【食育クイズーVol.60】
お正月には刺し身やおせち料理を筆頭に、
たくさんの日本の海の幸をたべます。
海洋大国である日本は四方を海で囲まれ海の
幸が豊富です。また水も豊富なので川からの
幸も豊富です。
日本に生まれてよかった!と感じながら、お
正月の祝い膳などに代表される魚介類をおさ
らいしてみましょう。
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何と読みますか?
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1.【栄螺】
2.【鰈】
3.【細魚】
4.【鮑】
5.【鰤】
6.【鱸】
7.【鰆】
8.【鮪】
9.【槍烏賊】
10.【鱒】
↓↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓↓
【解説】一般的すぎて問題にないものもあり
ますが、日本の代表的な祝の魚類をおさらい
してみましょう。
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鯛(たい):
「めでたい」の語呂合わせのとおり、祝い事
には欠かせない魚です
鯉(こい):
日本では室町時代までは慶事のNo.1でした。
「恋して離れない」の語呂合わせの意味をも
っています。
海老(えび):
「腰の曲がるときまで」という意味で「長寿」
を祈願します。
鮑(あわび):
干したアワビは非常に固く、食べるときに伸
ばして食べていたことから、「長寿・発展・
永遠」などの意味を持ちました。
鰤(ぶり):
冬が旬でもあり、美味しいことと、「モジャ
コ→ワカシ→イナダ→ワラサ(ハマチ)→ブ
リ」と名前が変わるので「出世魚」と言われ
縁起が良い意味があります。
鱸(すずき):
スズキも「セイゴ(コッパ)→フッコ→スズキ」
と出世魚なので縁起が良いとされています。
鰆(さわら):
冬から春にかけて旬の魚です。「サゴチ(サ
ゴシ)→ヤナギ→サワラ」と出世魚なので縁
起が良いとされています。
鮪(まぐろ):
江戸時代、明治時代頃までにはあまり大切に
されていなかったマグロですが、今では刺し
身の定番中の定番になりました
鮭(さけ):
何年間も大海原を旅して母なる日本の川に帰
ってくる回帰性の高さから、「無事帰ります
ように」という意味があります。
【日本の祝の魚】
鯛(たい)、鮪(まぐろ)、鮭(さけ)、
海老(えび)、烏賊(いか)、鰻(うなぎ)、
鯖(さば)、鯵(にしん)、鰈(かれい)、
鰤(ぶり)、鱒(ます)、鯛(こい)、
鮴(めばる)、鱈(たら)、公魚(わかさぎ)、
鮟肝(あんきも)、蟹(かに)、牡蠣(かき)、
蜆(しじみ)、鰹(かつお)、鰆(さわら)、
鱸(すずき)、鮑(あわび)、数の子(かずのこ)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓正解↓↓↓↓↓↓↓↓↓
1.【栄螺】さざえ
2.【鰈】かれい
3.【細魚】さより
4.【鮑】あわび
5.【鰤】ぶり
6.【鱸】すずき
7.【鰆】さわら
8.【鮪】まぐろ
9.【槍烏賊】やりいか
10.【鱒】ます
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