【食育クイズ:Vol.1200】「京都府」の「醍醐の花見」おさらいクイズ! 醍醐の花見のメイン会場となった「庭園」はどの塔頭にある?

 

【食育クイズ:Vol.1200】

 

本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、

 

和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、

 

大阪府)」の「食文化」や「郷土文化」

 

をテーマとした地域社会の在り方や、

 

昔から先人たちが培ってきた、「文化」、

 

「伝統」、「歴史」等の素晴らしさを、

 

クイズを楽しみながら知見を高め、あ

 

らためて「日本」や「日本人」が培っ

 

てきた「良きところ」を共有化し、次

 

代に継承して参りましょう!

 

さて、本日は、「京都府」の「醍醐の

 

花見」にまつわる「庭園」について、

 

おさらいクイズ(Vol.404)にチャ

 

レンジ致しましょう!

 

 

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「京都、伏見区、醍醐」にある「醍醐

 

寺」は、「平安時代初期」の「874年」

 

に創建された、「京都」の南東に広が

 

る「醍醐山(笠間山)」の山麓に200

 

万坪もの広大な境内を持った「寺院」

 

で、「国宝」や「重要文化財」を始め

 

とする約15万点もの「寺宝」を所蔵

 

し、1994年には日本で5件目の「世

 

界遺産」に登録されている、「空海」

 

が日本にもたらした「真言宗」の「寺

 

院」としてその名を馳せています。

 

 

「醍醐寺」にある「国宝」は、「建造

 

物、絵画、彫刻、書籍類」等合わせて

 

41点あり、「重要文化財」は約4万点

 

も所蔵されていて、「醍醐寺」は「文

 

化財の宝庫」とも言われています。

 

 

 

 

 

 

さて、本日は、「応仁の乱」から「戦

 

国時代」の長きに渡り、戦禍に巻き込

 

まれ、焼失し、荒廃してしまった「醍

 

醐寺」が、「安土桃山時代」になって

 

「天下人、豊臣秀吉」の手によって復

 

興し、「秀吉」晩年の頃には、有名な

 

「醍醐の花見」が行われるようになっ

 

たと言う経緯にまつわる、「花見」の

 

メイン会場となった「庭園の逸話」に

 

ついて、おさらいクイズにチャレンジ

 

致しましょう!

 

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

問題:「京都、伏見区、醍醐」にある

 

「醍醐寺」で執り行われた「醍醐の花

 

見」に際して、主催した「豊臣秀吉」

 

自らがそのメイン会場となる「庭園」

 

の「作庭」に関わったとされているそ

 

うです。

 

 

 

 

 

 

さて、それでは、この「庭園」は、

 

「京都、醍醐寺」のどの「塔頭」に造

 

られたのでしょうか?

 

次のうちから選んで下さい。

 

1.光台院(こうだいいん)

 

 

2.報恩院(ほうおんいん)

 

 

3.成身院(じょうしんいん)

 

 

4.三宝院(さんぽういん)

 

 

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【解説】

 

「京都、伏見区」にある「醍醐寺」は、

 

「応仁の乱」から「戦国時代」へと続

 

いた長い間の「戦禍」により焼失し、

 

荒廃してしまっていましたが、「安土

 

桃山時代」になり、「天下人」となっ

 

た「豊臣秀吉」の時代になると、「秀

 

吉」との親交が厚く、「天皇、上皇、

 

武家」からも「尊崇」を受けていた僧

 

侶「義演(ぎえん)」が、「秀吉」から

 

の手厚い庇護を受けて、「1576年

 

(天正4年)」に、「義演」自身が「醍

 

醐寺の大僧都」となり、その復興に着

 

手したと言う経緯となったそうです。

 

 

 

その当時「義演」は、「醍醐寺」の

 

「塔頭」の一つであった「金剛輪院」

 

の「院主」として、そこを「住居」と

 

していたそうで、「天下人、秀吉」は、

 

この「金剛輪院」に「庭園」を作庭す

 

る事を取り決めると言う経緯となり、

 

「花見」に相応しい「庭園」の作庭を

 

希望する「秀吉」は、自らが基本設計

 

をして、積極的に庇護したそうです。

 

この「金剛輪院」の復興に伴い、「秀

 

吉」は、「義演」自らが「三宝院32

 

世」を名乗る事を許すと言う経緯とな

 

り、「金剛輪院」は「三宝院」に改称

 

されるに至ったと言う経緯となったそ

 

うです。

 

 

 

 

こうして、「応仁の乱」で焼失してし

 

まい、「廃寺」状態となってしまって

 

いた、「醍醐寺」の創建時からの「本

 

坊」的な存在であった「三宝院」が、

 

「秀吉」と「義演」との尽力により、

 

見事に復活を果たしたと言う経緯とな

 

った訳なのです。

 

「秀吉」の手厚い庇護により「三宝院」

 

の復活を果たした「義演」は、次第に

 

「秀吉」の最期が近い事を感じ取るよ

 

うになっていったそうで、「義演」は、

 

「豊臣秀吉」と言う一代で築き上げた

 

「天下人」と言う「稀代の英雄」の最

 

後に相応しい大舞台をしつらえる為、

 

「東奔西走」の手配をして、「醍醐寺」

 

における盛大な「花見」の準備を施し、

 

「秀吉」が「作庭」の基本設計をした

 

翌年の「1598年(慶長3年)」に、

 

復活した「三宝院」をメイン会場とし

 

た「醍醐の花見」が実現されるに至っ

 

たと言う経緯になった訳なのであり、

 

この「花見」が無事終了した5ヶ月後

 

に、「秀吉」は他界したと言う経緯に

 

なった訳なのです。

 

 

 

 

「義演」は、「秀吉」の死後において

 

も、その後天下を収めた「徳川家康」

 

からも、引き続き「醍醐寺」の「大僧

 

都」としての信任を受けると言う経緯

 

となり、「徳川幕府」からの支援を受

 

けて「醍醐寺」の復興は継続していっ

 

たそうです。

 

 

従って「三宝院庭園」の整備事業も、

 

「秀吉」が基本設計をした翌年に亡く

 

なってしまった事から未完成であった

 

訳なのですが、「義演」はその完成に

 

向けて継続し続ける事が出来たそうで、

 

「秀吉」の設計を元に構想を発展させ、

 

当時の一流の庭師を集める等して、

 

「作庭」事業を継続し続けたと言う経

 

緯があり、その完成は「義演」が亡く

 

なる年の、「江戸時代、1624年(元

 

和10年)」まで要したそうで、実に

 

「作庭」の着手から「完成」まで、

 

27年間をかけたと言う壮大な事業だ

 

ったと言う事になる訳なのです。

 

 

 

 

 

ちなみに、「三宝院庭園」は、近年の

 

「1952年(昭和27年)」に、「国の

 

特別史跡および特別名勝」に指定され

 

たと言う経緯となっているそうです。

 

 

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4.三宝院

 

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