【食育クイズ:Vol.422】ご当地「名物鍋」クイズ! 新米を潰し杉の串に巻きつけて焼いた食材の鍋は? 「忍者鍋」の産地は? 「じゃんじゃん」の産地は?

【食育クイズ:Vol.422】

 

今日は「大晦日」です。コロナ禍の最

 

中、自粛要請もあって、昔ながらの「一

 

家揃って家族が集まる」かたちで年を

 

越される姿が多く見受けられるかもし

 

れません。

 

かつて「大晦日」と言うと、一家揃っ

 

てコタツを囲み、鍋や年越しそばを食

 

べ、「紅白」を見ながら、年越しをする

 

という光景が「定番」だったときがあ

 

りましたが、そのような昔ながらの日

 

本人の「家族」のあり方が、敗戦後の

 

アメリカからの影響を受けた「思想」

 

や「教育」の変化が浸透するにつれ、

 

「家族主義」から「個人主義」に変わ

 

り、いつのまにか家族がそれぞれに年

 

越しや正月を過ごす姿に変容していっ

 

たように思います。

 

今年は、「コロナ禍」という人間業では

 

ない、とてつもなく大きな「チカラ」

 

によって、今までの生活様式や社会の

 

有り方を、良し悪しは別として、変容

 

させられました。

 

そして、社会の裏側に潜んでいた今ま

 

で「見えなかった」ところや、敢えて

 

「見ようとしていなかった」ところが、

 

さらけ出された年でした。

 

もし、「コロナ禍」の持つ「チカラ」が、

 

日本人に「一家団欒」の良さを取り戻

 

してくれたというように考え、その「チ

 

カラ」を「災い」として捉えるのでは

 

なく、この小さな変容が、今の国や行

 

政などの権力では今までどうしても出

 

来なかったことを、変えていくチャン

 

スに繋がるかもしれない、と考えてみ

 

たらいかがでしょうか?

 

私たちが「一家団欒」から始まる、良

 

き「団結力」、良き「突破力」をあらた

 

めて見直し、今まで分断され続けてき

 

た日本人一人ひとりや、地域などが、

 

良き意味で違う新しい勢力として変容

 

し、団結していく事によって、問題だ

 

らけの、間違いだらけの現在の日本の

 

「権力構造のあり方」を、良き方向に

 

変えていくチャンスになるかもしれな

 

いと、ポジティブに捉えたらいかがで

 

しょうか?

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

さて、冬の時期の「一家団欒」の食の

 

象徴は、やはりなんと言っても「鍋料

 

理」です。そもそも日本人は「縄文時

 

代」から、「縄文式土器」で煮炊き料理

 

をして生きてきました。「(土)鍋」を

 

「皆」で囲んで食べるのは、日本人の

 

DNAに刻み込まれた、数千年に渡り培

 

われてきた「日本の食文化」そのもの

 

なのだと思います。

 

本日も大晦日から正月にかけて、日本

 

中に「一家団欒」が広がる姿を想像し

 

ながら、日本各地の名物「鍋料理」に

 

ついておさらいクイズにチャレンジし

 

ましょう!

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

問題1.「新米」を潰し、木の棒に巻き

 

つけて「ちくわ状」に焼き上げたもの

 

を、「地鶏」や「ごぼう、きのこ、ねぎ」

 

などと共に、「鶏がら」のだし汁で煮込

 

む名物「ご当地鍋」料理を、何という

 

でしょうか?次のうちから選んで下さ

 

い。

 

1.ちくわ鍋

 

2.磯部鍋

 

3.もち鍋

 

4.きりたんぽ鍋

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

問題2. 「忍者鍋」はどこの地域の「ご

 

当地鍋」でしょうか?次のうちから選

 

んで下さい。

 

1.群馬県

 

2.栃木県

 

3.岐阜県

 

4.三重県

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

問題3.「滋賀県」のご当地鍋「じゅん

 

じゅん」は、いわゆるどんな種類の「鍋」

 

の事でしょうか?次のうちから選んで

 

下さい。

 

1.しゃぶしゃぶ風

 

2.よせなべ風

 

3.湯豆腐風

 

4.すき焼き風

 

↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓

 

【解説】

 

問題1.「きりたんぽ」は、炊き立ての

 

ご飯を「半づき(おもちになる前の段

 

階)」にし、「秋田杉」の串に先端から

 

包むように巻き付けて、ちくわ状にこ

 

んがりと焼いたものです。

 

「秋田県」では、「新米」の収穫を祝う

 

際に、農作業を手伝ってくれた人たち

 

と「たんぽ会」という名の慰労会を開

 

催していました。それが時と共に農作

 

業に限らず、この時期に何か集まりを

 

