【食育クイズ:Vol.911】「京都府」の「歴史」おさらいクイズ! 「平家打倒」の密談を行った「○○僧都」の山荘!「○○」に入る僧は?

 

【食育クイズ:Vol.911】

 

本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、

 

和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、

 

大阪府)」の「食文化」をテーマとし

 

た地域社会の在り方や、昔から先人た

 

ちが培ってきた、文化や伝統、歴史等

 

の素晴らしさを、クイズを楽しみなが

 

ら知見を高め、共有して参りましょ

 

う!

 

さて、本日は、「京都」が舞台となった

 

「平家物語」の「酒宴」にまつわる一節に

 

ついて、おさらいクイズ(Vol.122)に

 

チャレンジ致しましょう!

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

「平家物語」は、「鎌倉時代」に成立した

 

とされ、「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の

 

響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の

 

ことわりをあらはす。おごれるもの久しか

 

らず、只、春の世の夢のごとし。。。」と言

 

う有名な冒頭から始まる、「平家」の栄華

 

と没落、「武士階級」の台頭などを描いた

 

有名な「軍記物語」で、それまでの「貴族

 

社会」から「武家社会」に変容する、「平

 

安時代末期」の「京都」が舞台となってい

 

る物語です。

 

 

現在の日本は、先の世界大戦でアメリカに

 

負けてから77年を経過した今、まさに

 

「世界中」が混迷し、「激変期」を迎える

 

と言う「21世紀型の新しい時代」の始ま

 

りの渦中にあると言えます。

 

「平家物語」を紐解くと、新しい時代への

 

変容は、度重なる「挫折」や「無常感」を

 

味わった後に、その様々な苦難を乗り越え

 

た後に、始まる事が判りますので、現在の

 

ように、「令和」の世界的な激変の時代を

 

迎えた今、「平家物語」の時代背景と酷似

 

している点が多々ある事を、日本の先人た

 

ちの歴史から学ぶ事ができると言う考え方

 

で紐解くと、現在起きている「世界的秩序

 

の終わり状況」は、決して私たち一人ひと

 

りの「人生の終わり」では無いと思う事が

 

とても大切な考え方である事が判ります。

 

歴史の中には必ず「滅ぶ人、生き残る人」

 

があり、特に「乱世」に陥り「淘汰」が激

 

しくなればなるほど、「しっかりと苦難を

 

乗り越え、生き抜く方法」を見出し、「生

 

き残る歴史的必然性」を生み出す方法とは、

 

実は、私たち「一人ひとり毎」に、それぞ

 

れが「自分自身の責任」として、新たな

 

「拠り所」や「可能性」を求めていく事か

 

ら始まっているのだと言う事を肝に銘じな

 

ければならないと言う事が判る訳なのです。

 

今まさに、ほとんどの日本人が未だに「お

 

花畑状態」に甘んじていて、自己利益や所

 

属する組織の利益しか考えない「お上」に

 

頼る姿勢である事を、私たち一人ひとりが

 

理解し、それを自らの手と、勇気ある自己

 

判断で一切中断し、自分自身の「歴史的判

 

断とは何か?」を決定する力を養う事が必

 

須である訳なのです。

 

 

日本が「中国」や「アメリカ」の一つの

 

「省」や「州」となってしまう危機が眼前

 

に迫っている今だからこそ、日本人が自由

 

で独立した「主権」を失うか失わないかは、

 

私たち一人ひとりの勇気ある決断に掛かっ

 

ていると言う訳なのです。

 

 

さて、それでは、「平家物語」の一節につ

 

いて、おさらいクイズにチャレンジしまし

 

ょう!

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

「京都、東山」の麓にある「鹿の谷」と呼

 

ばれる処は、難攻不落の城郭であったそう

 

で、この地に「○○僧都」の山荘があった

 

そうです。

 

「平家物語」を紐解くと、この「山荘」で、

 

密談を重ね、「平家討伐」の謀をめぐらし

 

ていた事が判ります。

 

 

問題:平安時代末期の「安元3(1177)

 

年」、「鹿ヶ谷」にあった僧「○○」の山荘

 

で、「平氏打倒の密議」が行われ、その場

 

所に御幸されておられた「後白河上皇」の

 

御前にあった「瓶子(へいじ:酒を入れる

 

器)」が、「平家打倒の謀」を耳にして驚き、

 

席を立とうとした「新大納言」の「狩衣」

 

の袖にかけて倒されてしまったのを見て、

 

「平氏が倒れました」と言い、一同笑いに

 

興ぜられたと言う一節が「平家物語」の中

 

にあるそうです。

 

 

さて、それでは、この「鹿ヶ谷の陰謀」と

 

呼ばれている事件があったと言われている

 

僧「○○」の山荘とはどれでしょうか?

 

次のうちから選んで下さい。

 

1.俊寛

 

 

2.法然

 

 

3.西光

 

 

4.西行

 

 

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【解説】

 

「平家物語」の「酒宴」と言えば、「瓶子

 

が、瓶子が倒れた!」と列席した一同が

 

「大爆笑」したと言う逸話が有名で、「平

 

家物語、鹿谷(ししのたに)」という巻の

 

中に記載されている、「鹿ヶ谷」にあった

 

「俊寛僧都」の山荘での出来事として知ら

 

れています。

 

 

この事件の背景には、主役である当時の政

 

務を担っていた「平清盛」と、「人事権」

 

のある「後白河上皇」との、あまり良好で

 

は無い関係があったと言われていて、この

 

「鹿ヶ谷の平氏打倒の謀」は、漏れ聞いた

 

「平清盛」の兵によって制圧され、多くの

 

近親を失ってしまった「後白河上皇」の弱

 

体化を招き、その後の「高倉天皇・平清盛」

 

の一強体制への引き金となっていったと言

 

う経緯がある訳になります。

 

 

 

その後、その「平清盛」による「平氏で無

 

ければ人間で無い」とまで豪語された全盛

 

の時代も、「奢れる者は久しからず」と言

 

う「平家物語」の有名な一節にあるように、

 

後の「源平合戦」へと繋がっていき、「平

 

家物語」の「最終章」にある「壇ノ浦の決

 

戦」で、「後白河院」の命によって討伐に

 

向かった「源義経」によって、とうとう

 

「平氏」は滅亡に追い込まれると言う歴史

 

的経緯になっている訳なのです。

 

 

 

 

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1.俊寛

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

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