【食育クイズーVol.188】
「醤油」の主原料は、「大豆」「小麦」
「食塩」に「種麹(たねこうじ)」を加
えたものです。「醤油」作りは、それら
をタンクに仕込み「発酵・熟成(約6ヵ
月)させ、「もろみ」を作り、出来上がっ
た「もろみ」を圧搾して造ります。
「もろみ」を搾ると「液体」と「固形物」
に分けられ、「液体」は「醤油」となり、
「固形物」は「醤油粕」となる訳です。
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さて、「醤油」つくりの副産物として、
必ず「醤油粕」ができますが、その「醤
油粕」はどう処理されているでしょうか?
1.主に「産業廃棄物」として処理され
る
2.主に「エサとなる飼料」として利用
される
3.主に「畑の肥料・土壌改良剤」とし
て利用される
↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓
【解説】「醤油粕」には、大豆由来の脂
肪分、ビタミンEやビタミンK₁、イソ
フラボン類(ゲニステイン、ダイゼイン、
グリシテイン)などの「機能性成分」を
多く含んでいることが判ってきたため、
現在では牛・豚・鶏用の飼料に適してい
るとされ、積極的に利用されるようにな
りました。一部のものは、「魚の養殖飼
料」や、造園業者などでわずかながら
「肥料・土壌改良剤」として使用される
ケースもありますが、全体の80%以上
が家畜の飼料として利用されています。
↓↓↓↓↓↓↓↓正解↓↓↓↓↓↓↓↓
2.主に「エサとなる飼料」として利用
される
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大阪市立大学の研究グループが、大豆な
どに含まれるイソフラボンが肺気腫や慢
性気管支炎などの「COPD(慢性閉塞性肺
疾患)」の予防効果を有することを明らか
にしました。
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く少量でも必要な「タンパク質」「食物繊維」
「核酸」などの栄養素が摂取できるように、
大豆の油脂分を除いてから作っているので、
必要な栄養素が原料大豆の約1.2倍以上と
ダントツ級に多く含まれています。
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