【食育クイズ:Vol.488】岐阜県の「特産郷土料理」おさらいクイズ! 飛騨地方特産の「○○ステーキ」!「○○」は何? 「漬物ステーキ」の仕上げに使う食材は? 飛騨地方特産の「○○味噌」!「○○」は何?

【食育クイズ:Vol.488】

 

本日からは、「中部地方」の「甲信越三

 

県」、「北陸三県」に引き続き、「東海三

 

県(岐阜県、愛知県、静岡県)」のそれ

 

ぞれの県の「食」について「おさらい

 

クイズ」を通じて知見を高め、先人た

 

ちが古代から培ってきた、日本の「食」

 

や、「食のあり方」の素晴らしさを共有

 

して参りましょう!

 

東海三県のうち、最初は「岐阜県」に

 

ついて、深堀りしていきたいと思いま

 

す。「岐阜県」の「郷土料理」は、古く

 

から伝わる伝統的な料理が多いと言わ

 

れています。「岐阜県」独特の気候や、

 

「地の利」を活かした料理が多く、ま

 

た、「岐阜県」の北側と南側で気候が異

 

なるため、全く性質の違う料理が登場

 

します。

 

「岐阜県」は、日本のほぼ真ん中に位

 

置し、山と川に囲まれた自然豊かな県

 

で、南北で気候がまるで違っている事

 

が特徴です。北側は「飛騨地方」と呼

 

ばれ、山に囲まれた自然豊かな土地で、

 

冬になると氷点下まで気温が落ち、積

 

雪が非常に多い地域です。有名な温泉

 

街やスキー場などがあり、冬になると

 

多くの観光客が押し寄せる地域です。

 

その一方、南側は「美濃地方」と呼ば

 

れ、夏は気温が高く、冬は「飛騨地方」

 

に比べると温かいのが特徴です。特に

 

「多治見市」は夏になると、日本でも

 

有数の高温の気温を記録する事で有名

 

な地域です。このように「岐阜県」は、

 

北と南で寒暖差が非常に激しい事が、

 

食文化にも影響していると言われてい

 

ます。

 

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さて、前置きが長くなりましたが、「岐

 

阜県」の「郷土料理」について、おさ

 

らいクイズにチャレンジしましょう!

 

 

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問題1.「岐阜県」の「郷土料理」とし

 

て、独特の食材を使用した「○○ステ

 

ーキ」があります。さて、「○○」に入

 

るものどれでしょうか?次のうちから

 

選んで下さい。

 

 

 

1.餅ステーキ 

 

2.そばステーキ

 

3.イカ刺しステーキ    

 

4.漬物ステーキ

 

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問題2.「岐阜県、飛騨地方」の名物郷

 

土料理に「漬物ステーキ」があります

 

が、焼き上げた仕上げに上からかける

 

ものは何でしょうか?次のうちから選

 

んで下さい。

 

1.生卵          

 

2.酢

 

3.みそ汁       

 

4.蜂蜜

 

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問題3.「岐阜県、飛騨高山地方」の「特

 

産品」として有名な味噌で、「ネギやキ

 

ノコ、山菜」を絡めて焼いた特産品が

 

あります。さて、その呼び名は何と言

 

われているでしょうか?次のうちから

 

選んで下さい。

 

 

1.朴葉味噌    

 

2.松葉味噌

 

3.柿葉味噌    

 

4.笹葉味噌

 

↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓

 

【解説】問題1.問題2.両方の解説

 

です。

 

「漬物ステーキ」は、「岐阜県、飛騨地

 

方」気候風土から生まれた、地元では

 

通称「つけすて」などと呼ばれている、

 

「飛騨地方」のソウルフードと言われ

 

る独特の「郷土料理」です。

 

 

 

 

 

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厳寒の冬となる「飛騨地方」では、貴

 

重な野菜の漬物が凍ってしまい食べら

 

れなくなるので、昔から焼いて食べる

 

習慣があったそうです。凍りついてし

 

まった漬物を解かすために、囲炉裏で

 

「朴葉(ほうば):ホオノキの大きな葉

 

で、芳香と殺菌作用があるので食材を

 

包んだり、食器の代用として乗せて焼

 

くのに使用される」に載せて焼いて食

 

べる料理法が生まれたと言われていま

 

す。

 

朴葉の上で切り漬けを焼いて、最後の

 

仕上げで「生卵」を混ぜて半熟で食べ

 

るのが美味しく食べる食べ方だそうで、

 

味付けには「味噌、醤油」で調え、鰹

 

節やショウガを添えて完成となるそう

 

です。また現在では、「居酒屋」などの

 

飲食店でも提供される「人気の定番メ

 

ニュー」にもなっているそうです。

 

 

 

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓

 

問題1.「4.漬物ステーキ」

 

問題2.「1.生卵」

 

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問題3.雪深く、厳寒となる「岐阜県、

 

飛騨地方」では、冬季になると、たく

 

さんのものを「囲炉裏」で温めて食べ

 

る風習が生まれました。凍ってしまっ

 

た煮物などの料理や、土の中に埋めて

 

保存しておいたタマネギ等の野菜を

 

「囲炉裏」で温めて食べていたそうで

 

す。昔は食器が貴重だったので、お皿

 

を使って料理を食べずに、「朴葉(ほお

 

ば)」の上に料理をのせて食べていたこ

 

とから、「朴葉味噌」が生まれたと言わ

 

れています。

 

 

ちなみに「朴葉」についての詳細は、

 

「ホオノキ」という大きくなる木の葉

 

であり、長さ20 cm以上、時には40

 

cmにもなる大きな葉で、葉の大きさ

 

ではトチノキに並ぶと言われています。

 

「朴葉」には「芳香」があり、「殺菌作

 

用」があるため、昔から「朴葉寿司」

 

や「朴葉餅」など、食材を包むのに使

 

用されていました。また、比較的火に

 

強いため、「味噌」や他の食材をのせて

 

焼く「朴葉味噌」や、「朴葉焼き」と言

 

った「郷土料理」の材料としても利用

 

されてきました。

 

史実で言えば、6世紀の「王塚古墳」

 

の発掘で、玄室の杯に「朴葉」が敷か

 

れているのが発見された事によって、

 

当時から「朴葉」が食器代わりとして

 

食物を盛るのに用いられていた事が分

 

っているそうです。

 

 

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓

 

1.朴葉(ほうば)味噌

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

大阪市立大学の研究グループが、大豆

 

などに含まれるイソフラボンが肺気腫

 

や慢性気管支炎などの「COPD(慢性

 

閉塞性肺疾患)」の予防効果を有するこ

 

とを明らかにしました。

 

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