【食育クイズ:Vol.1368】  「京都府」の「宇治、平等院」おさらいクイズ! 「平等院、鳳凰堂」にある様々な姿をした52体の菩薩像の名前は?

 

【食育クイズ:Vol.1368】

 

本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、

 

和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、

 

大阪府)」の「食文化」や「郷土文化」

 

をテーマとした地域社会の在り方や、

 

昔から先人たちが培ってきた、「文化」、

 

「伝統」、「歴史」等の素晴らしさを、

 

クイズを楽しみながら知見を高め、あ

 

らためて「日本」や「日本人」が培っ

 

てきた「良きところ」を共有化し、次

 

代に継承して参りましょう!

 

さて、本日は、「京都府」の「宇治、平

 

等院」にまつわる「国宝の仏像」につい

 

て、おさらいクイズ(Vol.571)にチャ

 

レンジ致しましょう!

 

 

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「京都、南郊」にある「宇治の地」は、

 

「平安時代初期」の頃から、「貴族の別

 

荘」が営まれていた場所だった事で知ら

 

れています。

 

 

「平安時代中期、藤原氏全盛」の頃、

 

「関白、藤原道長」の「娘」である「彰

 

子中宮」に仕えた事で知られる、「女流

 

作家、紫式部(973~1014年)」が書

 

いた「源氏物語」は、その全編が「54

 

帖」から構成される世界的にも有名な

 

「古典文学」として知られています。

 

 

 

 

 

 

この「源氏物語」の「前半」は、「帝の

 

子」として生まれ、「美貌と才能」に恵

 

まれた「主人公、光源氏」が、様々な

 

「恋愛遍歴」を重ね、「栄華」を手にし

 

ながらも、人の世のはかなさに悩む姿が

 

描かれると言うストーリーになっていま

 

すが、その一方で「後半」は、「光源氏」

 

の死後の様子が描かれていて、登場する

 

のは「光源氏の息子」である「薫」や、

 

「孫」である「匂宮」が、没落した「貴

 

族」の「3人の娘たち(大君、中君、

 

浮舟)」を巡り、「悲恋」の様子を綴る内

 

容となっている事で知られています。

 

 

 

 

 

 

 

特に、この「源氏物語、後半」の部分の

 

うち、「最後の10帖(橋姫、椎本、総

 

角、早蕨、宿木、東屋、浮舟、蜻蛉、手

 

習、夢浮橋)」の部分が、「宇治の地」を

 

「舞台」にしている事から、別称として

 

「宇治十帖」と呼ばれるようになったと

 

言う経緯となった訳なのです。

 

 

この「源氏物語」最後の物語である、

 

「宇治十帖」の「舞台」となったのが、

 

現在の「宇治、平等院」がある場所と言

 

う事になるそうで、そもそも「源氏物語、

 

前半」に登場する「主人公、光源氏」の

 

モデルとなった実在の人物が、「平安時

 

代初期の9世紀末頃」に活躍した、「嵯

 

峨源氏、左大臣、源融(みなもとのとお

 

る)」と言う「人物」であり、この「源

 

融」が営んだ「別荘」が、まさにこの地

 

にあったからと言う事になる訳なのだそ

 

うです。

 

 

 

その後、この「別荘」は、「第57代、

 

陽成天皇」に引き継がれ、次いで「第

 

59代、宇多天皇」に引き継がれ、更に

 

「第61代、朱雀天皇」の時には「離宮、

 

宇治院」となって引き継がれるに至った

 

そうです。

 

 

 

 

更にその後、「第59代、宇多天皇」の

 

「孫」であった「源重信」が受け継いた

 

後、「長徳4年(998年)」に、当時全

 

盛を誇っていた「摂政、藤原道長」の

 

「別荘、宇治殿」となったと言う経緯に

 

至ったのだそうです。

 

 

その「道長」が没した後、「息子」の

 

「藤原頼通」が「関白職」を引き継ぐと

 

同時に「宇治の別荘」も引き継ぐに至る

 

と言う事になった訳なのですが、丁度

 

この「頼通」の時代の「1052年(永承

 

7年)」になると、かねてから日本中の

 

人々が恐怖に恐れ慄いていたと言われる

 

「末法の世」が到来した事もあって、

 

「頼通」は、「別荘、宇治殿」を改修し、

 

「浄土思想(極楽往生)」の「極楽浄土」

 

を再現するレベルの「寺院」に改める事

 

を決意するに至ったそうで、こうして現

 

在にも伝わる「現世の極楽浄土」を再現

 

するような景観の「宇治、平等院」が建

 

立されると言う経緯になった訳なのです。

 

 

 

さて、本日は、この「世界遺産、宇治、

 

平等院」にある、「極楽浄土思想」を象

 

徴するような「国宝」の「仏像」につい

 

て、おさらいクイズにチャレンジ致しま

 

しょう!

 

 

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問題:「京都、宇治、平等院」には、「雲

 

に乗って楽器を演奏したり、舞う」等の、

 

様々な姿をした「52体の菩薩像(国

 

宝)」がある事で知られています。

さて、それでは、この「菩薩像」の名称

 

とは何でしょうか?

 

次のうちから選んで下さい。

1.十一面観音菩薩立像

 

 

2.地蔵菩薩像

 

 

3. 鳳凰像

 

 

4.雲中供養菩薩像

 

 

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【解説】

 

「平等院、鳳凰堂、本尊」である「阿弥

 

陀如来坐像(国宝)」を囲むように、「長

 

押上の小壁」に懸け並べられた「52軀」

 

の可憐な「菩薩像」が、「雲中供養菩薩

 

像」と呼ばれている「仏像」として知ら

 

れている訳になります。

 

 

 

 

「末法の世」に突入してしまった「平安

 

時代中期頃の時代」において、現世を怖

 

れ、来世の「極楽往生」を望むような心

 

情に陥ってしまった当時の人々から見れ

 

ば、「52体の菩薩」達が「尾を靡かせ

 

た雲」に乗って、「飛翔」しながら「楽

 

器」を奏で、「香炉」や「天蓋」を捧げ

 

持ち、リズミカルに「舞い踊り」、ある

 

いは「合掌」している様々な姿は、その

 

いずれの「菩薩」も、平等院の中に「極

 

楽浄土」が再現されていて、その「主」

 

でもあり、「極楽」へ連れて行って下さ

 

る「阿弥陀如来(鳳凰堂の中央に座して

 

いる)」の事を、「讃嘆」し、「供養」す

 

る為に、その周囲を取り囲み、パフォー

 

マンスしている姿であると見て取れると

 

訳だったと言う事が、伺い知れる訳なの

 

です。

 

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4.雲中供養菩薩像

 

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