【食育クイズ:Vol.1020】「京都府」の「花かんざし文化」おさらいクイズ! 「舞妓さん」がつける9月の「花かんざし」とは何の花?

 

【食育クイズ:Vol.1020】

 

本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、和

 

歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、大阪

 

府)」の、主として「食文化」や「歴史」

 

をテーマとした地域社会の在り方や、昔か

 

ら先人たちが培ってきた、「文化」や「伝

 

統」、「歴史」等の素晴らしさを、クイズを

 

楽しみながら知見を高め、共有して参りま

 

しょう!

 

本日は、「京都府」の「花かんざし文化」に

 

ついて、おさらいクイズ(Vol.225)にチ

 

ャレンジ致しましょう!

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

「日本」の「かんざし」文化の始まりは、

 

「縄文時代」まで遡ることができると言わ

 

れているそうです。

 

「日本」では、「縄文」の古代から、一本の

 

先の尖った細い棒に呪力が宿ると信じられ

 

ていたそうで、それを髪に挿すことで「魔

 

を払う」事ができると考えられていたよう

 

で、ちなみに、それらを束ねた「櫛」の原

 

型とも言える出土品も出ているそうです。

 

その後、「奈良時代」に入ると、「遣隋使」

 

や「遣唐使」の派遣により、「中国」から

 

様々な文化が伝来し、その時に「髪飾り」

 

の文化も伝わってきたと言う経緯があり、

 

「平安時代」には、「垂髪」が主流である

 

「国風様式」が花開き、当時の「かんざし」

 

と呼べば「髪飾り」一般を指す名称となっ

 

たそうで、「釵子(さいし)」と言う「金属

 

棒」を折曲げた二本足の道具が用いられる

 

ようになったそうです。

 

 

 

その後「鎌倉時代」、「室町時代」には「女

 

性用の髪飾り」として発展していき、「安土

 

桃山時代」になると、「垂髪(たれかみ)」

 

と呼ばれる真直で長い髪から「日本髪(に

 

ほんがみ)」と呼ばれる髪形への変遷があり、

 

「髪飾り」として「簪(かんざし)」が用い

 

られるようになったと言われています。

 

「江戸時代」に入ると、「かんざし」は、よ

 

り幅広い用途で用いられるようになり、「江

 

戸時代末期」には、最大の隆盛を見せ、「髪

 

飾り専門」の「飾り職人」が技術の粋を凝

 

らした「平打簪」、「玉簪」、「花簪」、「びら

 

びら簪」等々…、様々な種類の「簪」文化

 

が花開いた時代となったそうです。

 

さて、本日は、「京都」の「かんざし文化」

 

について、おさらいクイズにチャレンジ致

 

しましょう!

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

「京都」では、「舞妓さん」が身につける

 

「花簪(はなかんざし)・(つまみ簪)」の文

 

化があります。

 

 

「花かんざし」とは、「絹の羽二重」や、

 

「水引細工」で作られた色鮮やかな「簪

 

(かんざし)」の事を言い、「舞妓さん」が

 

付ける「花かんざし」は、「舞妓」になって

 

一年未満の「舞妓さん」は、花の一つ一つ

 

が小さく、「簪」の下に垂れ下がる「ぶら」

 

が付いているものをつけるのが「習わし」

 

となっているそうで、二年目以降になると

 

「ぶら」が取れていくそうです。

 

更に、年長になる程「花」が「大振り」の

 

ものになっていく傾向があるそうで、その

 

形状によって、「舞妓さん」の経歴が分ると

 

も言われているそうです。

 

 

 

 

 

また、「花かんざし」の種類は、月ごとに決

 

まっている事も「習わし」になっているそ

 

うで、いかにも「京都」らしく、「四季の移

 

ろい」を表現するものであり、更に、身に

 

つける「舞妓さん」の「芸歴」や「趣味志

 

向」を反映させると言う「習わし」も相俟

 

っているそうで、「京都通」の人であれば、

 

「花かんざし」を見れば、その「舞妓さん」

 

の「人となり」が分るとも言われているそ

 

うです。

 

問題:「京都」の「舞妓さん」の「髪」には、

 

毎月決まった「花簪(はなかんざし)」を挿

 

すと言う「しきたり」があるそうです。

 

さて、それでは、9月の「花かんざし」と

 

言えば、何でしょうか?

