【食育クイズーVol.80】
今、イチゴが美味しい時期です!ビタミンC
が豊富なイチゴは風邪から体を守ってくれま
す。春までは美味しい時期が続くのでイチゴ
を食べて厳しい冬を乗り切っていきましょう!
さて、私たちはイチゴどの部分を食べている
のでしょうか?
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1.「花たく(花しょう)※」
2.「実」
3.「種」
4.「へた」
(1.※花の中心にある「おしべ」や「めし
べ」などを乗せる土台のようなもの)
↓↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓↓
【解説】外側のイチゴの表面には、たくさん
のツブツブがあります。実はこのツブツブの
1つ1つが、“イチゴの果実”なのです。名
前を「痩果(そうか)」といいます。この小
さなツブツブ1つ1つを割ってみると、その
中に種が入っています。普段、私達が「実」
だと思って食べているあの赤い部分は何なの
か?と言うと、イチゴの花の中心にある「花
托(かたく)」、または「花床(かしょう)」
と呼ばれるもので、「おしべ」や「めしべ」
などを乗せる土台のようなものなのです。イ
チゴの場合、この「花たく」がふくらんだも
のを私たちは食べているのです。イチゴの花
には「めしべ」がたくさんあるので、「おし
べ」から花粉を受ける度に「花たく」が大き
くふくらんでいくのです。それがクッション
のような役割をしながら、ツブツブの果実の
部分を育てていきます。
イチゴのツブツブの実は、その数が多いほど、
「花たく」も大きくなります。大きいイチゴ
ほど、ツブツブの数も多いということになり
ます。
イチゴのように、本当の果実以外の部分が大
きくふくらんで、それが果実のように見える
ものを、『偽果(ぎか)』と呼びます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓正解↓↓↓↓↓↓↓↓↓
1.「花たく(花しょう)」(花の中心にあ
る「おしべ」や「めしべ」などを乗せる土台
のようなもの)
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