【食育クイズ:Vol.1617】「京都府」の「親鸞聖人」おさらいクイズ! 親鸞が承元の法難で流刑される前に池に映る姿を見た寺院とは?

 

【食育クイズ:Vol.1617】

 

本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、

 

和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、

 

大阪府)」の「食文化」や「郷土文化」

 

をテーマとした地域社会の在り方や、

 

昔から先人たちが培ってきた、「文化」、

 

「伝統」、「歴史」等の素晴らしさを、

 

クイズを楽しみながら知見を高め、あ

 

らためて「日本」や「日本人」が培っ

 

てきた「良きところ」を共有化し、次

 

代に継承して参りましょう!

 

さて、本日は、「京都府」の「親鸞聖人」

 

にまつわる「寺院」について、おさらい

 

クイズ(Vol.817)にチャレンジ致しま

 

しょう!

 

 

 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

「平安時代中期」の「1052年(永承7

 

年)」に、「末法の世」に突入した事から、

 

「日本社会」には「終末論的」な「厭世

 

思想」が広まるに至った事で知られてい

 

ます。

 

そんな風潮に翻弄された結果、「平安時

 

代後期」になると、「1156年(保元元

 

年)」に「保元の乱」が勃発し、3年後

 

の「1159年(平治元年)」には「平次

 

の乱」が勃発し、「日本社会」は「貴族」

 

による統治から、「武家」による統治へ

 

と政権が移り、「政治」だけでは無く、

 

「経済」や「社会」の構造そのものが、

 

「大変容」するに至りました。

 

 

 

その後「平清盛」が頂点に立ち、「平家」

 

が全盛となった時の「1173年」に、

 

「親鸞聖人」は、「源氏の名家」の血筋

 

に生まれたそうで、「松若丸」と言う

 

「幼名」が付けられたそうです。

 

 

 

 

 

 

その当時の「源氏の男子」は、悉く「平

 

氏」によって暗殺される事が多かった為、

 

「牛若丸(源義経)」が「鞍馬寺」に預

 

けられたように、「松若丸」も、「1181

 

年」に、「京都、青蓮院」に預けられ、

 

僅か「9歳」で「出家」するに至った訳

 

なのだそうです。

 

 

その時の「日本社会」は、「1180年~

 

1185年」にかけて勃発した、「治承・

 

寿永の乱(源平合戦)」の真っ最中であ

 

り、その結果として「平家」は滅亡し、

 

「1192年」には、「源頼朝」が「征夷

 

大将軍」に任じられ、「鎌倉時代」に以

 

降した時代だった訳なのです。

 

 

 

 

こうして「出家」した「松若丸」は、

 

「比叡山、延暦寺」に登り、「天台座主」

 

となった「慈円」のもとで、「20年間」

 

に渡り、厳しい「不断念仏の修行」をし

 

た訳なのですが、どうしても「自力修行」

 

では「限界」を感じるようになるに至り、

 

「1201年」に、29歳で「叡山」と決

 

別して下山し、やがて、「京都、左京区」

 

の地に「草庵」を結び、「百日」に渡り

 

「法然」の元に通い、「専修念仏」の

 

「教え」に入門するに至った訳なのだそ

 

うです。

 

 

さて、本日は、「流刑」となった「親鸞

 

聖人」にまつわる「伝説」について、お

 

さらいクイズにチャレンジ致しましょ

 

う!

 

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

問題:「叡山」を「下山」して、「自力修

 

行」から決別し、「法然上人」から「他

 

力」の「専修念仏」を学ぶ為に「草庵」

 

を結んだ事で知られている「場所(寺

 

院)」がありますが、「1207年」に、

 

「第82代、後鳥羽上皇」に仕えていた

 

「女官」達が、「法然」の「門下達」が

 

催した「念仏集会」に密かに参加し、感

 

銘を受けた事からそのまま「出家」して

 

しまい、宮中から逃げ出してしまうと言

 

う事件が起きた事で、「上皇」は、そこ

 

まで民衆を虜にする「念仏宗」を「危険

 

な宗教」であるとして、「念仏集会」を

 

実施した「法然門下4名」を「死罪」

 

とし、その「師」であった「法然上人」

 

や「親鸞聖人」を「流罪」にすると言う

 

「法難」が起きてしまった事で知られて

 

います。

 

 

 

 

 

「越後の地」に流された「親鸞聖人」は、

 

その折に、「草庵」を結んでいた「寺院」

 

の境内にある「鏡池」に我が身を映し、

 

我が身に降り掛かった理不尽な「法難」

 

を、憐憫の感で惜しんだと言う「逸話」

 

が残っているそうです。

 

 

 

さて、それでは、この「伝説」がある事

 

で知られている「寺院」とは、どれでし

 

ょうか?