する時には「たんぽ会」するか?と口

 

にするようになり、広がっていったと

 

言われています。

 

「きりたんぽ鍋」は、焼き上げた「き

 

りたんぽ」から棒を外して食べやすく

 

切ったものと、季節の「野菜」や「比

 

内地鶏」でとった出汁と共に鍋料理に

 

したもので、「秋田県」の名物郷土料理

 

として有名です。

 

この「鍋」に入れる代表的な食材は、

 

「きりたんぽ」の他に、「比内地鶏、せ

 

り、舞茸、ねぎ、ささがきごぼう、糸

 

こんにゃく」等が上げられます。主食

 

である「ごはん」と「おかず」がひと

 

つの鍋で完結する料理で、そこが最大

 

の特徴でもあります。

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓

 

4.きりたんぽ鍋

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

問題2「忍者鍋」は、「三重県」のご当

 

地鍋です。厳しい修行に励んだ伊賀の

 

忍者たちが食べたスタミナ鍋が起源と

 

言われています。具材は、「イノシシ、

 

シカ、ヤマゴリ、山芋、キノコ、山菜」

 

の他、伊勢の新鮮な「海の幸」等、「伊

 

賀忍者」の「栄養補給食」らしい、た

 

くさんの食材を入れた鍋料理です。

 

 

 

 

ちなみにもう一つの忍者の里である

 

「滋賀県」にも、「甲賀流忍者鍋」があ

 

るそうです。特にメレンゲ風のアレン

 

ジメントが特徴の「雲隠れ鍋」が人気

 

だそうです。

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓

 

4.三重県

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

問題3.「じゅんじゅん」とは、「滋賀

 

県、琵琶湖」の「湖北地方」に漁港を

 

もつ地域に伝わる、獲れた「うなぎ、

 

いさざ、なまず、鯉、鮒、あゆ」など

 

を、「すき焼き風」の味付けで食べる「郷

 

土鍋」料理の事を言います。

 

煮込んで食べるとき、食材を煮込む音

 

が「じゅんじゅん」と聞こえた事で、

 

「じゅんじゅん」と命名されたと言わ

 

れています。

 

 かしわのじゅんじゅん

 

 うなぎのじゅんじゅん

 

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓

 

4.すき焼き風

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

大阪市立大学の研究グループが、大豆

 

などに含まれるイソフラボンが肺気腫

 

や慢性気管支炎などの「COPD(慢性

 

閉塞性肺疾患)」の予防効果を有するこ

 

とを明らかにしました。

 

食Pro.お薦めの「大豆ミート」は、

 

少量摂取でも人にとって必須な「タン

 

パク質」「食物繊維」「核酸」などの栄

 

養素が摂取できるように、大豆の油脂

 

分を除いてから作っています。

 

必要な栄養素が原料大豆の約1.2倍

 

以上となり、濃縮された分だけ、多く

 

含まれています。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

★大豆プロテイン100g中に植物性

 

たんぱく質が50g!(半分がたんぱ

 

く質です)

 

★低脂質(2.7g)です!

 

★高食物繊維(20g、腸内発酵を促進

 

し、腸内健康の源となります。)

 

これを毎日食すると腸内発酵が促進さ

 

れ、お通じが良くなり、腐敗から発酵

 

にチェンジするので、おならが臭くな

 

くなります。

 

デドックス効果で身体もスッキリ!!

 

每日の食で「医者いらず!薬いらず!」

 

低脂質!ダイエットに最適な高たんぱ

 

くプロテイン!

 

国産の遺伝子組み換えでない大豆だけ

 

で作った「みそちゃんおじさんオリジ

 

ナル」の「スーパープレミアム大豆プ

 

ロテイン」です!

 

毎日の食に取り入れ、病気になりにく

 

い若々しい体を維持しましょう!

 

 

↓↓↓↓↓ここから入手!↓↓↓↓↓

 

https://6jika.thebase.in/

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

国産の食応援「和乃家(わのか)」は、

 

日本の食の安全保障として日本人の命

 

と健康を守る活動をしています。大豆

 

ミートをはじめ、食に関するいろいろ

 

な情報を発信していますので、よろし

 

かったら一度遊びにきてくださると嬉

 

しいです。「いいね」もしてくださると、

 

情報更新のお知らせが届くようになり

 

ますのでなお嬉しいです。

 

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

https://www.facebook.com/kokusanwanoka/

ABOUTこの記事をかいた人

食育&6次産業化推進センターは、食の国家的安全保障をめざし、日本人の命と健康を守るため、真の食の安心・安全とは何かというテーマを、食育活動や6次産業化推進活動をベースに追求する国家戦略プロフェッショナルの仕事をしています。