【食育クイズ:Vol.1195】「京都府」の「鴨東花街ノ歌舞」おさらいクイズ! 日本初の「国際博覧会」の余興として始まった「京をどり」の名は?

【食育クイズ:Vol.1195】

 

本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、

 

和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、

 

大阪府)」の「食文化」や「郷土文化」

 

をテーマとした地域社会の在り方や、

 

昔から先人たちが培ってきた、「文化」、

 

「伝統」、「歴史」等の素晴らしさを、

 

クイズを楽しみながら知見を高め、あ

 

らためて「日本」や「日本人」が培っ

 

てきた「良きところ」を共有化し、次

 

代に継承して参りましょう!

 

さて、本日は、「京都府」で開催され

 

た「第1回京都博覧会」の余興として

 

始まった「鴨東花街ノ歌舞」について、

 

おさらいクイズ(Vol.399)にチャ

 

レンジ致しましょう!

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

「1871年(明治4年)」、「西本願寺」

 

を会場にして、日本初の「万国博覧会」

 

が開催されましたが、その翌年の「明

 

治5年」には、「都」が「東京」に移

 

り、停滞傾向にある「京都の経済活性

 

化」を期して、「京都府」と「財閥や

 

文化人」達が「会社(京都博覧会社)」

 

を作って「万国博覧会」の定期的開催

 

を行う事になり、早速「西本願寺、建

 

仁寺、知恩院」を会場として「第1回

 

京都博覧会」を開催したと言う経緯と

 

なったそうで、当時の日本は「明治維

 

新」直後で、国内情勢が未だ安定して

 

いなかったので、「外国人」の国内移

 

動が制限されていたにも関わらず、経

 

済復興を期す「京都府」の積極的な

 

PR活動もあり、大勢の外国人観光客

 

が訪れ、賑わったそうです。

 

 

 

 

この「第1回京都博覧会」の余興とし

 

て、「京都府知事」の勧めで、「鴨東花

 

街ノ歌舞」が催され、色々な舞踊が競

 

演されたと言う経緯があり、その中で

 

も特に好評だった「○○舞(をどり)」

 

が、以後毎年継続されるようになった

 

と言う経緯があるそうです。

 

 

さて、本日は、この「明治5年」から

 

始まり、現在では「毎年4月の恒例」

 

となっている「○○をどり」について、

 

おさらいクイズにチャレンジ致しまし

 

ょう!

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

問題:「明治5年」に開催された、「第

 

1回京都博覧会」の「余興」として始

 

まったとされる「鴨東花街ノ歌舞」は、

 

現在でも「祇園甲部歌舞練場」で毎年

 

4月に開催される「恒例の舞踏会」と

 

して継続しています。

 

さて、それでは、この「舞踏会」名と

 

は何でしょうか?

 

次のうちから選んで下さい。

 

1.鴨川をどり

 

2.都をどり

 

3.京をどり

 

4.祇園をどり

 

↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓ 

 

【解説】

 

「都をどり」は、「1872年(明治5

 

年)」に開催された「第1回京都博覧

 

会」の余興として、「京都府知事」の

 

勧めにより、「都踊(みやこをどり)」、

 

「鴨川踊(かもがわをどり)、「東山名

 

所踊(ひがしやまめいしょをどり)」

 

が競演した事がその始まりだったそう

 

で、共演された中で特に好評を博した

 

「都踊(みやこをどり)」が、それ以

 

降も毎年継続して公演されるようにな

 

ったと言う経緯となったと言われてい

 

ます。

 

 

 

「明治5年」の初回公演の時は、当時

 

の「京都府知事、槇村正直(まきむら

 

まさなお)」が「作詞」をしたそうで、

 

「振り付け」は、当時「京をどり」の

 

「新進気鋭」として評価されていた

 

「井上流家元、井上八千代(三世、片

 

山春子)」が、「伊勢古市」の「亀の子

 

踊り(伊勢音頭の総踊り)」を参考に

 

した「振付」を担当したそうです。

 

 

 

また、「槇村知事」は、「祇園」にある

 

最も格式の高い「お茶屋」である「万

 

亭(現:一力亭)」の主人であった

 

「杉浦次郎右衛門」にも意見を求めた

 

そうで、その結果「祇園」の「芸舞妓」

 

の「歌舞」を公開する事になったと言

 

う経緯となり、こうして「祇園の舞踊

 

師匠」であった「三世、井上八千代」

 

さんと共に、普通はお座敷で少人数で

 

舞うお座敷舞では無い、「総踊り」と

 

言う集団での「舞」を披露すると言う

 

スタイルが考えられたと言う経緯とな

 

った訳であり、「明治時代初期」の頃

 

としてはたいそう「華やかな」舞台演

 

出となったと言う経緯になるそうです。

 

 

 

 

こうして初披露の舞台は、「大舞台」

 

までの両側に「花道」が設置されると

 

言う、いかにも「大人数」で踊るに相

 

応しい会場が用意され、それまでの舞

 

台演出とは一味違った「革新的」な演

 

出であった為、この「花道」からおそ

 

ろいの衣装を着けた「芸舞妓」さん達

 

が登場すると、居合わせた観客達はた

 

いそう驚いたと言う事が、「逸話」と

 

なっているそうです。

 

 

 

こうして観客を大いに沸かせた「都を

 

どり」は、それ以降においても、「歌舞

 

伎」や「源氏物語」等の「京都」ら

 

しい「文化、芸能」を題材にして、明

 

治以来のスタイルを踏襲しながら、そ

 

