【食育クイズ:Vol.669】「和歌山県」の「郷土文化」おさらいクイズ! 「和歌山電鐵」の「貴志駅」駅長の三毛猫「○○ちゃん」!その名は?

 

 【食育クイズ:Vol.669】

 

本日も「関西地方(三重県、滋賀県、

 

和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、

 

大阪府)」の「食や地域」の文化につ

 

いて、おさらいクイズにチャレンジし

 

ましょう!

 

本日は、「和歌山県」(Vol.28)の

 

「郷土文化」、「歴史」などについて、

 

クイズを楽しみながら知見を高め、日

 

本の食文化の素晴らしさを共有しまし

 

ょう!

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

「小泉内閣」以来、「国」が国民や地

 

域のためにカネを使わない「小さな政

 

府」を標榜し、「郵政」から始まった、

 

本来「国」がやるべき仕事を「民間」

 

に押し付ける「民営化推進政策」と、

 

「自由競争推進、グローバル化経済政

 

策」を推進するとともに、「消費増税」

 

等を筆頭とする、特に「庶民」や「中

 

小零細」にして厳しい増税をやり続け

 

てきた「国と行政」の愚行により、こ

 

の少なくとも20年間に渡り、日本の

 

GDPはほとんど上がらず、庶民の平

 

均所得は年間200万円落ち、現在の

 

日本はまさに「発展途上国化」街道を

 

爆進中と言われるようになって久しい

 

状況が続いています。

 

「郵政民営化」、「農協解体」等で生じ

 

たものは、中国、アメリカ等を中心と

 

する「外資」の日本流入であり、コロ

 

ナ禍もあって、数ではマジョリティの

 

日本の「庶民、中小零細」は益々追い

 

詰められ、結果、特に「中国」等の外

 

資の「草刈場」になっている情けない

 

現状があり、その媚中派の筆頭格であ

 

るのが、「和歌山県」選出の自民党

 

「二階幹事長」と言われています。

 

「媚中派」がその中枢に存在する政治

 

は、「集中と合理化」を推進し、大企

 

業や銀行等を統合させ、東京など都市

 

部に「一極集中化」し、効率化を求め

 

てきた結果、地方の「疲弊化、衰退化」

 

は目を覆いたくなる惨状を示している

 

のが現実です。

 

さて、本日は、こんな危機的状況の

 

「和歌山県」において、消滅しつつあ

 

った「和歌山市のインフラ」を、地域

 

の団結力ではねのけた事例について、

 

おさらいクイズにチャレンジしましょ

 

う!

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

「和歌山電鐵(わかやまでんてつ)株

 

式会社」は、「和歌山市」に本社を置

 

き、鉄道路線「貴志川(きしかわ)線」

 

を経営する会社で、2003年、当時

 

「南海電鉄」が経営していた「貴志川

 

線」の廃線が表明された事を受けて、

 

「貴志川線」沿線の市民組織が存続運

 

動を行い、「貴志川線の未来をつくる

 

会」が正式に設立され、6000人を越

 

える会員を集めて注目された事がきっ

 

かけとなって誕生した会社です。

 

 

こうして「貴志川線」を廃線させない

 

と言う、「地域市民のパワー」が盛り

 

上がった結果、「地元自治体、沿線住

 

民、沿線学校関係者、商工会」で構成

 

する「貴志川線運営委員会」を「新会

 

社内」に設置し、沿線住民の要望を取

 

り汲んで活かすという、「交通活性化

 

再生協議会」の仕組みが出来上がり、

 

ついに、2006年になって、「南海電

 

鉄」から「貴志川線」を引き継いで設

 

立された会社が「和歌山電鐵株式会社」

 

なのです。

 

この鉄道会社は、勿論、数多くの市民

 

たちで支えられている訳であり、そこ

 

に「県」や「和歌山市、紀の川市」の

 

協力を得て、始動し始めましたのです

 

が、最も「特筆」すべき事は、たまた

 

ま偶然のきっかけで「三毛猫」の「○

 

○ちゃん駅長」が誕生した事で、日本

 

だけでなく、世界的にも話題を呼び、

 

結果的に「地域おこし」に「奇跡的」

 

とも言える多大な貢献をもたらした事

 

であり、3年後の2009年には、「和

 

歌山県知事表彰」の「地域おこし部

 

門」において、「和歌山県知事賞」を

 

受賞すると共に、前述の「会社内に設

 

置」されたという、「交通活性化再生

 

協議会」が「団体」として「国土交通

 

大臣表」を受賞するという、素晴らし

 

い結果をもたらしたという、経緯があ

 

るのです。更に翌年の2010年には、

 

「○○ちゃん」駅長が、「和歌山県知

 

事」から「和歌山県勲功爵」の称号を

 

受けたそうです。

 

さて、本日は、この「○○ちゃん駅長」

 

について、おさらいクイズにチャレン

 

ジしましょう!

