【食育クイズ:Vol.454】「中部(甲信越)地方」の「特産、名産品」のおさらいクイズ! 「ルレクチエ」の出荷見極めは「○○の技術」? つけて食べる「ほうとう」の名前は? そばの「そばきり」の食べ方がひろまったのは何時代?

【食育クイズ:Vol.454】

 

今日から2月になりました。2月1日

 

は「重ね正月(一夜正月)」と言われる

 

風習があります。これは、「厄年」にあ

 

たる人を対象に、1月に過ごした「正

 

月」を2回重ねる事で、早々と歳を一

 

つ多く取ったと見做して、厄年を早く

 

やり過ごそうという考え方から生まれ

 

た風習だそうで、「年かさね」の日とも

 

呼ばれています。

 

ちなみに「厄年」の年齢は、「数え年」

 

で、「男性:25歳42歳61歳」、「女

 

性:19歳33歳37歳」とされていて、

 

男女ともに、一生のうち3回あるとさ

 

れています。

 

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今日は、「中部地方」のうち、「甲信越

 

(山梨、長野、新潟)」地域の「郷土料

 

理、名産品」について、おさらいクイ

 

ズにチャレンジしましょう!

 

 

問題1.「新潟県」の「特産品」である

 

「ルレクチエ(西洋梨)」は、生産者の

 

「○○の技術」による、食べごろにな

 

ってからの「見極め出荷」が特徴とな

 

っています。

 

「○○」には何が入りますか?次のう

 

ちから選んで下さい。

 

 

1.追跡

 

2.追熟

 

3.追証

 

4.追見

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

問題2.季節の「野菜(かぼちゃ・キ

 

ノコ・芋・青菜・肉等々)」をどっさり

 

入れ、幅が広めの「手打ち麺」を「味

 

噌仕立て」に煮込んだ「ほうとう」は、

 

「山梨県」の代表的な郷土料理で、冬

 

の風物詩でもあります。

 

 

さて、それでは、「冷やした麺」を「温

 

かい汁」に入れて食べる「ほうとう」

 

を、何と言うでしょうか?次のうちか

 

ら選んで下さい。

 

 

1.冷やほうとう

 

2.ねこじた

 

3.つけほうとう

 

4.おざら

 

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問題3.「長野県」と言えば、「信州そ

 

ば」が有名です。日本の「そば」の食

 

べ方(形状)には時代の変遷がありま

 

す。さて、それでは、現在のような「麺

 

状(そば切り)」の形状になって食べる

 

ようになったのは、「長野県」が発祥と

 

されていますが、何時代から広まって

 

いったのでしょうか?次のうちから選

 

んで下さい。

 

 

1.奈良時代

 

2.鎌倉時代

 

3.室町時代

 

4.江戸時代

 

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【解説】

 

問題1「ルレクチエ」には収穫してす

 

ぐ食べるのではなく、「食べごろ」があ

 

ります。そこで生産者は、収穫してか

 

ら一定の温度で1ヶ月以上ねかせて、

 

食べごろが近づいてきたものから順番

 

に出荷しています。この作業を「追熟」

 

と言うそうです。見分け方のコツは、

 

表面の色が「ブライトイエロー」に変

 

わり、甘い香りが漂ってきたら「食べ

 

頃」になるそうです。従って「青み」

 

が残るものは室温に数日おいて食べご

 

ろを待つと言われています。

 

 

 

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「ルレクチエ」は、フランス生まれの

 

「西洋なし」で、「ラフランス」や「バ

 

ートレット」などと同じ「西洋なし」

 

の仲間です。

 

栽培の難しさや、独特の上品な甘みや

 

香りなどから、「幻の西洋なし」「西洋

 

なしの貴婦人」とも呼ばれていて、そ

 

の味は、芳醇な香りとさわやかな甘み

 

があり、ジューシーでなめらかな舌触

 

りが特徴です。

 

明治35年ころに「新潟県、白根市」

 

の農家がフランスから苗木を導入して、

 

日本での栽培が始まったそうです。

 

しかしながら、その栽培がとても難し

 

かったため、品質のよい「ルレクチエ」

 

を生産するのに大変苦労し、新潟県内

 

で研究を続け、時を重ねて昭和の終わ

 

りごろから、やっと出回るようになっ

 

たそうです。

 

現在、全国の「ルレクチエ」生産のう

 

ち「新潟県産」が約9割を占めていて、

 

11月終わりごろから12月半ばごろ

 

が「旬」とされているそうです。

 

 

 

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2.追熟

 

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問題2.「うまいもんだよ、カボチャの

 

ほうとう!」と言われ、誰もが知る「山

 

梨県」を代表する「郷土料理」である

 

「ほうとう」は、「武田信玄公」が考案

 

した陣中食であったと言われています。

 

「山梨県、峡南地域」では、「のし入れ」

 

「のし込み」とも呼ばれているそうで

 

す。

 

 

「おざら(おだら)」は、「山梨県、中

 

北地域、峡南地域」を中心に古くから

 

伝わる「郷土料理」の一つで、「ほうと

 

う」に使用するより「細めの冷やした

 

麺」を、温かい「しょうゆ」や「味噌」

 

ベースの「具だくさん」のつゆに入れ

 

て食べる、主として夏場向けの「ほう

 

とう」の食べ方として有名です。のど

 

越しの良さを追求するので、「おざら」

 

の麺は「冷や麦」や「素麺」でも良い

 

とされているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

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4.おざら

 

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問題3.「そば」は、厳しい気象条件の

 

荒れ地でも育つことから、世界中の多

 

くの地域で広く栽培されています。日

 

本では「縄文遺跡」から「そばの花粉」

 

が発見されていて、1万年前から食べ

 

られていたと言われています。

 

「信州」は冷涼でやせた土地が多く、

 

そば作りに最適な地域だったことから、

 

昔から「そばの名産地」として知られ

 

ていました。

 

 

「そば」の食べ方としては、「そばがき」

 

や「クレープ」のように食べるのが、

 

世界的標準ですが、日本独自の進化形

 

として「麺状(そば切り)」にして食べ

 

る文化が生まれました。この「そば切

 

り」の食べ方は、「江戸時代中期」の俳

 

人だった「森川許六」による俳文集「風

 

俗文選」(1706年刊)で「そば切り」

 

の発祥の地が、「信濃国本山宿」だった

 

と記載されているので、少なくとも「江

 

戸時代」に「長野県」から日本中に広

 

まっていったと言われています。

 

 

 

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4.江戸時代

 

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大阪市立大学の研究グループが、大豆

 

などに含まれるイソフラボンが肺気腫

 

や慢性気管支炎などの「COPD(慢性

 

閉塞性肺疾患)」の予防効果を有するこ

 

とを明らかにしました。

 

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