【食育クイズーVol.140】
江戸時代、現在でもフグの名産地の一つ
である長州藩(山口県)では、もしフグ
を食べて死んだ者が出た場合、残された
家族はどうなったでしょうか?
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1.葬式を出すため、見舞金がもらえた
2.居住地から追放された
3.お家断絶の刑に課せられた
↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓
【解説】フグの猛毒は、江戸時代以前、
古くから知られていました。「フグは食
いたし命は惜しし」と言う表現は、いつ
の世でも美味しいものを食べたいという、
人間の複雑な心理をうまくあらわしてい
ます。フグの別名は「テッポウ」と言い
ますが、「あたったら命を落とす」とい
う意味で、あまりに言い得て妙ですね。
「朝鮮征伐」の命を下した秀吉は、遠征
先の長州付近に結集した兵士があまりに
フグにあたって死んだので、フグの食用
を禁じました。以来、江戸時代になって
もフグの食用禁止は無くならず、例えば
尾張藩ではフグを売っても買っても「五
日間の押し込みの刑」としていたり、本
場の長州藩では、フグを食べて死んだ者
が出ると、「お家は断絶」という厳罰に
処せられたと言われています。
フグの毒の成分は「テトロドトキシン」
で、何と青酸カリの13倍という猛毒で
す。また、同じ種類でも、一匹ごとに、
または季節によっても、毒の強さは異な
ったり、変わったりするようです。
下関に集まる「とらふぐ」は、最高級と
言われ、大きなものは体長70cm、重
さも10Kg近くあり、まさに王様サイ
ズです。また、2~4月に漁の最盛期を
迎える萩の「真ふぐ」は全て天然もので、
飴色の身が美しく、女王様と呼ばれてい
ます。
今の季節はこの2種類のダブルキャスト
で「口福(こうふく)2倍ふぐ王国のシ
ーズン」と言われています。ふぐの本場
下関では、明治時代になってから、「伊
藤博文」公の命により、ふぐ食を解禁さ
れてからというもの、毒を処理する加工
技術が発達し、今では全国のとらふぐが
下関に集まるようになりました。地元で
は縁起を担いで「ふく(福)」と呼び、
技巧を凝らした飾り盛りもおめでたいモ
チーフばかりになり賑わいます。晩冬か
ら春にかけては、萩の天然「真ふぐ」も
旬を迎え、山口県は「ダブルふぐ王国」
と化します。
↓↓↓↓↓↓↓↓正解↓↓↓↓↓↓↓↓
3. お家断絶の刑に課せられた
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大阪市立大学の研究グループが、大豆な
どに含まれるイソフラボンが肺気腫や慢
性気管支炎などの「COPD(慢性閉塞性肺
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