【食育クイズ:Vol.872】
本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、
和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、
大阪府)」の「食文化」をテーマとし
た地域社会の在り方や、昔から先人た
ちが培ってきた、文化や伝統、歴史等
の素晴らしさを、クイズを楽しみなが
ら知見を高め、共有して参りましょ
う!
本日は、「京都府」の「京言葉」に関
した、「おさらいクイズ(Vol.84)」
にチャレンジ致しましょう!

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問題:「京言葉」で、「どっちつかずで
捉えどころの無い人」の事を、「京野
菜」に例えて「○○」な人と言うそう
です。
さて、それでは、それを何と言うでし
ょうか?
次のうちから選んで下さい。
1.「水菜(みずな)」な人

2.「蓴菜(じゅんさい)」な人

3.「花菜(はなな)」な人

4.「茗荷(みょうが)」な人

↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓
【解説】
「蓴菜(じゅんさい)」は、古い沼地
等に大昔から自生していた「日本原産」
と言われる水草で、「京都」では、「皇
極天皇」の時代(7世紀の半ば)には
既に食用として利用されていたと言う
記録が残っているそうです。


この頃は「ぬなわ」と呼ばれ、「万葉
集」にも登場していて、「平安時代」
初期の頃から、既に食用として用いら
れていた事が分かっている訳になりま
す。
「京都」産の「じゅんさい」と言えば、
氷河期からあったと言われている「深
泥池(みぞろがいけ)」が有名ですが、
その他にも「宝ヶ池」、「大沢池」、「巨
椋池(おぐらいけ)」等があり、かつ
ては、「たらい舟」で「じゅんさい採
り」をする姿が、「京都」の「夏の風
物詩」だった時代もあったそうですが、
残念ながら、「深泥池」の「じゅんさ
い」は「天然記念物」に指定されて保
護されているため、現在では収穫する
ことが出来ない事を始め、「豊臣秀吉」
が「天下統一」を達成するまでは、
「京都」最大の淡水湖であった「巨椋
池(おぐらいけ)」にいたっては、「豊
臣秀吉」による「伏見城」築城を始め
とする「土木工事」からその姿を変え
始めたと言う経緯があり、最終的には
昭和8年~昭和16年にかけて行われ
た「干拓事業」によって「農地」とな
ってしまい、現存すらしていない事等
の「時代の変遷」により、現在ではほ
とんど見られなくなってしまい、「絶
滅危惧種」となってしまっているそう
です。




「じゅんさい」の収穫時期は5月~
9月頃までと言われ、「葉」が未だ開
かないうちの若菜を手で摘み取ったも
のを、二杯酢、三杯酢、汁の実等にし
て、「粘質物(ゼラチン)」のぬるりと
した独特の食感を味わうのが特徴です。


「京都」では、この「じゅんさい」の
「ぬるりとして箸にかからない」特徴
から、「どっちつかず」の意味として
使われるようになったと言う経緯があ
るそうで、従って「京言葉」で「じゅ
んさい」な人と言うと、「捉えどころ
のない、いい加減な人間」と言う意味
になると言う事になります。
↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓
2.「蓴菜(じゅんさい)」な人
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