【食育クイズーVol.210】
平安時代の「習わし」の一つに、「元日」
と「6月1日」の年2回、わざわざ「お
餅等」の固いものを食べて、良く噛む癖
をつけ、歯の丈夫を祝い、健康と長寿を
祈る風習がありました。そこで、良く噛
む癖をつけることは健康の秘訣であるこ
とを記念して、最も「噛む」食品と言え
ば「ガム」であることことから、6月1
日が「チューインガムの日」として制定
されました。
さて、今日は「ガム」にちなんだクイズ
(3問)です。
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問題1.良く「噛む」ことによる効用の
中で、次のうち最も当てはまらないと思
われるものは、どれでしょう?
1.歯茎と顎の骨を「丈夫」にする効果
がある
2.唾液の分泌を「抑える」効果がある
3.食欲を「抑える」効果がある
4.肥満を「防止」する効果がある
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問題2.「チューインガム」の起源は、
紀元前300年頃の「アステカ、マヤ」
文明に遡(さかのぼ)り、木の樹液のか
たまりを噛む習慣から始まったと言われ
ている。○か✕か
1.◯
2.✕
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問題3.「ガム」と言えば「噛む」食品
のナンバーワンと言えます。それでは、
「咀嚼回数」が100回以上と言われて
いるもので、ナンバーワンの回数となる
食べ物は次のうちどれでしょう?
1.フランスパン
2.タコの刺身
3.せんべい
4.松前漬け
↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓
【解説】
問題1.「ガム」を噛むことによって、
唾液の分泌は「活性化」されます。その
他にも、「歯茎を丈夫にする」、「食欲
を抑え、肥満を防止する」、「脳を活性
化する」などの効用が知られています。
また、「キシリトール」入りのガムには
虫歯を防ぐ効用があると言われています。
↓↓↓↓↓↓↓↓正解↓↓↓↓↓↓↓↓
2.唾液の分泌を「抑える」効果がある
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問題2.チューインガムの起源は、西暦
300年頃、メキシコ南部のユカタン半
島に高度な文明を築いた、「マヤ文明」
に遡(さかのぼ)ります。これらの民族
は群生していた「サポディラ」という、
20m級の巨木の樹液を採集して煮込み、
それを固めて噛む習慣を持っていたそう
です。この原料は「天然チクル」と呼ば
れ、「ガム」の元祖となったと言われて
います。
↓↓↓↓↓↓↓↓正解↓↓↓↓↓↓↓↓
1.◯
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問題3.咀嚼回数ランキングは下記のと
おりです。
【100回以上】タコの刺身(220回)、
せんべい(162回)、松前漬け(11
6回)、フランスパン・クルミ(108
回)、ニンジンスティック(100回)
【80回以上】レバー(98回)、昆布
(85回)、たくあん巻き(84回)、
刻みキャベツ(82回)、イカの刺し身
(80回)
【60回以上】インゲンのソテー(79
回)、キノコのソテー(75回)、かま
ぼこ(75回)、らっきょう(74回)、
皮付きりんご(74回)、ローストビー
フ(66回)、磯辺餅(65回)、耳つ
き食パン(62回)
↓↓↓↓↓↓↓↓正解↓↓↓↓↓↓↓↓
2.タコの刺し身
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大阪市立大学の研究グループが、大豆な
どに含まれるイソフラボンが肺気腫や慢
性気管支炎などの「COPD(慢性閉塞性肺
疾患)」の予防効果を有することを明らか
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