【食育クイズ:Vol.455】「中部(北陸三県)地方」の「特産、名産品」のおさらいクイズ! 「シロエビ」は富山湾の甘い○○? 石川県「宝達志水町」の特産品は? 福井県「たくあん」の煮物の呼称は?

【食育クイズ:Vol.455】

 

2月2日は「節分」です。「節分」は、

 

「立春」の前日と定まっていますが、

 

「立春」の日付けが年によって前後す

 

るために、「節分」も同様に前後する場

 

合があります。今年の「立春」は明日

 

2月3日となります。ちなみに2月2

 

日が「節分」になるのは、124年ぶり

 

だそうです。

 

四季の明確な日本では「春夏秋冬」の

 

季節の変わり目をそれぞれ、「立春」、

 

「立夏」、「立秋」、「立冬」と日を定め

 

てきました。そしてその前日を「節分

 

(季節を分けるという意味)」の日と定

 

め、季節の変わり目に生じやすくなる

 

と言われている「邪気」を払う日とし

 

てしてきました。

 

特に2月の「節分の日」には、「福は内

 

鬼は外」の掛け声とともに「豆」をま

 

き、自分の年の数だけ食べる行事は、

 

「邪気」を払うために昔から行われて

 

きました。更に、江戸時代後期頃から

 

は、「のり巻き(恵方巻)」を食べる風

 

 

習も出てきました。ちなみに今年の「恵

 

方」は「南南東」だそうです。

 

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さて、本日は中部地方「北陸三県(富

 

山、石川、福井)」の「特産、名産品」

 

について、おさらいクイズにチャレン

 

ジしましょう!

 

問題1.「白えび」は、「富山県」を代

 

表する「海の幸」の1つで「富山湾の

 

甘い○○」と呼ばれています。「○○」

 

に入る言葉はどれでしょうか?次のう

 

ちから選んで下さい。

 

 

1.果実

 

2.白髭

 

3.宝石

 

4.恋人

 

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問題2.「石川県、宝達志水町(ほうだ

 

つしみずちょう)の押水(おしみず)

 

地区では、地域の「特産品」を使った

 

人気のワインやジャムがあります。さ

 

て、その「特産品」とは何でしょうか?

 

次のうちから選んで下さい。

 

 

1.イチジク

 

2.マスカット

 

3.イチゴ

 

4.梅

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

問題3.「福井県」の代表的な「郷土料

 

理」で、「古漬け」の「たくあん」を煮

 

て食べる料理といえば何でしょうか?

 

次のうちから選んで下さい。

 

 

1.おおびら

 

2.すこ

 

3.たくあん煮たの

 

4.たくあん炊き

 

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【解説】

 

問題1.「富山湾」には独特の「藍瓶(あ

 

いがめ)」と呼ばれる「海底谷」があり

 

ます。その場所に群泳しているのが、

 

「シロエビ」で、富山県の特産品とな

 

っています。このエビは、体長は約6

 

センチと小粒ながらも、船上で水揚げ

 

された直後は、透明感のある淡いピン

 

ク色をしていて、漁船の甲板で太陽光

 

をキラキラと反射させる姿は、「宝石」

 

と呼ばれるにふさわしい美しさなので、

 

その姿から「富山湾の宝石」と称され

 

ます。その後は色が白く変色しはじめ、

 

浜に着くころには、白い姿をした文字

 

通りの「シロエビ」となります。従っ

 

て、「宝石」のような姿を拝めるのは、

 

漁師たちの特権という事になります。

 

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓

 

3.宝石

 

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問題2.「宝達志水町」は、「能登半島」

 

の入り口にあり、豊かな自然に抱かれ

 

たこのまちには、日本で唯一の車で走

 

れる海岸「千里浜なぎさドライブウェ

 

イ」や、能登最高峰「宝達山」など、

 

能登の里山里海の自然が生きたスポッ

 

トがたくさんあります。特に「無花果

 

(いちじく)」の特産地で、完熟いちじ

 

くを原料として作った、フルーティー

 

なワインとヘルシーなジャムなど、い

 

ろいろな商品が開発されています。

 

また、「三千年もの昔、天浮舟が舞い降

 

りて聖者モーゼが現れた」という言い

 

伝えがあり、この伝説にちなんで命名

 

された「モーゼスワイン」といういち

 

じくを原料としたワインも名産品とな

 

っているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓

 

1.イチジク

 

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問題3.うま味が凝縮した「干し大根」

 

を漬けたのが、「たくあん」ですが、そ

 

の「たくあん」を、「醤油」や「みりん」

 

などで煮込んだものが、「たくあんの煮

 

たの」です。

 

「古漬け」の「たくあん」を輪切りに

 

して鍋に入れ、素材がかぶるくらいま

 

で水を入れて煮ます。何度も水をとり

 

かえて煮て、「たくあん」が柔らかくな

 

ってきたら、少量の油としょう油を加

 

えて再び煮ます。「福井県」では、仕上

 

げに「とうがらしの輪切り」と「白ご

 

ま」をちらすのが、一般的な作り方と

 

されているそうです。

 

 

 

 

「たくあん」を手間ひまかけて煮て食

 

べる風習は、福井県以外でも地域によ

 

って様々にあり、その名称も「たくあ

 

んの炊いたん」、「贅沢煮」(そのままで

 

も食べられるのにわざわざ一手間をか

 

ける点が「贅沢」)、「ふるさと煮」、「大

 

名煮(京都)」などがあるそうです。

 

福井県の「たくあんの煮たの」は、初

 

めて聞くと、多少料理名らしくない呼

 

称に感じますが、地域に根づき、親し

 

まれているが故の呼称であり、れっき

 

とした固有の「郷土料理」なのです。

 

ちなみに「おおびら(大平)」は、「長

 

野県、木曽地方」の「郷土料理」で、

 

「里芋・鶏肉・しらたき・椎茸・人参・

 

大根・昆布」などが入ったお吸い物の

 

ことを言い、「すこ」は、サトイモの産

 

地で知られる「福井県、大野市」のサ

 

トイモの中でも、「八ツ頭芋」の茎部分

 

を「酢漬け」にした「料理」の呼称です。

 

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓

 

3.たくあん煮たの

 

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大阪市立大学の研究グループが、大豆

 

などに含まれるイソフラボンが肺気腫

 

や慢性気管支炎などの「COPD(慢性

 

閉塞性肺疾患)」の予防効果を有するこ

 

とを明らかにしました。

 

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