【食育クイズ:Vol.428】
「青森県」の伝統的な「郷土料理」に、
魚の旨みをまるごと味わい尽くす冬の
「定番ご当地鍋」があります。「青森県」
では昔から、
「“ユキケンド(雪道)“と”じゃっぱ汁
“は、後ほどいい」!
と言われていました。「雪道」は、誰か
が歩いた後の方が歩きやすく、「じゃっ
ぱ汁」も「アラ」の旨みと野菜の甘み
が渾然一体となって味が染みこむとさ
らにおいしくなるので、炊けば炊くほ
どおいしくなるという事を例えて言っ
た言葉です。
「じゃっぱ汁」は、魚を余すことなく
使い切る先人の知恵と栄養価に優れた
名物「郷土料理」として、「青森県」で
は家庭まで幅広く浸透しています。
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さて、本日のクイズです。
問題:「じゃっぱ汁」は、青森の冬を代
表する魚である「○○」の「じゃっぱ
(アラ)」と、大根、白菜、ニンジン、
ネギなどの野菜を塩や味噌で煮込んだ、
体の芯から温める冬には欠かせない
「ご当地鍋料理」です。
さて、「○○」に入るのはどの魚でしょ
うか?次のうちから選んで下さい。
1.カレイ
2.ハタハタ
3.ブリ
4.タラ
↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓
【解説】「タラ」は、「青森県」の正月
には欠かせない魚で、かつて昭和20
年頃までは、年越し料理として調える
ため、「タラ」を一匹まるごと買い、縄
をつけて雪道を引きずって帰るのが年
の暮れの風物詩だったそうです。
「じゃっぱ」とは、青森の「方言で」
「雑把(ざっぱ)」という意味で、普通
は捨てられてしまう、魚の「アラ(頭
や骨や皮、内臓)」の事を言います。「タ
ラ」は捨てるところがなく、丸ごと一
匹使えるので、「鍋料理」の定番食材と
して、昔から親しまれてきたそうです。
厳しい冬を乗り切るため、「青森県」で
は、「タラ」を「じゃっぱ(アラ)」ま
で使い、丸ごと食べる「じゃっぱ汁」
は、栄養的に優れ、心身ともに温まる
ので、どんな家庭にも欠かせない「郷
土料理」として親しまれてきたそうで
す。
特に、じゃっぱ汁の中でも、「マダラの
肝」を使用したものは、ねっとりとし
て、濃厚な旨味が出るため、人気があ
ります。また、「じゃっぱ汁」には魚の
骨や肝などからの栄養分がたくさん出
ますので、タンパク質やカルシウムな
ど、栄養分がたくさん摂取できるのが
特徴です。
↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓
4.タラ
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