 

 

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問題:「和歌山電鐵」は、「和歌山駅」

 

から「貴志(きし)駅」とを結ぶ、全

 

長約14Kmの地域ローカル鉄道です。

 

2006年、その開業で、「始終着駅」

 

である「貴志駅」での式典が終了した

 

とき、「駅」の隣にあったお店が管理

 

していた「三毛猫、○○ちゃん」の住

 

む小屋の撤去をするように町から命じ

 

られたそうです。そこで、式典に参加

 

していた「和歌山電鐵」社長は、「○

 

○ちゃん」の小屋を見に行った訳です

 

が、「○○ちゃん」をひと目見た瞬間

 

に、この「三毛猫」を救い、コスト削

 

減で無人駅に近い「貴志駅」の「客招

 

き」になると言う一挙両得の解決策を

 

思いつき、それが「猫の駅長」さん誕

 

生の逸話となったそうです。

 

それからの猫の駅長「○○ちゃん」の

 

快進撃は目を見張るものがあったそう

 

で、またたく間に全国に名を馳せる人

 

気者となり、全国から「鉄道マニア」

 

や、「猫マニア」の人々は勿論のこと、

 

多くの「観光客」が「和歌山電鉄」に

 

来るようになり、気がつけば、衰退す

 

る一方の日本各地の「地方鉄道再生」

 

のモデルケースとまで「昇華」してい

 

ったという経緯があります。

 

「○○ちゃん」に会いに行こうと言う

 

「観光ツアー」は、日本のみならず、

 

海外にまで広がり、東南アジア系等を

 

始めとする諸外国からも「観光客」が

 

訪れるようになり、その「駅長ぶり」

 

が世界中に知れ渡った事から、とうと

 

う「ヨーロッパの映画会社」が「働く

 

猫」の代表として、「映画化」までさ

 

れるようになったという、驚くべき結

 

果をもたらした訳なのです。

 

さて、それでは、この「働く三毛猫、

 

貴志駅長」として、快進撃を続けた

 

「○○ちゃん」の名前はどれでしょう

 

か?次のうちから選んで下さい。

 

 

1.うめ

 

2.たか

 

3.たま

 

4.ふく

 

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【解説】

 

「和歌山電鐵」開業のときから、「貴

 

志(きし)駅」の駅長として、偶然の

 

きっかけで就任した「たまちゃん」は、

 

入社1年で課長補、3年目(2010年)

 

で「執行役員」に就任されたそうで、

 

類まれなる出世レースのトップランナ

 

ーとなったそうです。

 

 

 

 

 

ちなみに、就任一年目の「たまちゃん」

 

がもたらした「経済効果」は、年間

 

11億円レベルと計算されたそうで、

 

貧乏な「ローカル鐵道」や、疲弊する

 

「地域社会」に対して、まさに「超・

 

ド級」の社会貢献をもたらした訳で、

 

僅か就任4年目ではありますが、「和

 

歌山県知事」から「和歌山県勲功爵」

 

の称号を受けた事も頷ける訳なのです。

 

「貴志町」から「猫小屋」の撤去を命

 

じられ、絶体絶命状態に陥った「たま

 

ちゃん」を救いたいという気持ちが、

 

逆に「福招き猫」となって、数値では

 

表せないレベルの「たまちゃんの恩返

 

し」となった訳なのです。

 

そして、この「たまちゃん」の「執行

 

役員」就任祝いとして、「駅舎」がプ

 

レゼントされる事になったそうです。

 

この「駅舎」に込められた市民の思い

 

は、「檜皮」を始めとする、「和歌山県

 

産」の「山の素材」をふんだんに使用

 

し、「桜、かえで、もみじ、くす、け

 

やき」等の「樹木」で、いつか「森の

 

駅」になるように駅舎を囲み、世界に

 

二つと無いような「駅舎作り」だった

 

そうで、「たまステーション」が地域

 

の誇りとなり、自他共に「和歌山県」

 

の「名物観光スポット」として地域の

 

発展に貢献し、廃線寸前まで追い込ま

 

れた「貴志川線」そのものが、「新生

 

和歌山電鐵」として生まれ変わり、こ

 

れからの50年、100年と存続してい

 

くための「モニュメント」になって欲

 

しいという、地元市民の願いが込めら

 

れている訳なのです。

 

 

 

 

こうして完全リニューアルされた「た

 

まステーション」には、「たまの駅長

 

室」、「たまカフェ」、「たまギャラリー」

 

や「お社(いちご神社、おもちゃ神社、

 

ネコ神社)」などがあり、まさに「玉

 

手箱」のようだと、評判になったそう

 

です。

 

 

ちなみに、現在は、初代「たま駅長」

 

の死去に伴って、それまで「和歌山電

 

鐵」の本社がある「伊太祈曽駅(いだ

 

きそえき)」の駅長だった「二タマ」

 

が2代目「たま駅長」に就任している

 

そうです。

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓

 

3.たま

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

大阪市立大学の研究グループが、大豆

 

などに含まれるイソフラボンが肺気腫

 

や慢性気管支炎などの「COPD(慢性

 

閉塞性肺疾患)」の予防効果を有するこ

 

とを明らかにしました。

 

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∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

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