の年の干支や話題にちなみ、新しい志

 

向を取り入れながら上演され続けてき

 

たと言う経緯になっている訳であり、

 

いかにも「京都」らしい、「温故知新

 

(古きを尋ねて新しきを知る)」の象

 

徴的なモデルケースとして、現在まで

 

「維持、継続、発展」している訳なの

 

です。

 

 

 

こうして「都をどり」は、それ以降に

 

おいても、「歌舞伎」や「源氏物語」

 

等の「京都」らしい「文化、芸能」を

 

題材にして、明治以来のスタイルを踏

 

襲しながら、その年の干支や話題にち

 

なみ、新しい志向を取り入れながら上

 

演され続けているそうで、いかにも

 

「京都」らしい、「温故知新(古きを

 

尋ねて新しきを知る)」の象徴的なも

 

のとして、「維持、継続、発展」して

 

いる訳なのです。

 

 

 

現在の日本は、78年前から先の大戦

 

の敗戦によって、「憲法、教育制度、

 

食文化」等を中心に大きく変更させら

 

れ、以降、現在までの間、「アメリカ」

 

の支配下に置かれ続けている訳であり、

 

戦前まで2000年以上に及び継続して

 

きた「日本独特」の「文化や精神性」

 

のほとんどを、「無かったもの」とさ

 

れ、取り払われてしまい、特に教育面

 

においては、日本的な「道徳観念」や

 

日本的な「修身観念」が一掃され、

 

「マッカサ一」が赴任した当初におい

 

ては、「皇紀2683年間」も続いてき

 

た「天皇制」さえも消滅する危機もあ

 

りました。

 

食料においても、「ご飯と味噌汁」が

 

「馬鹿になる」として否定され、強制

 

的に子供たちの給食から「パン食」に

 

切り替えさせられた挙げ句、現在では

 

「アメリカ」から入ってくる「小麦」

 

無しでは生きていけない「国と国民性」

 

に変容させられてしまいました。

 

そんな中でも、1200年以上も日本の

 

「中心(都)」であり、日本的な文化

 

や精神性を生み出してきた「京都」は、

 

敗戦後の78年間において、悠久の長

 

い歴史に培われた「日本と日本人」の

 

「精神性と誇り」を最も失わずにいる

 

地域であるように見える訳なのです。

 

 

そこには、先人達が培ってきた「智慧」

 

を始め、「習わし、しきたり」を、「ア

 

メリカ」が何と言おうと、まるで「空

 

気」のように当然の事として、自然に

 

受け入れる姿勢が現在でも健在であり、

 

それこそが先人から受け継がれてきた

 

「誇り」として受け止めているからで

 

は無いかと思われる次第なのです。

 

たった78年前に起きた「敗戦」によ

 

って、「全て日本が悪い」、「全て日本

 

人が悪い」と言う自虐的な「観念」を、

 

「アメリカ」は「教育制度」を180

 

度変容してまで、日本の子供たちに押

 

し付け続けてきたと言う経緯があり、

 

戦前世代の生存者が僅かとなった現在

 

では、ほとんどの日本人がこの「教育

 

制度」の中で育ってきたと言う事もあ

 

って、「戦前の日本」を極端に「全否

 

定」し、戦後の教育で受けた「アメリ

 

カ」的な「個人主義」や「自由主義」

 

を「全肯定」する「精神性」が当たり

 

前となってしまっていて、その結果、

 

「日本が嫌い」になり、「日本人とし

 

ての誇り」等は持てないようになって

 

しまっている訳なのです。

 

でも、「温故(古きを尋ねる)」を試み

 

れば、ほとんどの日本人は、その本来

 

的な「日本人としての誇り」を感じる

 

人も多いのでは無いでしょうか?

 

また、更に、今や「世界で唯一」とな

 

っている「他国の信義を尊重する」と

 

言う、極めて「隷属的」な「植民地的

 

精神」を「憲法」の規定として組み込

 

まされた国として、多くの日本人が

 

「アメリカ」から受けた「洗脳教育」

 

によって、「それで良し」と思ってい

 

る事から、「中国、ロシア、北朝鮮」

 

から数限りない核ミサイルの標的とな

 

り、日本の国土が「中国人」によって

 

どんどん爆買いされている現状におい

 

ても、ほとんどの日本人は「ヘラヘラ」

 

としていて、見て見ぬフリをしている

 

状態である事が、現実の姿となってし

 

まっている訳なのです。

 

その中でも、1200年以上も変わらぬ

 

日本人の「精神性と文化性」を貫いて

 

きた「京都」の有り方の中に、一筋の

 

希望の光があると思う日本人も、少な

 

くは無いのでは無いでしょうか?

 

「アメリカ」や、現在では「中国」に

 

対して「隷属化」してしまっているほ

 

とんどの「日本と日本人」が、まず見

 

直す必要があるのが、この「京都」に

 

おいて、息も絶え絶えではあるものの、

 

残されていると覚しき、「温故知新」

 

の「精神性」では無いでしょうか?

 

 

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓

 

2.都をどり

 

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大阪市立大学の研究グループが、大豆

 

などに含まれるイソフラボンが肺気腫

 

や慢性気管支炎などの「COPD(慢性

 

閉塞性肺疾患)」の予防効果を有するこ

 

とを明らかにしました。

 

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食育&6次産業化推進センターは、食の国家的安全保障をめざし、日本人の命と健康を守るため、真の食の安心・安全とは何かというテーマを、食育活動や6次産業化推進活動をベースに追求する国家戦略プロフェッショナルの仕事をしています。