遺伝子組み換え大国!米国に異変!

【遺伝子組み換え大国!米国に異変!】
 
★遺伝子組み換え大国アメリカでは、
 今まで、遺伝子組み換え食品の
 開発や販売を積極的に進めてきた、
 大手食品メーカーが、相次いで
「脱・遺伝子組み換え」を表明し始めました。
ハーシー
 
☆7月には、全米初となる遺伝子組み換え食品の義務表示が、
 バーモント州で始まります!
 
☆背景にあるのは、消費者の食に対する安全・安心志向の
 高まりです!
 日本は、アメリカから、非常に多くの遺伝子組み換え穀物や
 食品を、輸入しているので、今後大きく影響を及ぼす
 可能性が出ています。
 
★現在の日本の遺伝子組み換え表示義務の対象と
 なっているのは、原則として、遺伝子組み換え原料の
 含有比率が、5%以上の場合に限られています。
 つまり、5%以下の含有は、見逃されている状況です。
 
☆これに対しバーモント州のルールは、EUの基準に従って、
 0.9%以上となる予定です。
 従って、日本の規定も、「0.9%以上」が基準になる可能性が
 高くなります。
 
★安倍内閣が急いで批准しようとしているTPPの基準では、
 この流れとは対極の内容になっていて、
 アメリカの食品メーカーの利益を優先し、
 遺伝子組み換え表記の撤廃すら、求められています。
 
☆しかしながら、大統領選挙の有力候補のうち、
 TPP賛成派は一人もいなくなった今、
 遺伝子組み換え食品の世界的拡大に、大きく歯止めが
 かかる可能性が出てきました。
 
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
【米国の遺伝子組み換え市場に異変】
(Yahooニュース)
 
 
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
【遺伝子組み換え食品が遺伝子異常を引き起こす要因になる!】
★みそちゃんおじさんの「和食と大豆とDNA(核酸栄養)
 のサイエンス」講義
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

食育&6次産業化推進センターは、食の国家的安全保障をめざし、日本人の命と健康を守るため、真の食の安心・安全とは何かというテーマを、食育活動や6次産業化推進活動をベースに追求する国家戦略プロフェッショナルの仕事をしています。