 

次のうちから選んで下さい。

 

1.岡崎別院

 

 

 

2.北山別院

 

 

 

3.西大谷(大谷本廟)

 

 

 

4.東大谷(大谷祖廟)

 

 

 

↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓   

 

【解説】

 

「29歳」で「比叡山」を「下山」した

 

「親鸞」は、20年間の激しい修行を経

 

験した上で、「末法の世」に生きる数多

 

くの「衆生」達を、「自力修行」では

 

「救済」する事は出来ないと思い、「法

 

然上人」の「他力」による「専修念仏」

 

の道に「入門」する事を決意し、「岡崎

 

の地」に「草庵」を結び、「百日」に渡

 

り「法然上人」の住む「吉永」の「地」

 

に通い、弟子となった訳なのだそうです。

 

 

 

 

その後「1207年」に勃発した「法難」

 

により、「越後」に流され、その後「赦

 

免」され、「関東の地」での生活を経て、

 

「帰洛」した時に最初に住んだのも、こ

 

の「岡崎の草庵」であった訳なのだそう

 

です。

 

 

この「草庵」は、その後「荒廃」してし

 

まったのですが、「京都の人々」が、「親

 

鸞聖人」を慕って「親鸞屋敷」と呼んで

 

いた事から、その「草庵跡地」に、「江

 

戸時代」の「1801年」に、「東本願寺、

 

第20代、達如上人」が、「本堂」が

 

「創建」し、現在に迄至っている訳なの

 

だそうで、「明治維新」後の「1879年

 

(明治9年)」に、「岡崎別院」と寺号

 

が改名された訳なのだそうです。

 

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓

1.岡崎別院

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

大阪市立大学の研究グループが、大豆

 

などに含まれるイソフラボンが肺気腫

 

や慢性気管支炎などの「COPD(慢性

 

閉塞性肺疾患)」の予防効果を有する

 

事を明らかにしました。

 

食Pro.お薦めの「大豆ミート」は、

 

少量摂取でも人にとって必須な「タン

 

パク質」「食物繊維」「核酸」などの栄

 

養素が摂取できるように、大豆の油脂

 

分を除いてから作っています。

 

必要な栄養素が原料大豆の約1.2倍

 

以上となり、濃縮された分だけ、多く

 

含まれています。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

★大豆プロテイン100g中に植物性

 

たんぱく質が50g!(半分がたんぱ

 

く質です)

 

★低脂質(2.7g)です!

 

★高食物繊維(20g、腸内発酵を促進

 

し、腸内健康の源となります。)

 

これを毎日食すると腸内発酵が促進さ

 

れ、お通じが良くなり、腐敗から発酵

 

にチェンジするので、おならが臭くな

 

くなります。

 

デドックス効果で身体もスッキリ!!

 

每日の食で「医者いらず!薬いらず!」

 

低脂質!ダイエットに最適な高たんぱ

 

くプロテイン!

 

国産の遺伝子組み換えでない大豆だけ

 

で作った「みそちゃんおじさんオリジ

 

ナル」の「スーパープレミアム大豆プ

 

ロテイン」です!

 

毎日の食に取り入れ、病気になりにく

 

い若々しい体を維持しましょう!

 

 

 

↓↓↓↓↓ここから入手!↓↓↓↓↓

 

https://6jika.thebase.in/

 

青森産大和しじみのお味噌汁!限定徳

 

用セットはここから入手!↓↓↓↓↓

 

 

 

https://6jika.thebase.in/items/25021970

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

国産の食応援「和乃家(わのか)」は、

 

日本の食の安全保障として日本人の命

 

と健康を守る活動をしています。大豆

 

ミートをはじめ、食に関するいろいろ

 

な情報を発信していますので、よろし

 

かったら一度遊びにきてくださると嬉

 

しいです。「いいね」もしてくださる

 

と、情報更新のお知らせが届くように

 

なりますのでなお嬉しいです。

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

https://www.facebook.com/kokusanwanoka/

 

ABOUTこの記事をかいた人

食育&6次産業化推進センターは、食の国家的安全保障をめざし、日本人の命と健康を守るため、真の食の安心・安全とは何かというテーマを、食育活動や6次産業化推進活動をベースに追求する国家戦略プロフェッショナルの仕事をしています。