【食育クイズ:Vol.429】
1月7日は、「平安時代」から続く年中
行事である、「五節句」のうちの一つ「人
日(じんじつ)=七草の節句」の日で
す。
昔から、正月1月1日(元旦)の日を
「鶏の日」と呼び、2日を「狗(犬)の
日」、3日を「猪(または豚)の日」、4日
を「羊の日」、5日を「牛の日」、6日
を「馬の日」、7日を「人の日」と呼ん
で、それぞれの日にあたるその動物の
殺生はしないという風習があったそう
です。特に「1月7日」は、全ての殺
生はしないということで、「精進料理」
を食べる事が、「ならわし」として定着
していったそうです。
1月7日、五節句の「人日(じんじつ)」
の日は、別名「七草の節句」と言われ、
「春の七草」を刻んで入れた「粥(か
ゆ)」を食べ、万病を除くおまじないと
してきました。「七草粥」は、行事とし
ての意味だけではなく、おせち料理や
正月のお祝いで食べ疲れた胃を休め、
野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養
素を補う効能もありますので、今でも
日本各地に根付いている食文化です。
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春の七草は「芹(せり)、薺(なずな)、
御形(ごぎょう)、繁縷(はこべら)、
仏の座(ほとけのざ)、菘(すずな=か
ぶ)、蘿蔔(すずしろ=大根)で、「江戸
時代」には「江戸幕府」の公式行事と
なり、将軍以下全ての武士が、「七草粥」
を食べて「人日の節句」を祝ったとい
う記録も残っていますので、その当時
から全国的に定着したと推測されてい
ます。
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さて、本日は「七草粥」にちなんだ「ご
当地料理」のおさらいクイズにチャレ
ンジしましょう!
問題:「青森県」では「津軽の七草粥」
ともいわれる「精進料理」が、小正月
の伝統的「郷土料理」として根付いて
いるそうです。さて、この「精進料理」
の名前は何というでしょうか?次のう
ちから選んで下さい。
1.いの汁
2.けの汁
3.めの汁
4.わの汁
↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓
【解説】「青森県」の伝統的「郷土料理」
で、「津軽の七草粥」とも言われている
小正月の「精進料理」は「けの汁」と
呼ばれています。「けの汁」命名の由来
は、「粥の汁」が訛ったものとされてい
ます。
「けの汁」は、野菜の栄養がたっぷり
入っているので、「胃」に優しく、「無
病息災」、「健康管理」に優れ、また、
女性たちが小正月になると、正月の忙
しさから開放されてくつろぐために、
作り置きできる、栄養たっぷりの保存
食でもあったので、広く定着していっ
たそうです。
「七草」に限らず、「大根」、「人参」、
「ごぼう」などの「根菜類」と、「フ
キ」や「ワラビ」などの「山菜類」、そ
れを「油揚げ」、「豆腐」、「凍み豆腐」
などの「大豆製品」を細かく刻んで煮
込み、味噌や醤油で味付けした、極め
て家庭的な風味一杯の「郷土料理」で
あると言えるでしょう。
↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓
2.けの汁
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