【食育クイズ:Vol.1843】「京都府」の「猫の報恩伝説」おさらいクイズ! 松平信吉が嶽誉上人の為に建立した「猫寺」と呼ばれる「寺院」とは?

 

【食育クイズ:Vol.1843】

 

本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、

 

和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、

 

大阪府)」の「食文化」や「郷土文化」

 

をテーマとした地域社会の在り方や、

 

昔から先人たちが培ってきた、「文化」、

 

「伝統」、「歴史」等の素晴らしさを、

 

クイズを楽しみながら知見を高め、あ

 

らためて「日本」や「日本人」が培っ

 

てきた「良きところ」を共有化し、次

 

代に継承して参りましょう!

 

さて、本日は、「京都府」の「猫の報恩

 

伝説」がある「寺院」について、おさら

 

いクイズ(Vol.1043)」にチャレンジ致

 

しましょう!

 

  

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「猫」との「縁」が深い「寺院」は、通

 

称「猫寺」と呼ばれる事が多く、日本各

 

地に数多くある事で知られています。

 

 

 

 

それぞれの「寺社仏閣」によって、

 

「猫」に救われたり、逆に祟られたりと

 

か、ただ「動物愛護」の意味で「飼い

 

猫」とする等と言った、その関わり方に

 

違いはあるものの、「猫」を祀り、「供

 

養」や「行事」等を執り行なっていると

 

ころも少なくはないと言われている訳な

 

のだそうです。

 

「京都」には、「中国」から「経典」等

 

を「日本」に持ち込む際に、それらの

 

「貴重品」を「ネズミの害」から守る為

 

に、「唐猫」と共に持ち込む事があり、

 

それらの「猫」は、貴重な「ブランド

 

品」扱いとなり、「皇族」や「貴族」の

 

間では「ペット」となり、大切に飼われ

 

るに至った訳なのだそうです。

 

ちなみに、「源氏物語」や「枕草子」等

 

にも、当時の「皇族」や「貴族」達と

 

「猫」との関わりの様子が描かれている

 

事で知られているのだそうです。

 

 

さて、本日は、「京都」の「猫の報恩伝

 

説」がある「寺院」について、おさらい

 

クイズにチャレンジ致しましょう!

 

  

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

 

問題:「関ヶ原の戦い」で功を成した

 

「松平家、3代当主、松平信吉(のぶよ

 

し)」は、その後「土浦藩主」となり、

 

「1606年(慶長11年)」には、帰依

 

した「嶽誉(がくよ)上人」の為に、

 

「京都」に「浄土宗の寺院」を創建した

 

事で知られています。

 

その後その「寺院」は、「松平家」との

 

縁が途切れ、荒廃してしまいますが、

 

「3代目住職」と「飼い猫」との間で

 

「報恩返し伝説」があり、復興するに至

 

った事で知られています。

 

さて、それでは、この「伝説」から「猫

 

寺」と呼ばれるようになった、「京都の

 

寺院」とは、何でしょうか?

 

次のうちから選んで下さい。

 

 

1.猫猫寺(にゃんにゃんじ)

 

 

 

2.因幡堂(いんばどう)

 

 

 

3.称念寺(しょうねんじ)

 

 

 

4.浄瑠璃寺(じょうるりじ)

 

 

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【解説】

 

 

「称念寺(猫寺)」は、関ヶ原の戦いで

 

功を成し、「土浦藩主」となった「松平

 

信吉(のぶよし)」公が、「1606年」

 

に、「師僧」であった「嶽誉(がくよ)

 

上人」の為に、「京都」に建立した「寺

 

院」だそうです。

 

 

 

 

ちなみに、「嶽誉上人」は、自身の

 

「師」である「浄土宗捨世(しゃせい)

 

派、開祖」の「称念上人」の名を取って

 

「寺号」を「称念寺」と定めたのだそう

 

です。

 

「創建」当初は「寺領300石」を受領

 

していて、経済的に問題が無かった「称

 

念寺」だったのですが、「信吉公」が

 

「41歳」の若さで急逝してしまうと、

 

「寺領」が途絶えてしまい、困窮に陥っ

 

てしまったのだそうです。

 

「3世住職」となっていた「還誉上人」

 

は、日々「托鉢」を行い、その日の糧を

 

得ると言う、赤貧の生活を営んでいたの

 

だそうですが、それでも、1匹の「飼い

 

猫」だけは、自身の食事を削ってでも養

 

い続けていたのだそうです。

 

ある時、「托鉢」で疲れ果てて「寺」に

 

戻った「上人」が「本堂」に近づくと、

 

世にも美しい衣装を纏った「姫御膳」

 

が、扇をかざして優雅に舞っている姿を

 

見て、驚きのあまり、思わず棒立ちにな

 

ってしまったのだそうです。

 

 

すると、月光によって「本堂」の障子に

 

映し出された「姫御膳」の影が、「愛

 

猫」の姿となって映っていた事から、

 

「上人」は、この優美な「姫御膳」は

 

「愛猫の化身」であると気付いた訳なの

 

だそうです。

 

「上人」は「姫御膳」に対して、「足を

 

棒にしてまで、毎日托鉢で食事を得てい

 

るのに、踊っているとは何事であるか」

 

と、教え諭したところ、消え去ってしま

 

い、合わせて「愛猫」の姿も消え去って

 

しまったのだそうです。

 

それから数日後、姿を消してしまった

 

「愛猫」が「上人」の「夢枕」に立ち、

 

~『明日、この「寺」を「武士」が訪れ

 

るので、丁重にもてなせば、再び隆盛す

 

る』~

 

と告げたのだそうです。

 

翌日になり、その通りに「松平家」の

 

「武士」がこの「寺」を訪れ、急逝して

 

しまった「姫君」が、「遺言」でこの

 

「寺」に埋葬して欲しいと伝えたのだそ

 

うで、「上人」は早速「墓所」を設け、

 

供養したそうです。

 

こうして「松平家」との「復縁」が叶っ

 

た「称念寺」は、再び隆盛を誇るように

 

なり、「上人」は、急逝した「姫御前」

 

と共に消えてしまった「愛猫」を偲び、

 

一本の太い枝がまるで「愛猫」が伏した

 

姿となったように、「20m」も地面に沿

 

って伸びるようなかたちで、「松」を植

 

えるに至ったのだそうで、やがてこの

 

「松」は、「猫松」と呼ばれるようにな

 

った訳なのだそうです。

 

 

 

こうして「称念寺」は、人々から「猫

 

寺」と呼ばれるようになると共に、

 

「猫」のみならず、「動物」の「霊位」

 

を手厚く供養する「寺」となって、現在

 

にまで至っている訳なのだそうです。

 

 

 

 

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3.称念寺(しょうねんじ)

 

 

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