【食育クイズ:Vol.513】愛知県の「名物特産品」おさらいクイズ! 蒲郡市の特産品「アオメイソ」の通称名は何? 「クルマエビ」は愛知県の「県魚」? 「大高菜」の栽培はいつから始まった?

【食育クイズ:Vol.513】

 

本日は、「愛知県」の「特産品」につい

 

て、おさらいクイズにチャレンジしま

 

しょう!

 

 

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問題1.「愛知県、蒲郡市」の特産品で

 

ある、正式名称を「アオメエソ」とい

 

う魚の「通称名」は何でしょうか?

 

次のうちから選んで下さい。

 

 

1.アオヒカリ 

 

2.クロビカリ

 

3.ミミヒカリ 

 

4.メヒカリ

 

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問題2.「愛知県」には、「えびせん」、

 

「天むす」、「エビフライ」など、数多

 

くの「エビ」を使った「名産品」があ

 

ります。さて、それでは、愛知県の誇

 

る「特産品」である「クルマエビ」は

 

愛知県の「県魚」として、認定されて

 

いるでしょうか?〇か×かで答えてく

 

ださい。

 

 

1.○

 

2.✕

 

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問題3.「知多郡、大高村(現名古屋市

 

緑区)」が発祥の地と言われている「大

 

高菜(おおだかな)」は、「愛知県」の

 

「伝統野菜」として2002(平成14)

 

年に認定されたそうです。さて、それ

 

ではその栽培は「何時代」から行われ

 

ていたでしょうか?次のうちから選ん

 

で下さい。

 

 

1.室町時代

 

2.江戸時代

 

3.明治時代

 

4.大正時代

 

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【解説】

 

問題1.「アオメエソ」は、「ヒメ目ア

 

オメエソ科」の海水魚で、その命名の

 

由来は、目が大きく、青く光っている

 

ことからと言われていますが、一般的

 

には、「メヒカリ(目光)」という通称

 

で呼ばれているそうです。

 

 

 

「愛知県、蒲郡市」の、「メヒカリ」の

 

「水揚量」は、県下の95%を占めてい

 

て、「特産品」となっています。

 

「メヒカリ」は、体長15~20cmと細

 

長い体型で、水深200~300mの海底

 

で生息している深海魚で、「白身、柔ら

 

かい骨」が特徴の、美味しい魚です。

 

しかし、とても傷みやすい、「足の早い」

 

魚である事から、地元の漁師さんや住

 

民の間でしか出回らず、「擂り身」にし

 

「蒲鉾」の原料にする程度の扱いでし

 

たので、今まで「雑魚」扱いにされて

 

いたそうです。

 

ところが、「メヒカリ」の白身魚ながら

 

も「脂」が乗っている独特な美味しさ

 

や、その骨が丸ごと食べられる柔らか

 

いものである事から、「唐揚げ」にする

 

と「絶品」になるので、この美味しい

 

魚を地元民だけではなく、もっと多く

 

の人達に食べてもらおうという事にな

 

り、「蒲郡の名物特産品」として売り出

 

すことになったという経緯になったそ

 

うです。

 

 

こうして「メヒカリ」は、今まで「雑

 

魚」扱いされ、すり身にされ、「蒲鉾」

 

の材料となっていた「魚」から脱皮し、

 

「蒲郡メヒカリ」の名称で「ブランド

 

化」を目指し、マスコットキャラクタ

 

ー「ぴか丸君」を作り、PRを図ってい

 

るく事になったそうです。

 

 

 

 

 

 

「メヒカリ」の食べ方のイチオシは、

 

その旬の冬から春にかけて、「唐揚げ」

 

にして食べる事で、骨が柔らかいこと

 

から、頭から尻尾まで、丸ごと食べら

 

れるのが特徴な事から、その人気が広

 

まりつつあると言われています。

 

 

 

 

 

 

 

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4.メヒカリ

 

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問題2.「クルマエビ」は、「愛知県」

 

のシンボルであり、「県魚」です。

 

 

「愛知県」には、「三河湾」など、全国

 

有数のエビの漁場があり、1991年、

 

南知多町(みなみちたちょう)で「第

 

11回全国豊かな海づくり大会」が開

 

催された事にちなんで、前年の1990

 

年(平成2年)に、「県魚」として認定

 

されたという経緯があります。

 

現在では、「田原市」にある「栽培漁業

 

センター」において沢山の「稚エビ」

 

を育て、放流し、その漁獲量を維持し

 

ているそうです。

 

「クルマエビ」は、頭部から腹部にか

 

けて独特の「しま模様」があり、体を

 

丸めると「車輪」のように見える事か

 

ら、この名がつけられたと言われてい

 

ます。ちなみに、「クルマエビ」は、エ

 

ビ好きの日本人の中でも最高の味と称

 

され、「姿イセエビ、味クルマエビ」と

 

言われている程です。

 

「クルマエビ」は魚介類の一員である

 

ことから、「愛知県」ではマクロ的な見

 

解から、「県魚」として認定したという

 

事になります。

 

 

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1.○

 

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問題3.「大高菜(おおだかな)」は、

 

「江戸時代」から続く、「愛知県」の「伝

 

統野菜」の一つです。この「大高菜」

 

が栽培されるきっかけとなったのは、

 

「伊勢(現座の三重県)」から持ち帰っ

 

てきた「伊勢菜」を「大高地区」で派

 

生させ、育成した事から始まり、以後

 

「大高菜」と命名され、地区の「特産

 

品」となり、現在まで続いているとい

 

う事になります。

 

 

「大高菜」の記録は、1596~1615年

 

(戦国時代末期から江戸時代初期)

 

かけて、「大高藩主」から「尾張のお殿

 

様」に献上していたという事や、江戸

 

時代末期の「尾張名所図会」や「尾張

 

志」にも残っているそうです。

 

「大高菜」は、独特の香りやほろ苦さ

 

がある野菜で、平成14年、「あいち伝

 

統野菜」にも選ばれました。見た目や

 

味は「野沢菜」にとても似ていますが、

 

「野沢菜」よりも繊維が少なく、柔ら

 

かいのが特徴です。地元では「正月菜」

 

とも呼ばれていて、「お雑煮」に入れて

 

食べるのがイチオシで、その他には「煮

 

物」や「炒めもの」、「漬物」、「和え物」

 

などに活用されているそうです。

 

 

 

 

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2.江戸時代

 

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大阪市立大学の研究グループが、大豆

 

などに含まれるイソフラボンが肺気腫

 

や慢性気管支炎などの「COPD(慢性

 

閉塞性肺疾患)」の予防効果を有するこ

 

とを明らかにしました。

 

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