【食育クイズ:Vol.1114】「京都府」の「嵯峨野、二尊院」おさらいクイズ! 「小倉山山麓、二尊院」の二体の御本尊は「釈迦如来」と何?

 

【食育クイズ:Vol.1114】

 

本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、

 

和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、

 

大阪府)」の「食文化」や「郷土文化」

 

をテーマとした地域社会の在り方や、

 

昔から先人たちが培ってきた、「文化」、

 

「伝統」、「歴史」等の素晴らしさを、

 

クイズを楽しみながら知見を高め、あ

 

らためて「日本」や「日本人」が培っ

 

てきた「良きところ」を共有化し、次

 

代に継承して参りましょう!

 

さて、本日は、「京都、嵯峨野、小倉

 

山」山麓にある「二尊院」の「ご本尊」

 

について、おさらいクイズ(Vol.

 

318)にチャレンジ致しましょう!

 

 

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

 

「京都、小倉山」の山麓にある「二尊

 

院」は、「平安時代初期」に、第52

 

代、嵯峨天皇」の勅により建立された

 

と言われている「寺院」で、秋になる

 

と、「総門」から入った「紅葉の馬場」

 

と呼ばれる参道は、「京都」屈指の

 

「紅葉」の名所として知られています。

 

 

 

 

 

 

また、「二尊院」の奥には、「小倉百人

 

一首」を編纂した「藤原定家」が営ん

 

だ「時雨亭跡」と伝わる場所がある事

 

でも知られ、更に、「小倉あん」発祥

 

の地としても知られている事から、非

 

常に「由緒」溢れる「寺院」として、

 

数多くの観光者が訪れる場所となって

 

いるそうです。

 

 

 

 

さて、本日は、この「二尊院」命名の

 

由縁ともなっている「二体の本尊」に

 

ついて、おさらいクイズにチャレンジ

 

致しましょう!

 

 

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

 

問題:「京都、小倉山」の山麓にある

 

「二尊院」の寺名は、二体の「如来像」

 

を、「本尊」として祀っている事に由

 

来しているそうです。

 

 

さて、それでは、この「本尊」である

 

二体の「如来像」は、「釈迦如来」と、

 

もう一つとは、何でしょうか?

 

次のうちから選んで下さい。

 

1.薬師(やくし)如来

 

 

2.大日(だいにち)如来

 

 

3.阿(閦)閃(あしゅく)如来

 

 

4.阿弥陀(あみだ)如来

 

 

↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓ 

 

【解説】

 

「二尊院、本堂」に安置されている二

 

体の「如来像」とは、向かって右側に

 

あるのが、「発遣(撥遣)(ほっけ

 

ん :現世から来世へと送り出す事)」

 

の役割を果たすと言われている「釈迦

 

如来」像で、左側にあるのが、「来迎

 

(らいごう:西方極楽浄土へ迎え入れ

 

る事)」の役割を果たすと言われてい

 

る「阿弥陀如来」像の事を言います。

 

 

 

 

「鎌倉時代」の作と言われ、像高は両

 

像とも78.8㎝だそうです。

 

両像はよく似ていますが、下半身の衣

 

文の形式等に変化が見られ、右手にあ

 

る「釈迦如来像」が右手を上げ、左手

 

を下げると言う、一般的な印相を示し

 

ているのに対して、左手にある「阿弥

 

陀如来像」は右手を下げ、左手を上げ

 

ると言う通常とは逆の形に造られてい

 

て、両像が「左右対称形」となってい

 

るのが特徴だそうです。

 

また更に、「二尊院」の「阿弥陀如来

 

像」は、下げた右手の指を5本とも

 

真っ直ぐ伸ばしていて、通常は親指と

 

人差し指、中指、薬指のいずれかで輪

 

をつくる印相を示しているのと異なっ

 

ている点が、珍しいと言われているそ

 

うです。

 

 

 

ちなみに、日本に「仏像」がもたらさ

 

れたのは、538年に、朝鮮半島の

 

「百済」からと言われています。

 

それまでの日本は、「天皇」を「大神

 

主」とした「神道」が、政治経済の基

 

本にあったのですが、「仏教」は、国

 

家を統治するための基本になるものと

 

して「朝廷」にも受け入れられ、以来、

 

日本の統治は、「神仏習合」的な考え

 

方に基づいた政治を執り行うようにな

 

っていったと言う経緯になります。

 

その後、「平安時代」になると、「遣唐

 

使」によって、「空海」が「中国・唐」

 

