【食育クイズ:Vol.1057】「京都府」の「寺社仏閣、伝説」おさらいクイズ! 京都、西陣にあり「鳴虎」や「衝かずの鐘」伝説がある寺とは?

 

【食育クイズ:Vol.1057】

 

本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、

 

和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、

 

大阪府)」の「食文化」をテーマとし

 

た地域社会の在り方や、昔から先人た

 

ちが培ってきた、文化や伝統、歴史等

 

の素晴らしさを、クイズを楽しみなが

 

ら知見を高め、共有して参りましょ

 

う!

 

さて、本日は、「京都府」の「寺社仏

 

閣」にまつわる「伝説」について、お

 

さらいクイズ(Vol.261)にチャレ

 

ンジ致しましょう!

 

 

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「京都、○○寺」の「梵鐘(ぼんしょ

 

う:つりがねの事)」は、「平安時代末

 

期」に鋳造されたものと言われ、全面

 

に「梵字」が刻まれた珍しい鐘であり、

 

「室町時代」には「管領、畠山持国」

 

が「陣鐘」として使用し、「安土桃山

 

時代」には「豊臣秀吉」もこの鐘を愛

 

玩したと言われている、まさに由緒正

 

しい「梵鐘」であり、重要文化財に指

 

定されている「名鐘」と言われていま

 

す。

 

 

しかしながら、この「鐘」は、別名

 

「衝(つ)かずの鐘」と言われていて、

 

「悲しい伝説」が言い伝えられている

 

事から、現在でも朝夕の鐘は撞かれず、

 

「除夜と大法要」のときのみ撞かれる

 

ようになっているのだそうです。

 

 

さて、本日は、この「京都、○○寺」

 

にまつわるもう一つの「伝説」につい

 

て、おさらいクイズにチャレンジ致し

 

ましょう!

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

問題:「京都、○○寺」にある、「水を

 

飲む虎」が描かれた「虎の図」は、文

 

亀元年(1501年)に、「後柏原天皇」

 

により下賜されたものだそうです。

 

 

 

「安土桃山時代」になって、「天下人」

 

となった「豊臣秀吉」は、「京都の地」

 

に執政の場として「聚楽第」を創建し

 

たましたが、この「○○寺」の「水を

 

飲む虎の図」を気に入った「秀吉」は、

 

自らの邸宅でもあった「聚楽第」に持

 

ち帰ったそうです。

 

 

 

ところが、毎夜のようにその画中の

 

「虎」が吠えて眠れないため、やむな

 

く「秀吉」は元の「○○寺」に返して

 

しまったそうで、以来この「虎の図」

 

は、「鳴虎(なきとら)」と呼ばれるよ

 

うになったと言う「言い伝え」がある

 

事で知られています。

 

 

さて、それでは、この「鳴虎」伝説を

 

始め、「衝かずの鐘」伝説がある、「京

 

都」の「○○寺」とは何でしょうか?

 

次のうちから選んで下さい。

 

1.光恩寺

 

 

2.大恩寺

 

 

3.知恩寺

 

 

4.報恩寺

 

 

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【解説】

 

「京都、西陣」の一角にあり、「浄土

 

宗」の「名刹」と言われている「報恩

 

寺」には、「鳴虎」という有名な絵が

 

あることで知られていて、通称「鳴虎

 

報恩寺」とも言われているそうです。

 

 

 

この「寺宝」である「鳴虎図」は、今

 

から500年以上も前に、「後柏原(ご

 

かしわばら)天皇」より下賜されたも

 

のでそうで、「中国」の「陶佾(とう

 

いつ)」と言う絵師によって描かれた、

 

「水を飲む虎」の毛並みが大変美しく、

 

立体的に見えるのが特徴の名画です。

 

 

その後「安土桃山時代」となり、「天

 

下人」となって「聚楽第」を創建した

 

「豊臣秀吉」が、この「報恩寺」を訪

 

れたところ、「秀吉」はこの絵をたい

 

そう気に入り、「聚楽第」に持ち帰り、

 

その「床の間」に飾ったそうです。

 

 

 

ところが、それ以来、毎夜のように夜

 

中なると「虎の鳴き声」が聞こえるよ

 

うになり、「秀吉」は安眠できなくな

 

ってしまったそうで、やむなく「報恩

 

寺」へ戻してしまったそうです。

 

それ以来、「水を飲む虎の図」は「鳴

 

虎」と呼称されるようになり、「報恩

 

寺」の寺宝になったと言う「言い伝え」

 

が残っている訳なのです。

 

また、「報恩寺」にまつわるもう一つ

 

の「伝説(悲しい伝説)」とは、下記

 

の通りです。

 

~「鳴虎伝説」の後、「江戸時代」に

 

なった頃、「報恩寺」の近くにあった

 

「織屋(織物業を営む店)」に、15才

 

の「丁稚(でっち)」と13才の「織

 

女(おへこ)」がいました。

 

ところがこの二人は非常に仲が悪く、

 

顔を合わすたびに口喧嘩が絶えず、近

 

所でも有名だったそうです。

 

ある時、毎夕撞かれる「報恩寺」の鐘

 

の数のことで2人は言い争いになり、

 

「丁稚」は「8つ」と言い、「織女」

 

は「9つ」と言い張り、止め処の無い

 

「大喧嘩」になってしまったそうです。

 

そこで二人は、仕方なくその「大喧嘩」

 

の決着をつけるため、夕方に鳴る鐘の

 

数を確かめて、負けた方が何でも相手

 

の言う通りの事を聞くと言う事にした

 

そうです。

 

ところが、どうしても負けたくないと

 

思った「丁稚」は、前もって「報恩寺」

 

に行き、「寺男」に、夕方の鐘の数を

 

尋ねたところ、「9つ」だと言われて

 

しまったので、仕方なく、特別にその

 

日だけ「8つ」にして欲しいと頼み込

 

んだそうです。

 

そして、その日の夕べの鐘が「8つ」

 

で鳴り終わった事を聞いた「織女」は、

 

「丁稚」に責められた挙げ句、悔しさ

 

と悲しみのあまり、「報恩寺」の「鐘

 

楼」に首をくくって死んでしまうと言

 

う悲惨な結果になってしまったそうで

 

す。

 

それ以降、「鐘」を鳴らすとその「織

 

女の幽霊」が鐘楼に現れ、不吉なこと

 

が起こるようになったと言う噂が広ま

 

ってしまい、困り果てた「報恩寺」は、

 

手厚く「織女」の供養をし、それ以降、

 

朝夕の鐘を撞くのをやめてしまった~。

 

以上のような内容の逸話が、その「悲

 

しい伝説」となっている訳なのですが、

 

それにより、現在でも、「大法要と除

 

夜の鐘」以外では撞かれる事が無いと

 

言う所以になっている訳なのだそうです。

 

 

 

 

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4.報恩寺

 

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