【食育クイズ:Vol.728】
本日も「関西地方(三重県、滋賀県、
和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、
大阪府)」の「食や地域」の文化につ
いて、おさらいクイズにチャレンジし
ましょう!
本日は、「奈良県」(Vol.40)の「郷
土文化」、「歴史」などについて、クイ
ズを楽しみながら知見を高め、日本の
地域文化や伝統、歴史の素晴らしさを
共有しましょう!
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「奈良県」の「東吉野村、川上村」で
は、「端午の節句」のとき、昔からこ
の地域のでは欠かせない「伝統菓子」
である「でんがら」と言われる「餅菓
子」を作る習わしがあり、現在でも、
5月から6月にかけて良く作らている
そうです。
「でんがら」は、餡を包んだ餅を「○
の葉」で包んだ「餅菓子」で、「東吉
野村」と「川上村」では、「端午の節
句」になると「粽(ちまき)」や「で
んがら」を作る風習が残っているそう
です。
四方を山に囲まれたこの地域では、
「コメ」を作る水田が無いので、その
代用として「きび」や「粟」などの
「雑穀」を栽培し、貴重な食糧源とし
ていたそうです。また、「奈良盆地」
より気温が低いので、ちょうど「端午
の節句」時期になると、「○の葉」の
新葉が収穫できるときと重なるので、
「枝付き」の「○の葉」を使い、1つ
の枝から出るたくさんの葉一つ一つに
餡入りの餅を包む文化が生まれ、丁度
「○の葉」に包まれた沢山の「餅入り
の袋」が一つの枝からぶら下がった形
状をしているのが特徴となるそうです。
このかたちが生まれた背景には、一つ
ひとつの「餅」に対して、風通しを良
くし、保存が効くようにしたためだっ
たそうです。
さて、本日は、この独特な「郷土餅菓
子」として知られる「でんがら」につ
いて、おさらいクイズにチャレンジし
ましょう!
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問題:「奈良県」の、「東吉野村、川上
村」では、「端午の節句」になると、
独特の「郷土餅菓子」と言われる「で
んがら」を作る食文化が伝承されてい
ます。
さて、それでは、この時期に収穫され
る、餅を包む「○の葉」とは、何でし
ょうか?次のうちから選んで下さい。
1.柿の葉
2.柏の葉
3.朴の葉
4.栃の葉
↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓
【解説】
「端午の節句」に「でんがら」を作る
風習は、男の子の「立身出世」や「子
孫繁栄」、「無事成長」を願、現在に至
るまで、継承されてきたもので、その
形状から、男性のシンボルを象ったと
も伝えられているそうです。
その作り方は、「餅」で「餡」を包み、
さっと熱湯で湯がいた「朴(ほう)の
葉」で包み、蒸して作るそうです。
「朴の葉」に火を通すと、良い香りが
お餅を包み込むそうで、より独特の風
味になるそうです。
↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓
3.朴の葉
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日本の食の安全保障として日本人の命
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ミートをはじめ、食に関するいろいろ
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