から「密教」を持ち帰った事で、その

 

後の日本は、「国家」が「仏教」によ

 

って「守護され、安定する」と言う、

 

「鎮護国家」思想が根付く事になって

 

いき、首都「京都」を始め、日本各所

 

において、「寺院」や「仏像」が盛ん

 

に造られるようになっていったと言う

 

経緯があります。

 

 

現在の日本にも無数の「仏像」が現存

 

していますが、その「仏像」にも、序

 

列や役割があり、いちばん尊いとされ

 

る「仏像」は、既に悟りを開いた存在

 

である「お釈迦様」を象った「如来」

 

像であると言われています。

 

ちなみに、「如来」に続くランクの仏

 

像は、「如来」になるべく修行中であ

 

ると言われている「菩薩」像だそうで、

 

「菩薩」は、人々を救うために尽力し

 

ている「仏様」の事を言うそうです。

 

続いて「3番目」は、正しい道に導く

 

ために私たちを叱咤してくれる「仏様」

 

である、怖い表情をした「明王」像だ

 

そうです。

 

最後に続くのは、「仏像界の守護神」

 

で、元来は「古代インド」の「バラモ

 

ン教」や「ヒンズー教」の神々であっ

 

た、「天」と呼ばれる「仏様」だそう

 

です。

 

 

「二尊院」にある二体の「如来」像は、

 

それぞれが悟りを開いた「仏様」を表

 

している像であり、「釈迦如来」は

 

「仏教の開祖」である、悟りを開いた

 

インドの王子の像であり、「阿弥陀如

 

来」は、四十八の大願を立てた後、修

 

行の末に悟りを開き「如来」となった、

 

「お釈迦様」と同様に、インドの王子

 

であり、「極楽浄土の主」と言われて

 

いる「仏様」の像だそうです。

 

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓

 

4.阿弥陀如来(あみだにょらい)

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

大阪市立大学の研究グループが、大豆

 

などに含まれるイソフラボンが肺気腫

 

や慢性気管支炎などの「COPD(慢性

 

閉塞性肺疾患)」の予防効果を有するこ

 

とを明らかにしました。

 

食Pro.お薦めの「大豆ミート」は、

 

少量摂取でも人にとって必須な「タン

 

パク質」「食物繊維」「核酸」などの栄

 

養素が摂取できるように、大豆の油脂

 

分を除いてから作っています。

 

必要な栄養素が原料大豆の約1.2倍

 

以上となり、濃縮された分だけ、多く

 

含まれています。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

★大豆プロテイン100g中に植物性

 

たんぱく質が50g!(半分がたんぱ

 

く質です)

 

★低脂質(2.7g)です!

 

★高食物繊維(20g、腸内発酵を促進

 

し、腸内健康の源となります。)

 

これを毎日食すると腸内発酵が促進さ

 

れ、お通じが良くなり、腐敗から発酵

 

にチェンジするので、おならが臭くな

 

くなります。

 

デドックス効果で身体もスッキリ!!

 

每日の食で「医者いらず!薬いらず!」

 

低脂質!ダイエットに最適な高たんぱ

 

くプロテイン!

 

国産の遺伝子組み換えでない大豆だけ

 

で作った「みそちゃんおじさんオリジ

 

ナル」の「スーパープレミアム大豆プ

 

ロテイン」です!

 

毎日の食に取り入れ、病気になりにく

 

い若々しい体を維持しましょう!

 

 

 

↓↓↓↓↓ここから入手!↓↓↓↓↓

 

https://6jika.thebase.in/

 

青森産大和しじみのお味噌汁!限定徳

 

用セットはここから入手!↓↓↓↓↓

 

 

 

https://6jika.thebase.in/items/25021970

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

国産の食応援「和乃家(わのか)」は、

 

日本の食の安全保障として日本人の命

 

と健康を守る活動をしています。大豆

 

ミートをはじめ、食に関するいろいろ

 

な情報を発信していますので、よろし

 

かったら一度遊びにきてくださると嬉

 

しいです。「いいね」もしてくださる

 

と、情報更新のお知らせが届くように

 

なりますのでなお嬉しいです。

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

https://www.facebook.com/kokusanwanoka/

ABOUTこの記事をかいた人

食育&6次産業化推進センターは、食の国家的安全保障をめざし、日本人の命と健康を守るため、真の食の安心・安全とは何かというテーマを、食育活動や6次産業化推進活動をベースに追求する国家戦略プロフェッショナルの仕事をしています。