 

次のうちから選んで下さい。

 

1.すすき

 

 

2.菊

 

 

3.桔梗(ききょう)

 

 

4.銀杏(いちょう)

 

 

↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓ 

 

【解説】

 

「京都」の「舞妓さん」は、まだ暑さの残

 

る「9月(長月)」になると、「桔梗」や

 

「萩」の「花かんざし」を身につけると言

 

う「習わし」があるそうです。

 

 

 

「桔梗、萩」そのどちらも、「小花」をあし

 

らったものが多いそうで、「白」や「紫」、

 

「緑」や「ピンク」色を使い、比較的落ち

 

着いた色味である事が、「秋」の気配を演出

 

していると言われていて、「祇園祭」で賑わ

 

う「京都の夏」の鮮やかな「花かんざし」

 

とは違った印象を与えると言う訳になると

 

言われています。

 

ちなみに、「桔梗」は、「夏の花」というイ

 

メージが強いとも言われていますが、「秋の

 

七草」に含まれたれっきとした「秋の花」

 

だそうで、残暑の「京都」には、まさにぴ

 

ったりのモチーフであると言う事が伺い知

 

れる訳なのです。

 

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓

 

3.桔梗(ききょう)

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

大阪市立大学の研究グループが、大豆

 

などに含まれるイソフラボンが肺気腫

 

や慢性気管支炎などの「COPD(慢性

 

閉塞性肺疾患)」の予防効果を有するこ

 

とを明らかにしました。

 

食Pro.お薦めの「大豆ミート」は、

 

少量摂取でも人にとって必須な「タン

 

パク質」「食物繊維」「核酸」などの栄

 

養素が摂取できるように、大豆の油脂

 

分を除いてから作っています。

 

必要な栄養素が原料大豆の約1.2倍

 

以上となり、濃縮された分だけ、多く

 

含まれています。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

★大豆プロテイン100g中に植物性

 

たんぱく質が50g!(半分がたんぱ

 

く質です)

 

★低脂質(2.7g)です!

 

★高食物繊維(20g、腸内発酵を促進

 

し、腸内健康の源となります。)

 

これを毎日食すると腸内発酵が促進さ

 

れ、お通じが良くなり、腐敗から発酵

 

にチェンジするので、おならが臭くな

 

くなります。

 

デドックス効果で身体もスッキリ!!

 

每日の食で「医者いらず!薬いらず!」

 

低脂質!ダイエットに最適な高たんぱ

 

くプロテイン!

 

国産の遺伝子組み換えでない大豆だけ

 

で作った「みそちゃんおじさんオリジ

 

ナル」の「スーパープレミアム大豆プ

 

ロテイン」です!

 

毎日の食に取り入れ、病気になりにく

 

い若々しい体を維持しましょう!

 

 

 

 

↓↓↓↓↓ここから入手!↓↓↓↓↓

 

https://6jika.thebase.in/

 

青森産大和しじみのお味噌汁!限定徳

 

用セットはここから入手!↓↓↓↓↓

 

 

 

https://6jika.thebase.in/items/25021970

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

国産の食応援「和乃家(わのか)」は、

 

日本の食の安全保障として日本人の命

 

と健康を守る活動をしています。大豆

 

ミートをはじめ、食に関するいろいろ

 

な情報を発信していますので、よろし

 

かったら一度遊びにきてくださると嬉

 

しいです。「いいね」もしてくださる

 

と、情報更新のお知らせが届くように

 

なりますのでなお嬉しいです。

 

 


 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

https://www.facebook.com/kokusanwanoka/

ABOUTこの記事をかいた人

食育&6次産業化推進センターは、食の国家的安全保障をめざし、日本人の命と健康を守るため、真の食の安心・安全とは何かというテーマを、食育活動や6次産業化推進活動をベースに追求する国家戦略プロフェッショナルの仕事をしています。