【食育クイズーVol.133】
明治18年日本初の駅弁が登場しました。
さて、どこの駅で売り出されたでしょう
か?
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1.上野駅
2.宇都宮駅
3.横川駅
4.高崎駅
5.姫路駅
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【解説】駅弁の始まりは宇都宮駅で売り
出されました。明治18年7月、日本鉄
道株式会社が上野─宇都宮間に新線を開
通したときのことでした。この史上はじ
めての駅弁は、ゴマをふりかけた梅干入
りの握りめし2個にタクアンを添え、竹
の皮で包んだ、とてもシンプルなもので
した。値段は5銭で、手間も材料費もあ
まりかからない握りめしにしては、かな
りお高いものだったようです。2番目の
駅弁は、現在でも「峠の釜めし」で有名
な軽井沢への入り口である横川駅で、3
ヶ月後の10月に販売が開始されました。
3番目の駅弁は、翌年になってから「ダ
ルマ弁当」で知られる高崎駅でした。い
ずれも発売当初の駅弁は握りめしスタイ
ルでした。
その後、経木の二重折りに惣菜と飯を別
々に入れた弁当が売り出されたのは姫路
駅が最初で、現在のJR姫路駅近くにあ
った茶店「ひさご」を開いていた人物が、
山陽鉄道の開通に当たり駅構内での販売
認可を受け、明治22年正月から「元祖
幕の内弁当」と言われる駅弁の販売を始
めました。13種類のおかずを上折に、
下折には白飯を入れ二重の折詰にして、
当時お米1升6銭の時代に12銭で販売
したので、宇都宮の握り飯弁当の5銭の
倍位以上の価格ですが、今の価格でいう
と1600~1700円くらいと想定さ
れるので、結構高いものでありました。
幕の内弁当は、その後明治24年に花巻
駅で10銭、沼津駅で12銭で発売され
ました。
↓↓↓↓↓↓↓↓正解↓↓↓↓↓↓↓↓
2.宇都宮駅
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