【食育クイズーVol.175】
日本では「酒類」とは、アルコール分1
度以上の飲料であると、酒税法で規定さ
れています。
また、酒税法に規定されている日本酒の
定義は、「必ず米を使うこと」、「濾す
(こす)」という工程を必ず入れなけれ
ばならないとされています。
「濾す」というのは、「もろみ」を「原
酒」と「酒粕」に分ける工程のことを言
います。ちなみに「もろみ」とは、「水・
蒸米・麹・酒母」をタンク内に投下して
発酵させる、いわば日本酒になる前段階
のどろっとした液体を指します。(もろ
みを濾してないものは「どぶろく」と呼
ばれています。)
酒税法ではこの「もろみを原酒と酒粕に
分ける」という「濾す(こす)」作業を
行うことで「清酒=日本酒」が出来上が
ると定義している訳です。
さて、平成18年施行の「新酒税法」で
定められた「清酒」の定義では、
「米、米こうじ、水、(及び、清酒かす
その他政令で定める物品を原料としてを
原料として)を発酵させてこしたもの
(アルコール分が◯◯度未満のもの)」
とされています。
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問題:酒税法の規定による「清酒」のア
ルコール度数「◯◯度未満のもの」とさ
れている、「◯◯度」とは何度でしょう
か?
1.14度
2.16度
3.18度
4.22度
↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓
【解説】一般の清酒は14~15度です
が、よりアルコール度数の高い「原酒」
を清酒として販売することも酒税法の範
囲内とされています。
通常の日本酒は、多くの人にとって飲み
やすい状態にするため、「加水」してア
ルコール度数が15度前後になるように
調整しています。この加水工程を「割水
(わりみず)」と呼んでいます。「原酒」
は「割水(加水)」する前の日本酒のこ
とを言います。
割水をしていないことで、当然一般的な
日本酒よりもアルコール度数が3~4度
程度は高くなりますが、米が持つ甘味と
旨味がパワフルでガツンと来るというよ
うな、より個性的な飲み口になります。
「清酒」の規定には「原酒」も含まれて
いるため、22度未満とされています。
↓↓↓↓↓↓↓↓正解↓↓↓↓↓↓↓↓
4.22度
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