【食育クイズ:Vol.1255】「京都府」の「明治時代の鉄道」おさらいクイズ! 現存する最古の「ランプ小屋」があるのは、京都の何駅?

 

【食育クイズ:Vol.1255】

 

本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、

 

和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、

 

大阪府)」の「食文化」や「郷土文化」

 

をテーマとした地域社会の在り方や、

 

昔から先人たちが培ってきた、「文化」、

 

「伝統」、「歴史」等の素晴らしさを、

 

クイズを楽しみながら知見を高め、あ

 

らためて「日本」や「日本人」が培っ

 

てきた「良きところ」を共有化し、次

 

代に継承して参りましょう!

 

さて、本日は、「京都府」の「JR奈良

 

線」にまつわる「ランプ小屋」につい

 

て、おさらいクイズ(Vol.459)に

 

チャレンジ致しましょう!

 

 

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日本の「鉄道インフラ整備」の歴史は、

 

「江戸時代末期」の1854年に、「ア

 

メリカ、ペリー提督」が、「黒船」で

 

来航し、日本に対して「開国」を迫っ

 

た時に、当時の「江戸幕府」が「献上

 

品」として、「鉄道模型(客車にまた

 

がって、人を乗せることが出来た)」

 

を作って、「横浜」で走らせた事がそ

 

の始まりと言われているそうです。

 

 

「黒船」来航によって、「アメリカ」

 

を始めとする「諸外国」からの「植民

 

地侵略の脅威」に直面した「日本」は、

 

その後「明治維新」を達成させると、

 

直ちに「富国強兵、殖産興業」政策を

 

打ち出し、「諸外国」からの「脅威」

 

に対抗する国創りを始めると言う経緯

 

となり、その為には「インフラ整備」

 

が最重要課題の一つとなった訳で、早

 

急に「鉄道整備」に取り掛かったと言

 

う経緯になった訳なのです。

 

こうして「1872年(明治5年)」に

 

は、日本初の鉄道営業が「新橋~横浜

 

間」で開始され、関西では、「1874

 

年(明治7年)」に、「大阪~神戸間」

 

の営業が開始されると言う経緯になっ

 

たそうです。

 

 

 

更に続いて、「1877年(明治10年)」

 

に、「京都~大阪~神戸間」が開通し、

 

翌年になると「京都~大津間」の建設

 

が始まり、「1879年(明治12年)」

 

に「京都~大谷間」が、翌年に「京都

 

~大津間」が開通すると言う経緯にな

 

った訳なのです。

 

 

さて、本日は、この「明治12年」に

 

開通した、「京都~旧大津駅(現・膳

 

所駅)」を結ぶ「旧東海道線」にまつ

 

わる「ランプ小屋」について、おさら

 

いクイズにチャレンジ致しましょう!

 

 

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「明治時代初期」から「日本各地」に

 

整備され始めた当時の「鉄道」で使用

 

される「照明具」は、「駅舎の照明」、

 

「機関車の前照灯」、「客車の社内灯や

 

尾灯」等々…の全てが「石油ランプ」

 

製だったそうです。

 

その為、当時の「鉄道路線」には、

 

様々な種類の「灯具」の「整備・保管」

 

を始め、使用する「油類」を「保管」

 

する「照明器具基地」を設置していた

 

そうで、その施設の事を通称「ランプ

 

小屋」と呼んでいたそうです。

 

 

さて、本日は、この「ランプ小屋」に

 

ついて、おさらいクイズにチャレンジ

 

致しましょう!

 

 

問題:「明治時代初期」の頃に整備さ

 

れた「鉄道」の「関連施設」として設

 

けられたものに、当時の鉄道の「照明

 

器具」であった「石油ランプ」を管理

 

する為の「ランプ小屋」と呼ばれる施

 

設があったそうで、現存する日本最古

 

の「ランプ小屋」は、「京都~奈良」

 

を結ぶ「JR奈良線」の「○○駅」に

 

残されている事で知られています。

 

さて、それでは、この日本最古の「ラ

 

ンプ小屋」が現存されている「駅」と

 

はどれでしょうか?

 

 

次のうちから選んで下さい。

 

1.城陽駅

 

 

2.宇治駅

 

 

3.六地蔵駅

 

 

4.稲荷駅

 

 

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【解説】

 

「明治12年(1879年)」に、当時

 

の「旧東海道本線」の駅であった「稲

 

荷駅構内」に建てられた「ランプ小屋」

 

は、現存する日本最古の「鉄道施設」

 

として、「準鉄道記念物」に指定され

 

ているそうです。

 

 

 

 

「明治時代初期」の頃の「鉄道」は、

 

「保線」や「客車」等の「室内灯」を

 

始め、駅員の持つ「信号灯」等々…に

 

ついて、当時「電球」が普及していな

 

かった為に、「油(魚油やなたね油)」

 

を使用した「石油ランプ」を使用して

 

いたそうです。

 

その為、それらの「器具」を管理した

 

り、使用する「油」を貯蔵する為の施

 

設を設置する必要があったと言う訳な

 

のです。

 

「明治時代前期」の頃に、「稲荷駅」

 

に設けられた「ランプ小屋」は、現存

 

している「ランプ小屋」の倍の大きさ

 

だった事が分かっているそうで、「稲

 

荷駅」の「駅舎」を建て替えた時に、

 

駅舎側にあった部分の「半分」程度が

 

削られてしまったそうで、削られた

 

「駅舎側」の「壁」が創建当時の「煉

 

瓦作り」仕様では無く、「モルタル製」

 

の「壁」になっている事や、隅の「柱」

 

が無くなっている事からも分かるそう

 

です。

 

 

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ちなみに、「ランプ小屋」に入ると、

 

使用されなくなってから80年以上も

 

経過しているのに、未だに「油」の臭

 

いが残っているそうです。

 

「ランプ小屋」の内部を閲覧すると、

 

保管していた「油」が染み込んだよう

 

な「天井、壁、床」の雰囲気と、様々

 

な「明治時代当時」の古式豊かな「ラ

 

ンプ類」や、「鉄道信号機」等を閲覧

 

する事が出来るそうです。

 

 

 

 

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4.稲荷駅

 

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