭(あがたまつり)」とは、毎年

 

6月5日~6日にかけて執り行われる

 

「京都、宇治市」にある「県(あがた)

 

神社」の「例大祭」で、6月5日の深

 

夜に、灯火を消した暗闇の中で、町内

 

の男集が、「梵天(ぼんてん)」と呼ば

 

れる「神輿」を担ぐと言う、「梵天

 

(ぼんてん)渡御(とぎょ)」と呼ば

 

れる儀式を執り行うと言う内容だそう

 

で、「暗闇の奇祭」とも呼ばれている

 

「祭り」だそうです。

 

 

 

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「亥子祭(いのこまつり)」とは、「京

 

都、上京区」にある「護王(ごおう)

 

神社」で、例年11月1日に執り行わ

 

れている「例大祭」の事を言います。

 

「亥子祭」は、「平安時代」からある

 

「祭礼」で、「亥の月、亥の日、亥の

 

刻」に「天皇」自らが餅をつき、臣下

 

とともに食することにより、無病息災

 

を祈願したと言う、「宮中の年中行事」

 

であった「御玄猪(おげんちょ:玄猪

 

の式)」を再現したものだそうです。

 

 

 

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「やすらい祭り」とは、「京都、北区」

 

にある「今宮神社」の「例大祭」の事

 

を言い、「鞍馬寺、蔵馬の火祭」や

 

「広隆寺、太秦の牛祭(うずまさのう

 

しまつり)」と共に、「京都三大奇祭」

 

の一つとされている「祭り」の事を言

 

います。

 

「平安時代」の頃、「夜須礼(やすら

 

い)」と言う「習わし」が誕生したそ

 

うで、その所以とは、当時の「京都」

 

では、「陽春、開花、絢爛」の4月の

 

「春爛漫」の頃になると、「疫病」が

 

流行りだす事から、「花鎮めの祭り」

 

として、「柴野社(現在の今宮神社)」

 

に着飾って詣でると言う「内容」だっ

 

たそうで、これが現在まで継承され続

 

けてきた「やすらい祭」の起源となっ

 

ているそうです。

 

「やすらい祭」は現在、4月の第2日

 

曜日に執り行われているそうで、何と

 

言ってもこの「祭り」の中心は、「花

 

傘」と言われているものであり、その

 

別名を「風流傘(ふりゅうがさ)」と

 

も言い、「径六尺(約180㎝)」程の

 

「大傘」に、「緋の帽額(もっこう)」

 

をかけた「錦蓋(きぬかさ)」の上に、

 

「若松・桜・柳・山吹・椿」を挿して

 

飾り、参拝者達は、この傘の中に入る

 

と厄をのがれて健康に過ごせると言う

 

内容になっているそうです。

 

「平安時代」においては、「春の精」

 

に煽られ、陽気の中で飛散するとされ

 

ていた「疫神」を、「~やすらい花や

 

~」と、囃子や歌舞によって追い立て

 

て、「風流傘」へと誘い、それらを

 

「紫野社(今宮神社)」へと送り込み、

 

「花傘」に宿った「疫神」達を鎮まら

 

せ、この一年の無病息災を祈願すると

 

言う内容になっているそうです。

 

 

 

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2.蔵馬の火祭(くらまのひまつり)

 

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大阪市立大学の研究グループが、大豆

 

などに含まれるイソフラボンが肺気腫

 

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閉塞性肺疾患)」の予防効果を有するこ

 

とを明らかにしました。

 

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