【食育クイズーVol.２１５】
６月６日は「６」の字面が「さくらんぼ」
に似ているところから、いよいよ「さく
らんぼの収穫」が始まった山形県が「さ
くらんぼの日」に制定しました。
さて、今日は本場「山形さくらんぼ」に
ちなんだクイズです。
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問題１．山形県の「さくらんぼ生産量」
は、日本一を誇っています。いろいろな
品種がある中で、一番多く作られている
品種はどれでしょうか？
１．ナポレオン
２．佐藤錦
３．シャボレー
４．紅さやか
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問題２．本場山形の「さくらんぼ」は、
その可憐さからある愛称で県内外から親
しまれています。次の内どれでしょう？
１．可憐な恋人
２．小さな恋人
３．赤い恋人
↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓
【解説】山形は、自然、歴史に恵まれ、
人情溢れるところです。人を大切にする
風土が人情とあいまって、すばらしい文
化を育んできました。「蔵王」、「月山」、
「鳥海」、「吾妻」、「飯豊」、「朝日」
と「日本百名山」に数えられる秀麗な山々
に囲まれ、南から連なる米沢、山形、新
庄の各盆地と庄内平野を「母なる川」、
最上川が流れる、美しい自然に恵まれた
地域です。そこでは、人の住む集落、市
街地と農地や里山が綾をなし、自然と人
間が調和して存在する、「もう一つの日
本」が広がっています。
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問題１．「山形のさくらんぼ」生産量は
１４，５００トン（平成２９年）、７５．
９％という圧倒的な全国シェアで、生産
量日本一となっています。「ナポレオン」、
「シャボレー」、「紅秀峰」など、さま
ざまな品種がある「さくらんぼ」ですが、
何と言っても人気ナンバーワンは「佐藤
錦」です。粒の大きさと、さわやかな甘
さが特長です。「佐藤錦」は東根市の佐
藤栄助氏によって開発されたサクランボ
を代表する最高品種で、「ナポレオン」
を母として育種されました。県内栽培の
約７割を占め、名声は海外までも届いて
います。
さくらんぼの赤い色素を作り出す、「ア
ントシアニン」や「フラボノイド」など
の「抗酸化成分」は、眼精疲労の回復に
も効果的とされています。在宅ワークや
パソコンで目が疲れたら、「さくらんぼ」
休憩をいたしましょう！
↓↓↓↓↓↓↓↓正解↓↓↓↓↓↓↓↓
２．佐藤錦
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問題２．くだもの王国山形の「さくらん
ぼ」は、その可憐さから「小さな恋人」
の愛称がつきました。西アジア原産とい
われる「さくらんぼ」が、県内に伝えら
れたのは明治９年でした。当時の内務省
がアメリカやフランスから輸入した苗木
を、山形市や米沢市などに植樹したのが
始まりとされています。
↓↓↓↓↓↓↓↓正解↓↓↓↓↓↓↓↓
２．小さな恋人
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