【食育クイズーVol.162】
海は地球の約70%を占めていて、陸地
は30%しかありません。日本のように
海に面した国では、豊富な海の魚を捕っ
て食べる文化が発達します。
さて、世界で最も魚を食べている国はど
こでしょうか?
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1.日本
2.モルディブ
3.アイスランド
4.キリバス
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【解説】1位:モルディブ(一人当たり
の1日の消費量381g)、2位:アイ
スランド(242g)、3位:キリバス
(198g)、4位:ポルトガル(16
7g)、5位:セイシェル(157g)、
6位:日本(155g)
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「モルディブ」が魚の消費量世界一に
なった理由は?
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「モルディブ」は日本と同様に四方を海
に囲まれた島国で、約1200の島が点
在しています。日本と比べても明らかに
土地の割合が少ないので、土地を開拓し
て放牧し、そこから食肉を生産するより
は、目の前の海に出て行って魚を獲って
きた方が、より低コストで手軽だからだ
と言われています。
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「日本」では2000年代に入ってから、
魚の消費量が減少しています。何故でしょ
うか?
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考えられる原因は4つあります。
①日本人のタンパク源はほぼ魚だけだっ
たのが、その摂取方法が魚から肉に移行
しているから
②原発の事故の汚染水の問題や、魚が大
型化すればするほど蓄積される重金属
(水銀など)保有量が危険視されるよう
になってきたから
③近隣諸国の乱獲などの理由により漁獲
量が低下して、人気の魚が日本近海では
穫れなくなってきたから
④日本人の平均年齢が上がって、一人あ
たりの食べる量が減ったから
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食肉の摂取量は増加しています。肉でも
魚でも良質な高タンパク質をとることは
健康には大切なことです。肉と魚の好み
以外の問題が生じていて、日本近海で捕
れる魚の量が減少し、日本人にとって魚
が食べづらくなっているのは確かです。
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まとめ
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魚をよく食べる国ランキングの上位の国々
に共通しているのは、すべて海洋に浮か
ぶ島国です。
また、上位の国は健康寿命国の上位に入っ
ている国も目立ちます。魚を上手に取り
入れた「動物性タンパク質摂取」の食生
活を意識することは、日本人の健康にとっ
て良いということが見て取れます。魚レ
シピの多い国に生まれるということは幸
せな事なのではないでしょうか?
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2.モルディブ
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大阪市立大学の研究グループが、大豆な
どに含まれるイソフラボンが肺気腫や慢
性気管支炎などの「COPD(慢性閉塞性肺
疾患)」の予防効果を有することを明らか
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